8月3日更新

第2回北海道ホームレスの旅(2008年)



NO3
第2回目北海道    2008年 6月   
6月25日(水曜日)
朝7:00起床。隣りに神戸ナンバーのご夫婦がおられたので一時間ばかり話しこんだ。
車の後部座席を外し、木製ベッドを造り自炊生活だ。
ご主人は昔山登りされていたので、コンパクトな道具をお持ちだ。
奥さんは昔のカニ族のようで旅慣れている様だ。
利尻島に5日、礼文島に二日いたそうで、利尻富士にも登られたらしい。
人当たりの良い気持ちの良いご夫婦だったので、名刺を渡し広島へ来られたら
是非寄って下さいと言っておいた。

美幌バイパスを走り、北見の町を走る。
市街地の道路だというのに10Km以上真っ直ぐな道路だ。さすが北海道である。
留辺蕊町の「おんね温泉」道の駅に立ち寄る。
世界一の鳩時計がからくり時計となって1時間おきに鳴る。
12時のからくりを見て木工館に入る。

 からくり時計の小人たち 世界一の鳩時計と書いてあった 寝転がって見物(今年も長いわらじを履いた)

林業の町でもあり、木工の会社が沢山出品していた。えんじゅの木の製品が趣があって楽しい。
刑務所に謡曲を教えに行く時、所内に入るためにはネクタイを締めなければならない。
私のようなものは、受刑者と間違われるのかもしれない。
ネクタイ(棒タイでも可)は暑苦しくてたまらないので、棒タイにしようと思う。
1000円で1本買い求める。
嫁さんは5000円ばかり買い込んでいた。木工館から出ると1時のからくり時計が鳴っていた。

 丹頂鶴の彫り物 ふくろうの彫り物 遂に棒タイを買ってしまった

道の駅の裏手に「山の水族館」といって淡水魚の水族館であった。
1mくらいの”いとう”が十匹位泳いでいたのは圧巻であった。
鮭科かマス科の魚が沢山泳いでいた。外国の淡水魚もまことにでかい(1m位)魚たちが泳いでいる。
是非一見の価値のある水族館であった。

 山の水族館。世界の淡水魚が沢山いた 1mの幻の魚「いとう」 3Dのポスター

2階の休憩所に3Dの絵が掛けてあった。
一枚のポスターなのだが、見ていては何の絵か分からない。
絵の見方としては絵から焦点を外し、遠くをぼんやり焦点を合わせず見ていると
突然3Dの画面が浮かんでくる。慣れてくるとぼんやり焦点を合わせ易くなる。
全部で7枚ばかりの絵が掛けられていたが、2枚程3Dが見えずらい絵があった。
くやしいので一枚に5分間位かけていると何とか見えてくるようになった。
嫁さんはなかなか見えないらしく40分以上は頑張って半分は見えたようだ。私は休憩所の畳で寝た。

結局「山の水族館」を出たのは2時間経っていてからくり時計は3時を知らせていた。
売店で牛乳コップ一杯120円飲み放題は300円であった。
どれだけ飲めるかと飲み放題に挑戦。ガラスコップに4杯でダウン。
やっぱ1杯をゆっくり口で噛んで味わう方が良い。

 広い敷地の売店で・・・ 牛乳飲み放題!300円に挑戦 5杯以上は飲むぞ!

まだ時間が有るので近くの鹿の子ダムの「おけと湖」を見に行く。
新緑の樹海の中をさわやかな風を切って走るのはまったく気持ち良い。
戻ってくる途中「塩別つるつるの湯」に入る。アルカリ性のぬるぬるの温泉で、嫁さん大喜びであった。

  名前のまんまの温泉 人になれた北キツネ。エサをやらなかったので恨まれたか?

「おんねゆ温泉」道の駅で車中泊。
今夜は寒いのでやかんに湯を沸かし、湯たんぽに入れた。
今夜は暖かいか・・・・。
6月26日(木曜日)
朝起きて見ると嫁さんが函館の角谷さんからもらった草履の片方が車のステップから
落ちたと見えて片方が無い。車外にも見当たらない。
キツネが夜ウロウロしてエサをねだっていたが、誰も与えないので腹いせに
草履をくわえて行ったに違いない。
広い道の駅周辺を歩いて探したが見当たらないので巣に持って帰ったのかも・・・。

外車の立派なキャンピングカーが広島ナンバーであった。持ち主らしい人が立っていたので声をかける。
定年前に思い切って買って定年後はずっと北海道に来られている。
最初の2年は道の駅を全て廻ったりしていたが、5年目の今はパークゴルフをやりながら
4ヶ月間は北海道で過ごしているという事だ。
「自炊もし、パークゴルフなど好きな事をして過ごせば何ヶ月でも居られますよ!」との事だった。
私のように朝起きると地図を拡げているようでは、長期間北海道で過ごす事は出来ないようだ。
「自炊すれば1ヶ月6万円位で過ごせますよ。」「時間の使い方も分かってきます」との事だ。
彼らは生活者で、私らは旅行者と言ったところか・・・。
キャンプ場や温泉がただで入れる所が沢山有るらしい。
温泉は「HO]という雑誌580円を買えば北海道の50ケ所の温泉は無料だ。30ケ所は半額という事だった。
キャンプ場は1/3位は無料だ。パークゴルフ場も沢山無料のところがあり、紹介した本があるらしい。
一日5000円を目標に頑張っていますと言ったら、笑われてしまった。もっと研究しないと・・・。

 日本一の高さの峠(1050m) 

石北峠を通って層雲峡へ行く。

 層雲峡「銀河の滝」  

ロープウエイとリフトを乗り継いで黒岳(1984m)の7合目まで上がり、後は足で登る。
リフト終点を12時に出発し、急なのぼりの連続で、14時前にようやく登頂。
頂上からの眺めははるか下に層雲峡が見渡せ、大雪山系の山々は雪渓を残し縞模様が美しい。
晴天なのではるか向こうに昨年登った旭岳(2291m)の黒い山頂がチラリと見える。
道東を回っている時は雨や曇りであったのに、石北峠を越えてから晴天になり温度も急上昇。
道東は13℃〜16℃であったのに、内陸部は20℃を越えていた。旭川に近いからなのか・・・。
旭川は今春30℃を越え日本一を記録したようだ。

 リフトを降りたところが7合目 まだ雪渓が残っている 急斜面にあえぎながら

 やっと頂上1984m  残雪の縞模様 

頂上で休んでいると、老夫婦から「キバナシャクナゲがきれいでした」と聞く。
頑張って下って更に丘を下ったところに大雪渓があり、鞍部に群落があった。
ロープウエイの黒岳駅の廻りには名札も立ててあり山の草花を楽しむ事が出来た。
4時間の山歩きは疲れもしたが、楽しかった。

  クロユリ 

   

   

層雲峡を後に一時間ばかり走って、当麻町のスーパー銭湯に行く。
「とうま」道の駅にて車中泊。
6月27日(金曜日)
昨夜高塚さんに電話を入れフライト条件を相談したら、今日が晴天で風向きも悪くないとの事。
渡部さんからも朝7:30に電話あり。カムイスキーリンクスで10時半に待ち合わせ。
昨日黒岳に登った疲れを取るために神居町の高砂温泉に立ち寄る。
天然温泉ではないが漢方湯やオゾン、ラドン、地獄湯、露天風呂などなど沢山のお湯が用意されている。
小1時間入っていたが飽きないし、体も疲れが取れた様な気がする。

エリアに到着すると霧が張ったままで、まだ取れない。渡部さん、新保さんたちと一年ぶりのお話をする。
テイクオフも霧が晴れてきだしたので、12時前にテイクオフ場に上がる。
テイクオフ場も草刈の清掃をし、佐藤さんが一番手を引き受けてくれテイクオフ。
全員ぶっ飛び。2本目もぶっ飛び。
3本目は後から来たジモピー2名と嫁さん含め8名でテイクオフ場へ。嫁さんは皆のテイクオフを撮影。
残念ながら全員ぶっ飛び。佐藤さんはモーターを取り出しランディング場からテイクオフし、
トップランし車の回収をしてきた。おお!!カッコいい!!
明日は大会が始まるし、天気も曇り時々晴れの予報なので、旅を続けることとし、皆さんと分かれる。
渡部さんは今年島根で同窓会があるので、神の倉にも寄るようにお誘いした。

 渡部さん 不良おやじ 佐藤さん

嫁さんが高砂温泉をいたく気に入っていつまでも体がホコホコすると言っていたので、
ゆっくり入ろうともう一度立ち寄る。1時間半しっかり入り、食堂で定食を食べる。
21時すぎ出発し、昨夜泊まった「とうま」道の駅に行く。
ここは道の駅には珍しくゴミ箱が沢山設置してあり、車で寝泊りしている
旅人も沢山駐車していた。
6月28日(土曜日)
朝起きてすぐに地図を拡げる。
天売島が目に入った。
子供の頃オロロン鳥と天売島は聞いた事があった。
どうも同じところに滞在するという気持ちになれない。
とても2ヶ月〜3ヶ月北海道に滞在はとても私には不可能の様だ。
長期滞在者は一日のうち、自炊で3時間、そしてパークゴルフなど趣味に半日位使って
同じ場所に3日〜1週間滞在する様だ。
イラッチの私はすぐにエンジンをかけてしまう。
よっし!天売島を目指そう!

とりあえず昨年走ってない内陸部を北へ。40号線を北へ。和琴から士別へ。
士別で世界めん羊館へ寄る。羊の種類はイギリスだけで30種類くらいありそうだ。
アニメに出てくる頭の黒い羊はおどけた感じでかわいい。
角が4本も生えクルクルカールしたのもいる。
小学生の見物客も居て賑やかだった。

  アニメではいつもアホな役どころ 4本もカールした角が・・

 刈った干草をロールしていた 北海道には沢山の発電風車 

その後239号線で海部の羽幌町に2時頃到着。
フェリー乗り場で聞くと今日の便は終わりだそうだ。
朝8時に乗れば焼尻島と天売島は十分見る事が出来るというので、明日一番の舟に乗ることとする。
北海道海鳥センターで海鳥たちのお勉強。1時間ばかり過ごす。
環境問題も展示してあった。
「もしも世界が100人の村だったら」という本があり、色々考えさせられた。

   

   

   

   

   

サンセットプラザホテルの温泉に入る。
早めに就寝。「ホットハボロ」道の駅にて車中泊。
6月29日(日金曜日)焼尻島・天売島
朝6時起床。8時の高速船で天売島に渡る。
お昼の便で焼尻島に渡って夕方羽幌に戻って来る予定。
9時に天売島に到着。雲底は150m位でびっしり張っていて山頂が隠れている。
大きなオロロン鳥のモニュメントが出迎えてくれる。
小学生と中学生のブラスバンドが演奏して出迎えてくれたん。日曜日だからかな?
先生のハンドマイクの声を聞いていると、クルーズ船「ふじ丸」のお客様の歓迎の為の演奏であった。
沖合いに1〜2000tばかりの客船が停泊しており、ハシケがお客さんをピストン輸送していた。
「ふじ」のお客さんにウニ汁をふるまっていた。
明日は利尻島だと言っていたので、日本一周のクルーズ船かも・・・。

  私達の為の歓迎かと思ったら・・ 

天売島は一周して10Km位で、移動はレンタカー、レンタバイク、レンタサイクルなどがある。
予定では4時間はあるので、レンタサイクルでゆっくりと島を一周する事にした。
嫁さんはママチャリ、私はマウンテンバイクを借り、2000円支払う(半日)。

 時間はたっぷり!サイクリングも楽しい 風が気持ち良い! 沖合のクルーズ船「ふじ」から艀がピストン輸送していた

3ケ所ばかり海鳥の観測地点がある。大セグロカモメ、ウミネコ、ウミウ達が乱舞している。
巨大イタドリの群生地地面に無数の穴があいている。
10m四方に150ケくらいあるらしい。ウトウの巣穴だそうだ。
今、子育ての最中で親鳥達は100Kmから150Km(利尻島や積丹半島)先まで食料調達に行くらしい。
雛の為に口に魚や小さなイカなどくわえて帰ってくる。
そのエサを横取りしようとオオセグロカモメたちは待ち構えているのだ。
但しウトウ達は夜7時以降でないと帰って来ない。ヒナ達は穴の奥5m〜10mにひそんでいる。

  穴はウトウの巣穴 オオセグロカモメも慣れていて逃げない

300mばかりの断崖絶壁でカモメ達はリッジソアリングをして遊んでいる。
エサを探しているのでなく、同じルートを集団で飛んでいるのできっと遊んでいるに違いない。
3時間かかって天売島を一周した。
天売島まで来たので、まずウニ丼を食べないと・・・。食堂に入ってうに丼と海鮮丼を頼む。
ウニ丼はギリギリ一人前残っていた。
昨年礼文島で食べ、感激したウニ丼よりは感激は少なかった。
ほんのりした甘さが無く、広島あたりで売っているウニの感じだった。
海鮮丼は今回2〜3回食べていたので、まあこんなものといった感じ。1580円×2=3260円也。

はるか天売島まで来たので、嫁さんお土産やさんに寄ってあれこれ買う。
4000円ばかり買ったので、お土産屋のおばあさんがストラップやら
飴などサービスに入れてくれた。
「ウトウは見ないのかい?」と北海道イントーネーションで聞かれた。
天売島まで来て、ウトウを見ないで帰るなんて何の為に来たの?という感じだった。
(オロロン鳥は今はほとんど見ることがむつかしい状況なので・・・)
それじゃー今夜泊まって今夜見に行く事にしよう。
波止場の観光案内所に寄って、民宿を紹介してもらう!!

 うに丼 海鮮丼 みやげ物屋のおばあちゃん

民宿「栄丸」さんで5000円〜10000円の予算だ。
しばらくして気さくそうなおかみさんが軽四輪箱バンで迎えに来てくれた。
民宿は25年位前からやり始め、最初は7月の一ヶ月だけ、今は一年中やっているそうだ。
料理は値段で違って、6000円、8000円、10000円ですとの事。
「8000円と10000円の違いは?」と聞くと「量が違う位ですと」の事なので、8000円を頼む。
まだ14時なのでもう少し見てみようと何処が良いか聞くと、散策コースなどあるそうだ。
無料自転車もありますとの事なので、早速借りて走ってみる。

すぐ近くに前浜港というのがあったので、自転車で駆け降りてみる。
おじいさんがロープの仕舞いをしていた。「今は何の漁ですか?」と声をかけてみた。
タコ漁やウニ漁をやっているようだ。油が高くなって儲けにならんと言っていた。
30分ばかりあれこれ話をするも北海道弁きつくて、7割しか理解出来なかった。
波止場の先端まで行ってみる。波消しブロックがびっしり並べられている。
それでも冬場はこの防波堤を越えて波が来るので、舟を別の大きい港に移すそうだ。

 前浜港のカモメたち 刺しの手入れも大変だ たらの刺網漁ということか・・

波消しブロックには昆布がびっしり生えていて、透明な海水の中でユラユラしている。
波消しブロックを伝って、でかそうなのを1本引きちぎった。厚さは2m/mはある。
学生時代一人旅で礼文島で食べた生昆布が美味かった事を嫁さんに話し、
昨年は日高の海岸で流れ着いた昆布を食べた。肉厚は薄くて美味くなかった。
今日の昆布は生きていて噛むとゴリゴリ音がする。
口の中一杯にネバネバし、昆布特有の旨みが広がる。
これだ!これだ!と嫁さんにも食べさせる。
嫁さんも納得。生昆布がこれほど美味しいものと納得してくれた。

 あったぞ!こんぶ・・ くわえて運ぶ不良おやじ 

 これだ!この味!この香り! ズルズル過ぎるよ! これが本物の生こんぶだ!

2時間ばかり自転車を乗り回す。
16時頃風呂に入って、16時半頃夕食となった。
海鮮バーベキュースタイルで屋外で炭火焼。活きたウニ、生ホッケ、
生ホタテ、生つぶ貝の炭火焼とご飯は海鮮丼だ。
生ウニは半分に割ってあり活きているので棘はまだ動いている。カニスプーンですくって食べる。
民宿のオヤジ(48才)で漁師もしている主人がつきっきりで程よく焼いてくれる。
新鮮なので全く美味しい。やはり現地に来て食べるのが一番である。
ホッケやホタテは今まで美味しいとは思ってなかったが、ここで食べたものは本当に美味しいと思った。

ホタテスープを運んでくれたのがここの娘(12才)でかわいらしい。
先程小学校と中学校が一緒の校舎を見たので、生徒数は?と聞いてみた。
小中学校が14名、高校が4名という事だった。お友達が少なくてかわいそうにと思った。

 民宿のオヤジが焼いてくれる 活きウニ 海鮮丼と海鮮バーベキュー。最高!

 漁師の民宿が一番だね〜 ホタテの稚貝の吸い物 民宿の家族総動員で歓待してくれる 

夕方7時にウトウ見物の観光バスが迎えに来てくれた。客は全員で8名だった。
ガイドさんは若い娘で説明書を見ながらであったが、運転手は勉強していて、様々な事を教えてくれた。
赤岩観測点で日本海に沈む夕日を見る事が出来た。
7:30過ぎて薄暗くなる頃エサを横取りしようとオオセグロカモメが待ち構えている。
巣穴のある斜面にどんどんウトウたちが帰って来る。
ウトウはオオセグロカモメの1/3位の大きさだ。
帰ってくるウトウの6割くらいはエサをくわえていない。
運転手さんの話によるとウトウたちも不漁なのだそうだ。
エサを取られるウトウは2割くらいなものか?
オオセグロカモメ達もエサにありつけるのは1割くらいなものか?
カモメは胃に入れたエサを吐き出して雛に与えられるか、ウトウは吐き出す事が出来ないそうだ。
雛達が本日の晩御飯にありつけるのは、0.4−(0.4×0.2)=0.32で3分の1といったところかな?
60万羽もいるウトウの生息地は世界一なのだそうだ。
オロロン鳥の代わりにかわいらしいウトウが頑張っている天売島だった。

 遥か洋上に浮かぶ利尻富士 日本海に沈む夕日 暗くなって帰ってくるウトウたち
6月30日(月曜日)
民宿「栄丸」女将さんに港まで送ってもらい昨日のおみやげ物やさんのおばあさんの所に寄り、
また2000円ばかり買い足す。

「どこに泊まりました?」と聞くので「民宿 栄丸さんのところです」と答えると、
「それはよかった、おかみさんがいい人だから・・・」と言っていた。
10時35分発で出航、途中焼尻島から50名近く団体さんが乗船し、大の字では寝れなくなった。

12時に羽幌を出発。
途中小平のエリアに寄ってみる。風は海岸線と平行だった。
昨年見た新保さん自慢ののクラブハウスがなくなっていた。

 小平エリアの看板 今日の風は右45度

ひたすら走り、道の駅「三笠」で今夜は車中泊。