8月4日更新
| 6月11日〜6月18日 |
| 6月19日〜6月24日 |
| 6月25日〜6月30日 |
| 7月 1日〜7月 7日 |
| 第2回目北海道 2008年 6月 |
| 6月11日(水曜日) 朝朝7:00広島出発。広島東IC(山陽自動車道)→(中国自動車道)草津JC→(北陸自動車道) →(磐越自動車道)→(北陸自動車道)→仙台東泉PAにて車中泊。 朝7:00から22:00まで1人で運転。1160Km。人生で最高距離走破。 途中北陸自動車道で80Km制限のところを100Kmで追い越し車線を走っていた。 PAから白い乗用車が出てきて、私の左側を同速度で走っている。 何か予感があったので、2台追い越して左にウインカーを出し走行車線に戻る。 バックミラーを見ると、屋根とフロントグリルで赤灯がピカピカしている。 ヤラレタ!!と思っていると私の後ろの車が捕まったようで、みるみる覆面パトカーは小さくなっていった。 今後北海道でもパトカーに捕まらないように慎重な運転を心がけよう!・・・かな? 安宅PAで一休み。 粟谷菊生会で「安宅」を謡わせてもらったので、敬意を表す。 20時磐梯山SAで喜多方ラ−メン食べる。 SAのラーメンじゃあね・・・何とも言えん 22時仙台東泉PA到着、ここで車中泊。 ![]() |
| 6月12日(木曜日) 朝4時半にお腹が痛くて目覚める。トイレに駆け込む。果たして下痢であった。 昨夜の喜多方ラーメン(磐梯SA)が悪かったと思ったが、自分だけなのでお腹を冷やしたのかも・・・・。 昨夜は半袖シャツのみで寝たので少し寒かった。 AM8:00泉PAを出発。古川ICで降りて石巻港を目指す。 牡鹿半島の先端金華山を目指す為である。金華山といっても島なのである。 子供の頃ラジオの気象情報で「金華山沖1013ミリバール、晴れ。温度23℃・・・」などと毎日放送していたので、 「金華山ってどんなところだろう?絶海の離島なんだろうか?」と空想していたものであった。 松島観光の為地図を見ていて金華山を見つけて55年前の毎日聞いていたラジオ放送が耳の奥で再現してのであった。 こんな訳で出発前にインターネットで調べて、牡鹿半島の先端、鮎川港から船で行く予定だ。 石巻港近くに来ると、石の森漫画館の案内板があった。 どうも石の森章太郎の記念館の様だ。 学生時代喫茶店でよく読んだ漫画作家の1人で懐かしさもあり寄ってみることに。 漫画に出てくる面白い形の建物であった。 無料のところだけ見て早く行こうと3Fで現存する漫画作家たちが祝開館という事で色紙に漫画でメッセージを送っていた。 石の森章太郎のキャラを書いたものやら、自分の作品のキャラで40枚ばかり展示してあった。 感心してみていると、案内のお嬢さんいろいろ説明してくれ、30分ばかり費やした。 ![]() 牡鹿半島の狭い道を小一時間ばかり走って、鮎川港に到着。 港でキョロキョロしていると、案内人らしきおじさんが「金華山に行くのなら海上タクシーで行きなさい」と言って来た。 「今5人お客さんがいるので一緒に乗って行くように。12時35分に出発するよ」と結構強引にキップ売り場に案内した。 往復1人2000円という。金華山で一時間半港で待っていてくれるという。 ネットで調べていた旅客船があるとは思ったが、この時間からは無いし・・・・ 金額も100円した違わないというので、高いとしても2000円なので、海上タクシーなので、 まあいいかと思い、キップ購入。若い3人組と、学生二人組みと私たち二人で合計7名の客だ。 出航する時、船長からカッパえびせんの袋を嫁さんがもらった。 船が走り出す時少しカッパえびせんを撒くと、クルーザーがスピードを出しても 30羽くらいのウミネコがずっとクルーザーのあとを追ってくる。 カッパえびせんを投げてやると、空中で受け取る。 もしかして?と嫁さんに「手に持っていろ!たぶん取りにくるはずだ」とサジェッション。 果たしてウミネコ達は手づからえさを取ってゆく。 結局金華山港に到着するまでずっとクルーザーについて飛んでいた。 30羽のウミネコが2袋のカッパえびせんをもらう為だ。 とてもエネルギー交換から考えると、とても合わないと思うのだが・・・・。 ウミネコにとって変えがたいおいしい食べ物なのかも・・・・。 ![]() あとで船長にウミネコとかもめの違いを教えてもらった。 黄色の足がうみねこ、赤い足がカモメだそうだ。 金華山にある黄金神社(こがね)は1250年前からある由緒ある神社だそうだ。 現在の社殿は明治25年に建立されたものだそうだ。 社殿は古く、装飾の色は完全にはげおちているが、彫り物は精緻を極めている。 日光東照宮に負けないだけの彫刻群であった。 ![]() ![]() ![]() 鮎川港には鯨館があったが入館せず。 外に展示してあった捕鯨のキャッチャーボートや捕鯨の銛を触ってみる。 鮎川港は捕鯨船の基地であったのかな? ![]() 牡鹿コバルトラインを通って女川に到着。 JR女川駅隣に「ゆーぽっぽ」という温泉があったので入る事に(500円)塩味のする湯で、肌に優しい感じがした。 地元のじいさん3人組は持ち込んだ酒や、お弁当でちびちびやっている。半日がかりで楽しんでいるようだ。 500円で長時間居座られてもたまらんが、地元リピーターの為なら仕方ないといったところか・・・。 休憩所の壁に「出前を承ります」とお店の紹介とメニューがある。 メニューの中に「よしの」というすし屋のちらし寿司の写真が載っていた。 寿司桶の上にびっしりとネタが乗っている。受付で場所を聞いて歩いて行く。 案内の地図は30分も歩くかと思うほどであったが、5分も行くと着いた。 女川の港町は歩いて30分もすると突き抜けそうな小さな地域だった。 「よしの」のお店にはのれんが店内に入っている。 諦めて他のお店を探そうかと行きかけたら、おじさんが出てきた。 聞くと「やってますよおいしいですよ」と教えてくれた。 引き戸をあけて入ってみると、外観はあたらしく立派であったのに、内部は何とも愛想のない内装であった。 寿司のカウンターはネタが沢山入るガラスケースであったが、4人かけの食堂テーブルが3セットしかない。 店内には業務用の冷蔵庫がうなっている。仕出し用の箱が天井まで積み上げられている。 「ゆーぽっぽ」で決めていた通りちらし寿司を注文。上・中・並のうち中(1500円)を注文。 出されたチラシ寿司を見てびっくり。 ネタがびっしりで、寿司メシが見えない。食べようとネタを一枚はがす。 あれ!!まだネタが敷いてある。スシ桶の半分くらいがネタであった。 さすが漁港のすし屋だ!!! 仕出しが主な仕事のようで、メニューには酒類が全然書いてなかった。味で勝負のお店であったようだ。 初回の豪華ディナーとしては大当たり!! 「上品の郷」をめざして45号線を探す。石巻市で45号線に当たり北上。 道の駅「上品の郷」に到着。「ふたごの湯」の看板ある。温泉なのでここでも入った。 ここも温泉分析表のある本物の温泉だった。 お湯は鉄分を含んだ濁った湯で、肌にやわらかい。 普通スーパーお湯は長湯は出来ないが、温泉のお湯は結構長湯でも湯あたりしないように思う。 20時なので「蛍の光」で追い出される。 「上品の郷」で車中泊。 |
| 6月13日(金曜日) 朝8時出発。松島で10時の観光クルーズに乗り込む。 岩礁にも松が生えており、多島美を遺憾なく発揮している。 船内放送ですべての島の名前の由来を案内してもらうと、いささか興ざめしてしまう。 美しさを説明してもらえばもらうほどつまらなくなる。私がへそ曲がりせいか?・・・・。 やはり自分の感性を働かせて、色々想像を巡らす方が感動が大きいものだ。 50分間の湾内クルーズは可もなく不可もなくであった。 ここでもカモメやウミネコに投げるかっぱえびせんが100円で売られていた。 乗船客が投げて空中で取るか、海に浮かんでいるのを拾うかであって手ずからは取らなかった。 金華山のウミネコよりは警戒心が強いのか? ![]() 下船してすぐに瑞願寺に向かう。 44年前、学生時代に仲間と東北地方を旅行した時、当地にも寄った。 瑞願寺の記憶は五大堂と岩を掘った洞窟だけをうっすら覚えているに過ぎなかった。 小学校の修学旅行の生徒達がやたら多かった。同行すると案内員さんの説明を聞く事が出来た。 400年前に建立された建物は一度も火事に合わなかったので、国宝に指定されている。 しかし、明治に建立された金華山の黄金神社は100年ちょっとだが、 彫刻などは比べ物にならないほど素晴らしいものであった。 ![]() ![]() そんなわけで3時間で松島を引き上げ、今夜の宿泊地の水の森公園を目指す。 5〜6年前神の倉で飛んでいた野口さんが、東京から仙台に来ていたので、 久しぶりに一緒に飛びましょうという事になった。 野口さんが水の森公園の宿泊棟を予約してくれた。何と1人250円である。 2時過ぎに寄って宿泊費を支払い夜7時以降でも入園出来るカードをもらう。 近くの温泉とおいしい食べ物を管理人さんに聞く。 広島から来たというので、温泉への詳しい地図を書いてくれた。 仙台の食べ物といえば牛タンなんだが、泉中央駅の駅ビル3Fにありますと聞いた。 時間は充分あったので、木陰で本を読んで過ごそうと鮎川港で買った”ゆべし”を食べながら読書。 嫁さんはスペイン語のCDで唱和している。 ベンチに寝転がって読んでいたのだが、気持ちよくてすぐに寝てしまった。一時間後に起床。 ![]() 先にパワー温泉リフレ(仙鶴温泉)を確認して、泉中央の牛タン屋さんに行く。 今日は朝も昼も食べていなかった。途中で買った”ゆべし”を一個半食べただけだった。 しっかり張り込んで2000円の牛タン定食を食べた。広島で食べる牛タンも同じような味だと思った。 6時に温泉に入って2時間ねばる。ここの温泉も塩味であった。 野口さんから「明日は西風予報なので、泉が岳でなく、山形県に飛びに行きましょう。 7時15分にお迎えに行きます」と連絡もらった。 キャンプサイトや宿泊棟には誰もおらず、40畳の大広間に私たち二人だけだった。 |
| 6月14日(土曜日) 夕べ野口さんから電話あって、朝7:15に迎えに行きますとの事だった。 5時には目が覚め、小鳥のさえずりと聞きながらキャンプサイトを散歩。 炊事棟やシャワー室など設備も整っている。これで1人250円とは申し訳ない。 公園内に堤で魚釣りをする人達がパラパラと10人くらい入園してきた。 早く起きたので室内の掃除も済ませ、駐車場で待っていると、7時には野口さんが迎えに来てくれた。 車で15分位のところの野口邸に寄って奥さんに挨拶し、車を置かせてもらう。 野口号でいざ出発。今日は晴れて入るが、仙台の「泉が岳」は西風強風で飛べないとのこと。 途中ジモピーの菊池さんと落ち合い、菊池号で山形県に向かう。 菊池さんは学生時代グライダー乗りであったとの事。 空への思い断ちがたく思っていたところ、20年近く前にパラに出会い、これだ!!とフライト再開。 心強いサポーター2名なので安心だ。 車を走らせていると、河原さんから電話があった。 「地震はどうですか?」???? 地震が有ったらしい! 車のカーナビでテレビを見ると大変な事になっているらしい。 菊池さんも野口さんも自宅に携帯をかけるも繋らない。 コンビニの公衆電話で連絡をとる。 大いに揺れたが大事無いようだ。 ヤレヤレ・・・・車を走らせる。 しらたかフライトパークに寄ってテイクオフや、ランディング場を見せてもらう。 時々小雨がぱらつくので、次の南陽市の十分一エリアをめざす。 ![]() お昼に名物の「赤湯ラーメン龍海」に立ち寄る。 11時開店で11時50分にお店に到着したのに、既に店内は満員で外に20名以上並んでいた。 私たちの前のお客さんは東京から来ていた。 25分くらい待ってやっと店内へ。20名で満席の店内だ。 赤味噌辛ラーメン大盛りを注文。 こってりしたスープと唐辛子を練り込んだ赤味噌のコラボレーションが絶妙だ。 赤味噌も唐辛子も”辛い”のであるが、こってりしたスープに溶け込み まろやかになっていておいしい。通は唐辛子味噌だけでも食べるそうだ。 私たちが店を出る時も外に20名近く並んでいた。はやっているお店は行列が出来る。 待たされる客はおいしそうな臭いをかぎながら。暑さ寒さの中で 難行苦行で喜んで行列を作る。 しかしである!!店主が行列に有頂天になり、ビルを建て客席を50席にでもすると、 すぐに店内はガラガラになること請け合いである。 ボーリング最盛期の時がいい例である。その頃は3時間4時間はざらであった。 沢山ボーリング場が出来、待ち時間がなくなった頃から何処のボーリング場もガラガラになったのであった。 人の心とは移ろいやすいものだ。 ![]() 菊池さんがJR赤湯駅に案内してくれた。屋根はアーチがかかっており、左右は地面についている。 菊池さんが「何に見えますか?」という。 「パラグライダーですよ!!」・・・・エッツ!! パラグライダーがそんなにメジャーでもないのに・・・。 駅舎の中に入るとハングが3機天井からぶら下がっている。 1991年のハンググライダー女子選手権世界大会が十分一エリアで開催されたのを記念して、 パラグライダーをデザインした駅舎を建てたらしい。 パラをメジャーに扱ってくれているのがうれしくて写真とりまくった。 ![]() 十分一エリアに上がる。パラとハングのテイクオフがあり、パラは右かぶりの風だ。 びっしり雲が張っていたが、所々晴れ間が見えた来た。 だましで正面から入ってきた風でジモピーがポツポツとテイクオフしていく。 今日はアキュラシー大会をやっているらしい。 一時間ばかり待って少し風が落ちついてきたかな?と思われるのでテイクオフ。 あとは風向きが悪いらしくテイクオフして来ず、菊池さんと2機だけで山肌を磨く。 15分間ばかりでランディング目指す。 高度が少なく心配したが平地に来るとあまり沈下せず対地高度50m位でランディング場に到着。 ランディングの風は少し西に振ったようで、水田上で高度処理。 1.2mの赤いマークを狙う。 何とかふんわり中心点を両足に挟む様に真ん中に着地。 計測の女性が名前を聞きに来た。「大会参加者でないので・・・」と伝える。 大会エントリーして、神の倉の宣伝すればよかった! ターゲットを踏めたので一本のフライトで満足し、帰路に着く。 ![]() 野口邸で夕食を頂く。 野口夫妻は4名の子宝に恵まれ、家内は景気が良いというか、活気があるというか、 安心感があるというか、子供が多いというのは何とも良い雰囲気だ。 手足をゆっくり伸ばせ、やはり家は良い! 野口邸泊。 ![]() |
| 6月15日(日曜日) 今日は昼間では西南西で右サイドで昼から南東予報で晴れ予報である。 海風が入れば正面風となる。気合を入れて野口邸を9時半に出発。 泉ケ岳エリアはスキー場で、リフトでテイクオフ場まで上がる。テイクオフ場も広くプレッシャーはない。 嫁さんはテイクオフカメラマンと、昼からタンデムをやってもらうのでリフトの上まで上がる。 11時から12時までが一発目のサーマル発生で、一日で一番良いという事だ。 11時半頃野口さんテイクオフしたので、追いかけて私もテイクオフした。 野口さんは中腹で滞まったが、私はシンク帯にはまったらしくそのままランディング。 野口さんはトップアウトして遊んでいる。仙台に来てトップアウト無しでスゴスゴ帰るわけにはいかん。 2本目ランディング場からリフト乗り場に急ぐ。ぶっ飛ぶわけにはいかんのでじっくり観察させてもらう。 1機、2機と上空を飛んでいるのだがトップアウトの確率高いというわけではないのでウエイティング。 菊池さんと野口さんもテイクオフ場に上がって来た。 ![]() 菊池さん12時過ぎにテイクオフし中腹まで下がったが、弱いサーマルを引っ掛け大事に廻してトップアウトし、 泉ケ岳山頂を取ってテイクオフ上空に戻ってきた。 野口さんテイクオフし、良いリフトを掴んだ様だ。もう一人ジモピーがテイクオフした後私もテイクオフ。 テイクオフ(海抜770m)から海抜900mまで上がってトップアウト。 ここは神の倉と違って山肌を磨いても上がらない。むしろ離れて沖のほうで良く上がる。 +3〜4m/Secのサーマルヒットし、廻しながら泉ケ岳山頂(1175m)を越え、 野口さんやジモピー3機ばかりと一緒に廻す。 雲は西から次から次へと流れてくる。まだバリオは心地よい上昇音を鳴らしている。 上げきろうと廻し続ける。廻りが霞んできて遂に雲底に付けた。 まだ上昇音は続いていたが、雲の端に逃げる。海抜1620mであった。 野口さんが「稲垣さん、その向こうが北泉ケ岳ですから取って下さい」ち無線で呼びかけてくれる。 北泉ケ岳(1253m)を取りに行くとシンク音ばかりでこのまま突っ込むと逃げるところがない。 野口さんはかまわず突っ込んで行き、北泉ケ岳を過ぎた所で上げ直している。 私は度胸なく泉が岳に戻る。 山頂近くは荒れていたが正面に廻り込むと南東風がぶつかり合って、シアーを形成しているのだろうか? 海抜1610mまで上げ直したので、もう一度北泉が岳を目指すもシンク帯から抜けられず引き返す。 ジモピー達が沖を目指している。ずっと下がりっぱなし。 牧草を刈って茶色に成っている所があるので恐らく暖まっていると見込んで行くと 果たして+2m/Secのサーマルが立ち昇っていた。海抜1330m迄持ち直す。 七北田ダム方面を目指す。このままランディングする積りなら行けたが、海抜1000mで引き返す。 ランディング場近くで海抜515m近くでサーマルヒットしトップアウト。結局2時間ばかり飛んだ。 泉ケ岳山頂も取れ、沖にも出してみる事が出来良いフライトをさせてもらった。 ランディングしてキャノピーたたんでいると「広島から来られたという事ですが、ひょっとしてバリ島の杉浦さんの ブログに書かれていた人ですか?」と聞いてこられた。 横Gさんのハンドルネームでぷーたさんのブログに良く出てこられる人であった。 バリ島で直接お話はしなかったが、緑のスカイウオークで強風をものともせずバリバリ 飛んでおられた上手い上で、私の記憶に強烈に残っている機体であった。 それが横Gさんで、私と同年配?の優しい顔をした人であった。 5時過ぎに校長さんや、イントラさんにもご挨拶し、皆さんと分かれる。 横Gさんは海抜2100mをモーターパラで飛んでおられたので、無線でお別れを言う。 3時過ぎ野口さんが菊池さんのタンデム機で嫁さんを飛ばせてくれるとの事。 菊池さんは6才のかわいい女の子のお孫さんをタンデムフライト。 講習生たちも次々とタンデムフライトしている。 このエリアは”3時のあなた”でなく、3時過ぎはサーマルも納まる時間の様だ。 野口タンデム号は何事もなくぶっ飛んできて、嫁さんの5年ぶりのフライトは3分で終了の運びとなった。 今日も野口邸泊。 本日のフライトログ |
| 6月16日(月曜日) 野口家はお父さんはお仕事、子供達は学校とあわただしい朝が始まった。 8時過ぎ奥さんに2晩もお世話になったお礼を繰り返す。 是非広島に来て下さいとお誘いする。 高速道路の通勤割引を使おうかと思ったが仙台市内を何も見ないで素通りというのも、 仙台市民に失礼なので市内観光する事にした。 44年前学生時代仲間4名と東北旅行し、仙台市内の七夕祭を見て、夜は青葉城址公園でテントをはって寝た。 高台にあるので市内の灯りを見ながら語り合って夜を過ごした事を思い出す。 青葉城は戦災で完全に焼け落ちてしまい、昔のものは何も残っていない。 石垣を再興したようだ。マチュピチュの石組みも素晴らしいが、青葉城の石垣も隙間なく積んであり、立派であった。 ![]() 近くの瑞宝殿にも寄ってみた。伊達政宗以降の13代の基所で、3代の建物の下に墓があり、災失した建物の 再建時に墓の発掘調査をした。3代の遺骨からDNA鑑定もし、現代科学によって詳しく分析したようだ。 宝物館でそのビデオを流していて大変興味深く見る事が出来た。是非一見の価値はある。 ![]() 今回の岩手、宮城、内陸地震で国道、県道はどうなっているかわからない!! 高速道なら間違いないので、今回は東北地方はスルーしよう。また秋にでも紅葉狩りに来たいものだ。 夜間割引(原油高により割引率40%に近いらしい)を使おうと思うので、東北自動車→八戸自動車道を ゆっくりSAで一時間づつ読書しながら19時30分折爪SAに到着、車中泊。 |
| 6月17日(火曜日) 朝6時起床。昨夜車にぶっつかって来た虫たちがフロントグリルやガラスにへばりついている。 仙台のイオンで買ったフロントガラスの掃除ワイパーと虫取り洗剤できれいにする。 背後から「おじさん!広島から?三重が遠いと思ったらまだ遠い人が居た!」と声をかけてきた。 4tロングボディにFRP漁船に船外機をつけた船を乗せていた。 少し話をしたが11時半に大間フェリー港出発なのでとにかく出発してフェリー船内で話をしようと出発。 途中有名な六ヶ所村などを通過し、10時半には大間港に到着。 フェリー内のフロアシートに居ると彼らが上がって来た。 二人は兄弟で、兄は営業、弟は技術担当。商売は中古船の売買をしているそうだ。 今トラックに載せている漁船(和船)は小樽まで持参し、仲介業者からロシアに向けて輸出するといっていた。 ロシアなら向こうで作ったほうが安いのではないかと、ぶしつけながら値段を聞いてみると、 船外機込みで37万円だと言う。 船主さんから買い上げ、船底掃除したり、塗装したりエンジンの調整をしたりしてネット販売しているらしい。 えらく安いので追求すると、三重から小樽までの運搬費が30万円だという。 船価と同等ほど運搬費がかかるのだが、それでも注文あるらしい。 3〜4年前には沖縄にクルーザーを納入するのに兄弟で68時間操船して納入したと言っていた。 「海が好きなので半分道楽みたいなものです」と笑っていた。 有限会社IDK MARINE の兄弟と記念写真を撮る。 ![]() 北海道は7〜8回という名古屋ナンバーの70歳のご夫婦から函館港近くに 100円の回転寿司があり、うまいよ!!と情報もらい同道する。 看板は120円に書き換えられていた。うそを言ったことになるのでえらく恐縮されていた。 でも味は確かにネタが良くおいしかった。 今日は西川さんを訪ねる事にしている。昨年ここ湯の川温泉「永寿湯」の風呂で嫁さんがお友達になった人である。 おいしいものを送るから」とか言って、ジャガイモやアスパラガスなど送ってもらったり、広島から牡蠣や干し柿等送ったりして、 嫁さんが電話のやりとりなどもしていた。 今度函館に来たら是非寄りなさいという事だったので寄る事に。 昨年出会った「永寿湯」の駐車場で待ち合わせ。 お友達の車に乗せてもらった70歳位のおばさんがにこやかに手を振りながら降りてきた。 左手は三角巾で吊っている。買い物沢山して、家の前で転んで骨折したらしい。 近所のお友達を迎えに行きましょうという事で、私たちの車に乗り換え函館山ノ下の「谷地湯」に行く。 お友達(林さん)は公民館で日舞を教えているらしい。 「30分くらいお風呂に入ってきて!」と言われ、390円の「谷地湯」に入る。 ここのお湯も高温が45℃、低温43℃、露天風呂が43℃だった。 函館の人達は熱い風呂が好きなようだ。 旧函館検疫所の古い木造の建物を改造した「夕日」にお茶を飲みに行く。 おいしい紅茶お飲む。メイプルシロップをいれて飲む。 なかなか風情のあるお店で、雑誌の取材も来ていた。 ![]() ![]() 夕食は鰻を食べに料理屋に行く。私は、お勘定シートはテーブル下に置き換えた。私が支払う積りでいたのに・・・・ 西川さんは昔喫茶店を経営されていたようなので、その辺の気遣いや、 日本的スマートさで私の2枚も3枚も上をいかれてしまった。 私より4才も年上なので仕方ないとはいえ、完全にやられてしまった。 口は伝法調なので、大ざっぱと思っていたら、とんでもなくナイーブな人であった。 あまりにも行き届いた心遣いに手も足も出なかった。 結局泊めて頂いたのは西川さんのお友達の林さんの家であった。 亡くなったご主人が広島県神石郡の人で、私たちを歓待して頂いた。 |
| 6月18日(水曜日) 林さんは初めての方だったので7時に起き、7:30にはおいとましようと玄関に荷物を出し、声をかけた。 朝食のしたくは出来ているので是非食べて行きなさいといわれてしまった。 固辞する積りであったのだが、すでに用意されているとの事なのでお言葉に甘えることにした。 近所に住む西川さんも8時には来られ、色々話が弾み、結局11時半に出発。 トラピスチヌ修道院まで案内して下さり、そこでお別れした。 訪ねようとした西川さん以外の人達を巻き込んで迷惑をかけてしまった。非礼を幾度も詫びた。 嫁さんの日本語教室の先生のおかあさんがいらっしゃるというので、 昨年お世話になった誓願寺におみやげを届ける為に立ち寄る。 玄関で「広島から来た稲垣です。昨年はお会い出来ませんでしたが息子さんにはお世話になりました」とご挨拶。 そしたら「稲垣君!!」と言われてしまった。 目を白黒させていると「皆実高校の・・・・」と言われ怪訝な顔をしていると「一年3Hで一緒だった角谷です」と・・・ そういえば見覚えのある顔であった。 嫁さんの日本語教室関係の姉弟と思っていたら、私の同級生が彼らの母親だったとは!! 北海道で出会いがあろうとは、奇遇とした言いようがない。またまた話が弾んで2時間ばかりお邪魔してしまった。 今年8月には皆実高校の同期会もあるので再開を約して分かれる。 今年も誓願寺で沢山お土産をもらってしまった。 4時頃浜松温泉にて入る。450円也。 塩湯で弱アルカリ性であった。40分ばかりの入浴であったのに湯あたりしてしまってフラフラする。 そういえば脱衣場に湯当たり注意と張り紙がしてあったなぁ・・・。 長万部でまずくて高い回転寿司を食べた。5時頃であったので、私たち二人だけの客で、ベルトコンベアは動いておらず 目の前で私たちの為だけににぎってくれるのだが、落ちつかない。二人で11皿食べて、ほうほうの体で店を出る。 西川さん達から聞いた世界に二ヶ所しかないと言う二股らじうむ温泉に向かう。 今夜は「黒松内」道の駅にて車中泊。 |