2021年 10月   
 10月2日 コロナ考
コロナを当初は風邪の一種位に考えていて、バカにしていた。

10人に一人感染するインフルエンザ。
インフルエンザで年間に直接亡くなる人が3千人、関連で亡くなる人が1万人。
1万人にしても…1万人/感染者1200万人‥‥インフルエンザ致死率は約0,08%

シオノギ製薬HP  https://influ.help/infographics/
シオノギ製薬解説では
『新型コロナウィルスの致死率は、80歳以上では15%くらいと考えており、
全年齢で平均してみても0,1%~4%程度と考えられています。』


インフルエンザの死者数とコロナ致死率
https://www.clinicfor.life/articles/covid-072/

世界のコロナ感染者数と死者数
https://www.google.com/search?q=%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E6%AD%BB%E4%BA%A
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上記資料よりコロナ感染者数と死者数
日本・・・感染者170万人…死者数17,664人・・・致死率1,0%
100人に一人死亡!後期高齢者は10人に一人死亡か!怖い!!
因みにコロナに罹病する確率
日本・・・感染者170万人…全人口1億2580万人・・・罹病率1,35%

感染者多い国順
アメリカ・・・・致死率1,6%
インド・・・・・・致死率1,3%
ブラジル・・・・致死率2,8%
イギリス・・・・致死率1,8%
ロシア・・・・・・致死率2,8%
ペルー・・・・・致死率9.1%

広島県のコロナ感染数のHP
https://www.google.com/search?q=%E5%BA%83%E5%B3%B6%E7%9C%8C%E3%82%B3%E3%83%AD%
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広島県・・感染者数21、632人・・死者数196人・・・致死率0,9%

PCR検査数が少なければ無症状者の数はカウントされないことが多いので
母数である感染者数が少なくなるので致死率は高くなるだろうが・・
全ての感染者を見つけ出されば母数は多くなるので致死率はもう少し下がるだろうが・・
途上国はそういう意味で致死率は下がるだろう。

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1年半にわたるコロナ禍で自分の生活も変えられてしまった。
どちらかと言うと巣ごもり状態になった。
習い事・スポーツジム・公民館活動など規制が入り出かけることが少なくなった。
パラグライダーは大自然の中なので3密は無関係!
車の乗り合わせだけ気を付ければ良いとボチボチ神の倉へ行っていた。
しかし天候不順でこの夏は殆ど飛べる状況にはならなかった。
後期高齢者年齢を過ぎてガクンと体力が落ちて来た。
一日、日に照らされると2~3日はぐったりして動くのが億劫になる。
家庭菜園でちょっと鍬など使うと、2~3日後に筋肉痛が起きる。
パラグライダーにおいても「心・技・体」が必要である。
「体」はこんな状態で何時まで飛べるのかな?と不安は付きまとう。
80歳までは何とか飛びたいと思うのだがどうなる事やら・・・
クロカンに行ってツリーランして自己回収の出来るのであろうか・・
昨年懸垂してみたら全くできないことが判明し愕然とした。
中学生のころは小指2本で逆上がりが出来ていたのに。
先週急に思い立ってぶら下がり棒を設置することにした。
ナフコに30mmの木の棒を買いに行き、階段下に設置した。
設置したので達成感は味わったが、一度ぶら下がっただけ。
NHKの番組で懸垂で体を持ち上げるより、懸垂状体からゆっくり
肘を延ばすほうが筋力が付くと解説していた。
何とか今年中には一回でも懸垂できるように筋力付けたいと思っている。

    
  階段下から見上げた所    しっかり取り付けた


「技」・・・
年をとっても自転車が乗れるので、基本的にはパラグライダーの操作については
何とかなるとは思うのだが・・・
但し、他機警戒や気象条件の激変等に対する咄嗟の反応は遅くなるだろうなあ~
自分の車の運転においても感じることが出て来た。
何歳になったらパラグライダーをおこうかと考えるようになった。

「心」・・・・
パラグライダーを始めたころの新鮮な感動は何時までも忘れないだろう。
飛べなくなっても神の倉に行くかもしれないが、ウザイ爺と見られるのも嫌だなあ



 我が家の畑

  
  サツマイモ              じゃがいも

  
  トンネル栽培の白菜        白菜の苗作り

  
  人参その向こうが枝豆     花畑と梅の木


 10月10日(日)久しぶりのフライト1時間
今日は練習生の撮影はやめて、本気で飛ぼうと思う。
11時前に神の倉駐車場に到着。
「空チーム」の面々は、荒谷山の草刈りと伸びた木の伐採に9時から上がっているらしい。
工藤さんがフライト力に途中神の倉に寄った。
久しぶりに勇さんが来たので一緒に荒谷山に上がる。
12時頃荒谷山に上がったが、既に草刈り作業などは終了していた。
13時ごろ中村さんが一番手でテイクオフし、海抜1000mに上げて1時間以上飛んだ。
日高さん、福伝さん、私、鍛冶ちゃん、兵萬さん、花野さん、勇さんそして児島さん。
皆さん高くは上がらなかったが南風強く荒れた中粘っていた。
私は一度もトップアウト出来ず、低い高度で半分潰れたりでサブランに降ろす。
荒谷山の車回収が大いに遅れてしまって、15時半頃下山して来た。
福伝号にて工藤さん、日高さん、私、、そして車回収要員として花野さんが載ってくれた。
時折6m/Secの西風の中、日高さんと福伝さんがテイクオフ。
上がらないがリッジでずっと飛んで居れそう。
日高さんは早々と南屏風に移動しプラス40m位で遊んでいる。
工藤さんもテイクオフし福伝さんと遊んでいる。
上がらないのでお二人様限定かな?と思いつつ隙間を狙ってテイクオフ。
テイクオフ前を一往復して、プラス20m(海抜540m)で南屏風を目指す。
南屏風まで稜線上40mで移動出来、海抜407mの南屏風で最高海抜560m。
30分ほど飛んで日高さんは飽きたようで南屏風を離れて行った。
おひとり様空間になったので一番効率の良い所だけを選んで粘ってみよう。
50分飛んだ16時57分頃、上三田地区の野焼きの煙が上に上がらず
地上に留まり接地逆転層になって来た。
先程神の倉からテイクオフした4機が上がらないがリッジ?アーベント?で
ずっと粘っている。
1時間近く飛んでリフトが弱くなってきた。
神の倉TOでは赤い機体が粘っている。
今日は上がらなかったので、ちょっとでも長く飛びたいし最後にランディングする人に
なりたいと、チラチラ神の倉TOを見るのだが赤い機体は粘っている。
ついに南屏風稜線より下がりそうになったのでランディング場を目指す。
すると赤い機体もTO前を離れて沖に出してきた。
思いは同じだったのようだ。
残念ながら私の方が低く、先に降ろしてしまった。
赤い機体は三好さんだった。
1時間4分のフライトだったので満足としよう。

 フライトログのページ

 我が家の畑続編
サツマイモの品種は「金時」と「べにあずま」のポット苗を一本づつ植えていた。
二本だけなのに蔓は小さな畑を覆いつくしさらに伸びようとしていた。
ネットで調べると、葉っぱの付け根から根っこが伸びてきてサツマイモになろうとする。
そちらに栄養が取られるので、蔓返し(ツルを引き上げて土から根をはがし反転する)をした。
ご近所さんがサツマイモのツルは美味しいですよと教えてくれた。
嫁さんが蔓の皮を剥くのが大変だったが炒め物にしてくれた。
何の癖もなくシャキシャキとして幾らでも食べられるものだった。
戦争中は食べるものがなかったので大いに食べたとご近所さんの話。
芋畑に次の作物を植えたかったのでちょっと早いかなと思いつつサツマイモを掘り起こす。
三節ばかりにいもは付いていて、植え付け時の根元には25cmの芋になっていた。
早速レンジで小さめの芋を焼き芋のしてくれた。
昔は小さな芋にでは先端は繊維が多かったのだがこの品種改良の芋には全然なく、
香りも甘さも最高の出来であった。
大きな芋は「芋きんとん」や「大学イモ」にしてもらおう。

 

白菜
順調に防虫ネットの中で大きくなっていた白菜が一株白斑病で葉っぱが白くなった。
一株抜いておひたしにして食べた。
4日して全株白斑病にやられてしまった。
せっかく結球し始めた所なのでやられた葉を取ったりちぎったりした。
防虫ネットを外したので虫にもやられるだろう。
あと10日ほど持ちこたえれば少しは結球してくれるだろうから
収穫して白菜漬物にしよう。

 


モグラ被害
今年の春から我が畑にモグラが引っ越して来たようなのだ。
土中に居るミミズや虫たちを食べるのだが、あちこちトンネルを掘って進む。
作物に直接食害を与える訳ではないのだが、根っこの下にトンネルを掘られると
水分補給が出来なくなり作物が弱ったり枯れたりする。
あちこちトンネルを掘られて困っている。
インターネットで調べるも絶対的な方法は無さそうである。

   
   モグラのトンネルはあちこちに             3本の茄子の内2本は枯れ掛けている


 花畑の花たち

  

  

  

  


 我が家の畑ミニ耕運機
我が家の畑は敷地の中にあるのだが、小さいが耕すのにスコップや鍬を使うと結構体力を使う。
特に太陽光を一日浴びると更に疲れる。
若い時の筋肉痛は当日の夜来たが、最近は2~3日後に来る。
疲れると2~3日休日が必要となる。
小さな畑なのだが思い切ってミニ耕運機を買うことにした。
ネットで色々調べていたらリョウビが電動のミニ耕運機を出している。
我が家の裏なので電気の供給は50mは十分である。
電動なので音が静かでご近所迷惑にならない。
エンジンのメンテナンスが全く不要なのが良い。
エンジンミニ耕運機の定価は9万円、電動のミニ耕運機の定価は6万円。
ネットで調べたらコメリが一番安く、消費税込みで3万9800円!
即!注文!!
届いたので早速作業してみたら、結構パワーもあるし音も静かだ。
小さいくせにパワーがあるので、慣れないと振り回される感じだ。

 
  本体はエンジン付きと同じもの

 電動ミニ耕運機で作業をしてみた(youtube動画)

さて、ミニ耕運機の収納場所がない!
我が家の倉庫は何処も手狭なので、我が家のエコタンク室の隣に
農機具小屋を増設することにした。
1.2m×1.2mの増設である。
金谷さんから借りっぱなしになっているコンクリートミキサーで
生コンを作り厚さ10cmで土間を打つ。
柱の材料やタルキは倉庫に有ったものを使う。
ポリカーボネートの材料もエコタンク室を作った余りが残っていた。
扉の為に2mの赤松タルキを一束(6本)と接続金物を新しく買った。
増設は違和感なく延長出来た。

  
  土間をコンクリートにした

  
  黄色いタンクとステンレスタンクは雨水と風呂の残り湯用のタンク・・・畑と池に使っている

    
  1.2m間口の増設部分

 
    完成した

  10月31日粘りのフライト
11時過ぎに田原さんがランディング誘導している田んぼサブランに行く。
河原さん、初フライトの荒木さんを乗せて荒谷山に上がる。

ベテラン勢もテイクオフして行ったが、今一つ上がりが悪い。
色々あって15時過ぎ北斜面からテイクオフ。
弱い北東風がらみなので北尾根を目指す。
最初の北尾根手前でリフトを感じたので斜面に寄せてみる。
おや?バリオが囁いて呉れない。
一度ハーネスを付けたが一度降ろして全ての電源を切った。
無線機やゴープロの電源は付けたがバリオは入れ忘れたようだ。
弱いリフトを利用しないといけないので、ハーネスのポケットにある
バリオの電源は入れにくい。
久しぶりに尻センサーのみでリフトの攻略しよう。
高度を保ったまま最北端尾根に到達したが、小さくて捉えきれない。
八の字で斜面を探ったが、リフト帯は広くなくじわじわ下がる。
リフトは少しあるのだが、尻センサーのみではなかなか捉えきれない。
場所は違うが、先発隊は平地上空で粘っていたので沖に出してみよう。
アップ・ダウンは尻センサーで感じることはない
谷渡りで安定した直線飛行でハーネスのポケットに入れていたバリオを
取り出してスイッチを入れた。(音だけバリオとして使っている)
昔サブランに降ろす前に張り付いた斜面で上げ直したことがある。
中腹に取りついたが上昇音も下降音も聞こえない。
プラス1m/Secの上昇率はあるのだろう。
粘っているとバリオが囁き始めた。
キリキリ廻す程のリフトでもなく、半分上がって半分下がる。
良いリフトに出会ったがつい見失った。
尾根影の狭い範囲にリーサイドのリフトが有り若干上げ直すも
結局粘り切れず下がって行く。
平地の民家密集地帯からのサーマルを探して山肌から離れる。
風は弱かったのでサーマルは山肌に沿って上がっているのでなく
割と真っ直ぐ上に上がっていたのだろう、上昇音が続いてくれた。
ハイバンクにならないようにサーマルコアを探りながら廻す。
2m/Sec位のリフトに遭遇し、大事に廻していると稜線高度を超してきた。
一度サーマルを外したが、今はトップアウトしているので纏まったサーマルに遭遇。
上空には結構黒い雲底の雲がある。
雲底高度は1100m位で雲の厚みは1000m以上はあるのだろう。
雲の吸い上げを利用しようと雲の端の下300mに移動。
2m/Secの連続した上昇音はするので廻したが、いつ吸い上げが
強烈になるとも分からない。
黒い雲底から300mは下なので滅多なことはないと思うし、雲の端なので
雲底からすぐに逃げ出せる準備はある。
強い吸い上げに遭遇して逃げられず「神様、もうしません。堪えて下さい」状態に
ならないようにしないと(笑い)
このまま廻し続けると雲底に届きそうだが止めて、荒牧組練習生のいる
荒谷山TOに行き上空から皆さんに挨拶しようか・・・
荒谷山TOへは黒雲のクラウドストリートが続いている。
谷渡り中間地点の県道上空当たりでもバリオが優しく鳴るので廻す。
荒谷山TO近くになったので手足を振ったがトップアウト
300m以上だったので気が付いてくれたかな?
一応荒谷山TO上空ポイントを取ったのでメインLDに行こうか・・・
さほど高度が下がらないので志和口駅裏の日浦を目指す。
北東風の筈だが対地速度は30Km/h。
志和口駅裏の日浦近くに来たし、私のバズーZ6では足が遅いので戻ろう。
向原方面に向けても28Km/h。
まだ神の倉山系よりも高度があるのでそちらに行こうか直進か迷った。
大分高度を失って、養泉寺上空の南側まで来てサブラン辺りの県道上空で
低かった黄緑色?のストライプの細長い機体がクルクル上げ始めた。
ちょっとあそこまで足を延ばしてみようとアクセル投入。
井原駅辺りでサーマルに遭遇、弱いがリフトは続く。
同じ場所で廻し続けてトップアウトは果たしたかな?
調子に乗ってもう一度荒谷山に行こうかなとちらっと思った。
私が廻し続けていたので、先程高度を稼いでいた細長い機体が
様子を見に私の上空に来た。
その後も上がり続けたので荒谷山TOにトップランして自分の車を降ろそうと
思ってTOを見ると未だ4~5機機体がが拡げてある。
ウエイティングが長いようなので田んぼサブランに行って
プレジャーの車回収車に乗せてもらおう。
サブラン上空に来たが高度が十分あるので最初に上げた所を探ってみよう。
流石に16時ともなれば粘れるほどのリフトはなかった。
田んぼサブランに行ったら結構グランドサーマルがあった。
久しぶりに一時間の楽しいフライトだった。


 本日のYOUTUBE動画


プレジャークラブの荒木さん、78歳にて初飛びに成功!おめでとうございます。
「パラワールド」に取材してもらわないと。
絶対話題になると思うのだけれど・・・
20年前に私も「パラワールド」の「HAPPYフライヤーの肖像」
取り上げてもらったことを懐かしく思い出した。
船重さんは初サーマルでパラ酔いしたそうだ(笑)
ひーさん南小山で上手く上げて行き雲底・ちょこっと雲中で荒れていたと言っていた。