2011年頑張ってまだまだ書くぞ!リタイヤメント生活も6年目だ!ついに初孫誕生!

春だ!クロカンシーズンだなぁ~

2015年 1月   
 スーちゃんを訪ねてスリランカへ
昨年9月、スーちゃんは宇都宮大学の1年間を終えスリランカに帰っていった。
スリランカのケラニア大学に戻って来年卒業なのだ。
スカイプで話をして居ると、家族も顔を出して「是非来てください」と言ってくれる。
スーちゃんも社会人になれば忙しくなるだろうし・・・
年末年始はスリランカの大学も休みになるので訪問する事にした。

スーちゃんたち家族が何処に「行きたいですか?」と聞いて来た。
別に観光地に興味があるわけでなく皆さんとの交流を楽しみにしている。
そんな訳で山岳部のお爺ちゃんの紅茶畑の田舎に行きたいとリクエストしておいた。
ところが、スリランカは連日の雨であちこちで土砂崩れのため道路が不通になり、
紅茶畑の田舎には行けそうに無いとスカイプで返事して来た。

出国前に掛かりつけ医に行き、風邪薬や水あたりの薬を貰う。
日頃は人ごみに一切出ないので、医院の待合室で風邪を貰ったかも・・・
 2014年12月28日広島空港出発 成田前泊
横浜の孫に会いに行くのを楽しみにしていたのだが、家族全員風邪を引いてしまい
発疹まで出る始末で立ち寄る事は断念。

最近、JALやANAの当日シニア割引を知ってから之を利用している。
安いし、新幹線で4時間座りっぱなしよりは楽である。
予約はできないので乗れる時間は確定できないが、
こちらには時間は充分にある。
価格は年末年始価格で16500円/一人であった。(通常価格13300円)
スリランカ航空の直行便の出発時刻は13時15分であるが
一応、成田で前泊する事にしてホテルを探した。
空港への無料送迎バスも運行していて安く、空港へも近い”東横インホテル”を
HPで注文しようとするのだが繋がらない。
電話すると一室だけ空いており、喫煙室だと言う。
消臭剤をしっかり撒いておいてくださいと言う事で注文した。

広島空港で蛍光ペンを買おうと売店に行く。
日本土産のお店があったので、外国人は何を土産にするのか?と覗いてみた。
日本人形もあったが、5~8万の炊飯器も並んでいた。
テレビで放映されているのは本当なんだねえと女店員に話しかける。
返事はなく、ちょっと変な顔をした。
客が居なくなると3人の女店員は集まって話をしていた。中国語だった。

羽田空港に15時到着。
成田空港へリムジンバスで移動。3100円也。
成田空港1Fのタクシー乗り場の隣に”東横インホテル”の
無料シャトルバスの停留所があった。
時刻表を見ると20分間隔であった。
他のホテルの停留所もあったがバスの間隔は1時間以上であった。
”東横インホテル”へ向かうとさすが空港の近くなので商店街などはなく
ポツポツとホテルがあるだけのようである。
夕食の心配しながらホテルのカウンターでチェックイン。
カウンターには6名ほどの女性が居て4名は研修生の名札をつけていた。
対応の日本語は使えるのだが、それ以外は無理なようだった。
1Fの一画にテーブルを並べた場所があり、セルフサービスのレストランがあり
手書きのメニューボードは全て500円だった。
部屋はトリプルの部屋で喫煙部屋では無さそうだった。
受注したのだが部屋がなくてこの部屋を割り当てられたに違いない。ラッキー!

  
   トリプルの広い部屋を貰った       全て500円のメニュースープは無料

1Fに降りてカウンターで食券を買って、受付でおでん、ピラフ、パスタを注文。
テーブルは30ばかりあるが殆ど埋まってきた。
こちらからは見えなかったが、男の声で何か怒鳴り声がする。
食券の受付とテーブルへの配膳は一人の女の子がやっている。
怒鳴り声がした方向へ、女の子が小走りで盆を持参して居る。
恐らく”遅い!!”と怒鳴られたのであろう・・
隣の二つのテーブルでは、10人ばかりのグループが持ち込んだ
タラバガニにむしゃぶりついている。
レストランに持ち込むほどだから、恐らく食べかすは
そのままにしておく連中なのだろうなあ。
気分が悪いので結果は確認せずには早々に部屋に引き上げた。
そうなんです!泊り客の7割方は中国人のようだった。
(帰国して長男にそのことを話したら「東横インホテルは中国人御用達しだよ」と言っていた)
フロアーのあちこちにみやげ物のダンボールが山と積まれており網が被せられている。
矢張り、炊飯器や電気製品やそしてセラミック包丁のダンボールもあったなあ。
ネットでは知っていたが、現実にこれほどの中国人観光客を見ると複雑な思いが・・・
2~40年前は、会社の招待旅行(内実は買春旅行)・ブランド品買いあさり旅行・
農協さん旅行などツアコンの旗の下、日本人の団体旅行が大流行だった。
アジアの人々にとっては傍若無人の振る舞いと映ったであろう。
特に侵略を受けた国の人々にとっては”今に見ていろ!!”と言う気持ちだったに違いない。
欧米の人々にとっては、ツアコンに率いてもらわねば何も出来ないしょうも無い人種。
しかし、札束だけは気前良く切っていく人種。
今更ながら、昔のことを思うと恥ずかしく冷や汗が出る思いがした。

  
 1Fの一画を食堂に。全て500円のメニュー あちこちに山にしている中国へのみやげ物

先日発表された2014年の訪日外国人旅行者は

一位・・・台湾・・282万9800
二位・・・韓国・・275万5300
三位・・・中国・・240万9200
四位・・・香港・・92万5900
五位・・・米国・・89万1600
六位・・・タイ・・・65万7600
 2014年12月29日成田出発
飛行機の出発は13時15分なので”東横インホテル”のチェックアウト時間
10時ごろシャトルバスに乗る。
中国人に乗っ取られた感のある”東横インホテル”であったが、如何に安く提供できるかを
一生懸命考えているし、極普通のビジネスホテルであった。
室内の乾燥を防ぐ為の加湿器が備えられているのには感心した。
第一、空港に近く無料シャトルバスが20分おきに運行しているのが嬉しい。

成田空港で日本名残のざるうどんを食す。
日本土産のお店があったので入ってみる。
日本土産・・・日本人形、何故か招き猫、風鈴、忍者グッズ、電気製品など並んでいる。
かわいらしい女店員さんに、「皆さん何を買って帰られるのですか?」
「日本土産は何がよいですか?」と聞いてみた。
「何処の国ですか?」と聞かれたので「スリランカです」と答えたらちょっと困った顔をした。
中国などへのみやげ物はわかるが、スリランカは例がなかったのだろう・・
話をして居ると、彼女は台湾の人だった。日本語が完璧だったので分からなかったのだが・・
成田空港も中国人対応として、台湾の人を配置して居るのだった。(店員さんは彼女1名)
日本の空港でありながら、スタッフも中国人お客さんも中国人というのも
世の中変わったものだと実体験させられた。

11時前にスリランカ航空のカウンターに並ぶ。
日本人が半分以上並んでいる???
スリランカ人は1割程度しか居ない。
すぐ後の新婚さん夫婦?に「スリランカはどちらに行きますか?」と声をかけた。
「スリランカに滞在するのではなくモリジブに行きます」との事。
スリランカ航空UL455便はJALとアシアナ?の3社共同運航だった。
モリジブはスリランカの隣なので直行便に近いのだろう。
この飛行機ははコロンボ19時40分到着で、乗換えして23時モリジブ着と言っていた。

  
 スリランカ搭乗口74 13時15分発   機内にて自撮り、風邪を心配しつつ

満席のスリランカ航空UL455便は定時13時15分テイクオフ。
スリランカとの時差は3時間半なので、19時40分到着と言う事は
11時間のフライトだったのだが割りと疲れはなかった。
歳をとって体の疲れを感じなくなってしまったのだろうか?
スリランカの飛行場に到着したが、昇降口はウイングではなくバス移動だった。
座席も一番後ろから3番目だったので、最後のバスで建物に入る。
トランクも最後に受け取り、出口付近に行くとスーちゃんが
人混みのど真ん中で待っていてくれた。
スーちゃんは嫁さんに走り寄ってヒッシとハグ。続いて私ともハグ。
スーちゃんのお母さんともハグしている。
私はとりあえず両替所で円をスリランカルピアに返還。
1円=1,08スリランカルピアだった。5万円程換金。
日本円とほぼ同じ感覚で使えばよいのか・・

  
越えてはいけないラインを超えてハグする二人 スーちゃんのお母さんとも・・

出迎えてくれたのはクルネーガラに住むスーちゃんの父母、妹のアンジェリーナ
お母さんの弟サラットさんと二人の小学生の男の子の7名。
今夜はコロンボのお母さんの父親の弟グナセーカラさんの家に泊めてもらうことになっている。
到着して、あれこれ挨拶して21時にとりあえず食事を頂く事に・・・
食事は男からテーブルに着く。女は男が終わってからのようだ。
嫁さんは来客なので一緒に食べる。
スリランカカレーや焼き飯やビーフンやスープも用意してくれていた。
嫁さんは現地の作法どおり手で食べている。
この事(手で食べる)はインドでも経験したが、”郷に入らば郷に従え”で一番喜ばれる。
男たちとの話は途切れがちだが、女の時間になり大いに話は盛り上がり12時過ぎまで・・
父親と次女のアンジェリーナとサラットさん親子は2時間かけてクルネーガラに帰って行った。
アンジェリーナは風邪気味なので私に移してはと思い遠慮したようだ。

  
  沢山の種類のご馳走を用意して貰った    まず男共から食卓に・・

   
 お父さんとグナセーカラさん夫婦  サラットさんとスーちゃんのお父さん  スーちゃん、奥さん、お母さん、アンジェリーナ

   
 スーちゃん家族と・・・      スーちゃんのお母さんと・・  嫁さんはちゃんと手で食べている!

    
  ビーフン          焼き飯      ポテトカレー     レンズ豆カレー

    
   茄子カレー       卵カレー    パリパリ食感のパパダム  ???果物
 2014年12月30日コロンボ 貸切タクシーでお寺と公園観光
朝6時過ぎに起床。(とは言っても日本時間では9時半)
3種類の小鳥たちが庭に来ていて美しい鳴き声を聞かせてくれる。
フト見ると見ると、小さなリスが電線を伝わっている。
木の枝にも5~6匹居てチョロチョロと動き回っている。
家の周辺は大きな椰子の木なども多く、林に囲まれている環境なのだ。
泊めて頂いたグナセーカラさんは古くからコロンボで時計屋さんをしている。
昨夜車を運転して迎えに来てくれたサラットさんも、クルネーガラで時計屋さんをして居る。
朝早くグナセーカラさんはお店に出かけて行った。
前の家はグナセーカラさんの妹さんの家がある。
その家の娘さんウッペイカさんが挨拶に来た。
スーちゃんと同じケラニア大学の経済学部の4年生だ。
英語はバリバリで、銀行で働きたいと言っていた。
スリランカの大学進学率は2,5パーセントなのでスーちゃんたちはエリートと言って良いのだろう。

  
  綺麗な声の小鳥            小型のリス・・・レイナ

  
  ウッペイカさんが挨拶に来た           

家の周りを散策。
団地の地割が出来ていて、番号を書いた立て札に「SOLD」の文字がある。
見て回っただけで3~40区画も有り、すべて完売のようである。
2軒工事をしていたので見に行く。
1軒は土台を作っており、ちゃんと鉄筋を入れていた。
もう一軒はブロックで壁を築いていた。
目線で矯めて見ると綺麗に一直線に築いてある。
日本と同じように、水糸を張って仕事をしていた。
現場の職人たちは、見慣れない人種がビデオカメラで撮影しているので
怪訝そうな顔で私のほうを見ている。
一直線に綺麗な壁に仕上がっているので、OKマークを作ってにっこりする。
何を見たのか(仕事ぶり)分ったようで、職人たちも嬉しそうに親指を立てた。
バイバイと言って手を振って分かれる。
隣の家の小さな子が「ハロー」と声をかけてきた。
嫁さんが写真を撮ってやると、「見せて!見せて!」とカメラを覗いてくる。
何処の国の子も人懐こくかわいらしい。

   
  土台にはちゃんと鉄筋を入れていた 水糸を張ってちゃんとした仕事を・・ 団地は完売のようだった


  
 近所の子供たちと             ご近所さんと

グナセーカラさんが運転手付レンタカーを借りてくれた。
スーちゃんとおばあちゃんと4人でコロンボ観光。
まず、キャラニア寺院にお参りする。
お寺に入るには裸足にならないといけない。
靴は車に置いて、大きな境内を歩くのだが石畳の所は足裏が火傷しそうである。
出来るだけ日陰や土の上を歩く。
スーちゃんたち地元の人は平気なのだが・・・
「地球の歩き方」には紹介されていないが(観光地のお寺と違って拝観料は取ってない)
地元の人々の信仰を大きく集めているようだ。
家の庭にあった花びらを沢山採取していて、私たちにもお供えするようにと渡してくれた。
花びらを献ずる台には山と花びらが積まれている。
小さな賽銭箱は備わっているのだが、誰も喜捨しているのを見なかった。

境内には至る所にスピーカーが設置してあり、お経を読み上げる声が絶えず流れている。
スピーカーのお経はどこかで聞いた情景と思い出して見た。
タイでパッちゃんと泊まったコテージで早朝近くのお寺から流れていた。
トルコに旅行した時もモスク寺院からスピーカーからコーラン?が聞こえていた。
日本では寺院からスピーカーからお経が聞こえてくることは無い。
海外での寺院の影響力は、無宗教に近い日本では想像できないのであろう。
私のような蕪信心者は、海外ではどの宗教であってもつるし上げに食うのであろうなあ・・
スリランカもタイも上座部仏教(小乗仏教)で、大衆の救済を目的とはしていない。
修行を積んで、我が身の成仏を希求する宗教である。
その修行の姿に一般大衆は自分の後生を願うのであろうか・・
スーちゃんもパッちゃんも高学歴の娘なのだが、輪廻転生は深く信じているようだった。
嫁さんが蚊を叩き殺した時、パッちゃんは反射的に”駄目!”と叫んだものである。
スリランカのお坊さんはタイのように毎朝托鉢に歩くのか、スーちゃんに聞いてみたら
スリランカではしないと言う事だった。
寺院内部は、涅槃像や釈迦の一生を描いた壁画などがあった。

   
  境内は裸足で          巨大なパゴダが・・          釈迦の一生が描かれている?

大きな公園に行き昼食。
駐車場も完備されていて、50軒ばかりの小さなお店も出店している。
水槽が円形に並べられており、色とりどりのな熱帯魚が陳列されていた。
鯉も居たのだが、各々の説明版にFuromu○○と書いてあるところを見ると
あちこちから寄贈されたものを陳列して居るようだ。
フードセンターも別棟であり様々な食事を売っている。
市民たちがテーブルや階段に座って食べている。
嫁さんがパンにツナサラダをはさんだものと、フライドポテトのセットを注文。
量が半端でないのでシェアーして、半分それを私も食べる事にした。
見た目よりずっしり重く、しかも美味しかった。
公園内部に入るのに警官が荷物チェックをしていた。
嫁さんが持っていたペットボトルの液体は捨てろと言うので、コーラであったのだが飲み干す。
私のリュックの中もチェックされた。
2009年まで行われていた内戦の影響がまだ消えては居ないようだ。
公園内部は広過ぎて歩く気にならなかったが、スーちゃんの目的地があった。
アスファルト道にペイントしてある所で、写真で撮ると水辺であったり断崖絶壁であったり。
妹のアンジェリーナは此処に来たかったらしいのだがクルネーガラの家で風邪の養生をして居る。

   
  写真に撮るとアスファルト道路に描いた絵が本物に見えるが不思議だ

帰りがけにゴール・フェイス・グリーンに寄る。
海辺の公園で海際には屋台がずらりと並んでいる。
海老を一匹煎餅に焼いたものなど食べ物も売っていたがちょっと手が出ない。
コーラを一本130R。
道路工事をしていたのだが、レンガを張る為にちゃんと水糸を張っていた。
こんな作業にも水糸を張るなんて、日本の技術者が教えてのかな?とつい思ってしまった。
外国に行くとついホテルの部屋の入隅の仕舞(仕上げ)に目が行ってしまう。
入隅の仕舞でその国の技術レベルを見ようとして居る。
そんな事にこだわるのは日本だけかもしれないけど・・
スーちゃんにそのことを話すと、スリランカ人は手先が今日でまじめな仕事ぶりなので
日本の陶器メーカーの「ノリタケ」が工場を建てて生産基地にしてくれたのだと言った。
検品を何度も繰り返さなければならないメイド・イン・チャイナより、
メイド・イン・スリランカのほうがトータルコストが安くつくかも・・
建設労働者の仕事ぶりを見て、ついスリランカに肩入れしてしまう。
但し、公共事業の仕事のせいか、人がもぐれついて仕事をして居るのが気になる。

帰りがけにグナセーカラさんの奥さんの妹の家にお邪魔する。
日本から来たお客さんを紹介したかったらしいのだが、スーちゃんも
初めての訪問だったのであまり話は弾まなかった。

 YOUTUBE動画 INスリランカNO-1
 2014年12月31日コロンボ ヤキソバとてんぷら
6時起床。
小鳥が庭に来て煩くさえずっている。
歩いて10分ばかりのバス通りまで散歩しようと表に出る。
近所の十字路に仏さんの小さなお堂がある。
仏の光背は電飾になっていて、夜にはピカピカとにぎやかである。
その十字路に2坪ばかりの小さなお店がある。
駄菓子屋の延長みたいなお店だが箒など日用品も売っている。
店を観察していると店の親父と目があった。
手招きするので敷地内に入って行く。
「チャイニ?」と聞くので「ジャパニ」と答える。
チャイニーズでなく会話ではチャイニのようだ。
「フロム広島」と言ったのだが伝わらなかったようだ。
「ヒロシマ、ナガサキ」と言ったら理解し「ボンブ」と言った。
「イエス、アトミックボンブ」と答える。
コスタリカやコロンビアでも「ヒロシマ、ナガサキ」は学校で教えているので
世界中で通じるのである。
バス通りに出たが、10分も歩くと汗が滲んでくるので帰路に着く。
歩いていると会社員やら大学生とすれ違う。
「good morning」と声をかけると笑顔と挨拶が返ってくる。
年寄りたちに声をかけようとするのだが、目を伏せて避けて行く。
朝早くから、カメラを手にした外国人がウロウロいているので怪しいと思われたか・・・

  
  街角には必ずお堂がある

スーちゃんの話に寄ると「チャイニ」とよく聞かれるのは、最近中国人の観光客や
学生や働く人が多くスリランカに来ているそうだ。
日本人は一流ホテルに泊まり、ツアーで動くので日本人を見る事が少ないらしい。
最近中国からの援助で、あれこれの建物が建っている。
昨日の運転手が「この建物は中国から・・」と三箇所ばかり紹介した。
ガイドブックに寄ると、高速道路など社会インフラに対して日本は援助している様だ。
ところが一般庶民にとっては、建物の方が良く目に付くし分かりやすい。
中国の宣伝戦略に負けている気はするが・・
社会インフラが出来ないと、スリランカの発展には寄与出来ないのだ。
その事はスーちゃんにしっかり説明したのだった。
走っている乗用車やワゴン車の8割は日本車だ。
トラックやバスはTATA(インド車)が多く、スリーウィラータクシーのインド車だ。
コスタリカやコロンビアでも日本車が多いのに、日本人は殆ど見る事がなく
チーナと呼ばれる中国人がレストランなどお店を開いている。
日本製品だけでなく、もっと日本人は世界に顔を曝さないと!と思うのだが・・・

今日は期末テストなので、スーちゃんはバスでケラニア大学に出かけて行った。
年末・年始といってもスリランカでは1月1日は休みで、正月と言っても何もない。
スリランカのお正月は4月13日前後で(年によって違う)1週間の休みがあり
コロンボに居る人々も田舎に大挙して帰るそうだ。

海外の家庭にお世話になったときは、嫁さんが料理を作ったり折り紙をすることにしている。
このことは皆さんに絶対的に好評である。
食べる事も楽しいのだが、一緒にスーパーに行きどんなものが
幾らで売られているか見るのも楽しい
キッチンで一緒に料理する事も楽しみの一つ。

今夜は焼きそばとてんぷらをご馳走する事にした。
スーパーで買い物をする為にグナセーカラさんの奥さんと3人で出かける。
スリーウィラータクシー(三輪タクシシー、トゥクトゥク、オートリクシャ)をバス通りで拾う。
まあ運転の荒い事!!(女性ドライバーなのに)
警笛は鳴らしっぱなしで、前の乗用車を追い抜こうとする。
スリーウィラータクシーのボディーは薄い鉄板、細い鉄パイプで
ぶつかればひとたまりもないだろう。
スピードは3~40Kmしかでないので死にはしないだろうが・・

街中で降りて暫く歩く。
とあるインターネットカフェに入る。
カフェではなく、パソコンを持ってない人のためにある店の様だ。
グナセーカラさんの奥さん(インラッドさん)は携帯電話を何度もかけながら店に入ったり出たり・・
30分ばかりで何とか繋がったようだ。
一人息子(20歳)がシンガポールでコンピューターの勉強をしている。
どうも、彼が自室に帰るのを待っていたようだ。
スカイプが繋がり画面に息子が映っている。
少し話をして、嫁さんに代わって息子と話をしろという。
30分ばかりあれこれ話をしていた。
いつか日本に来てくださいということで話を終わる。
きっと自慢の息子を紹介したかったのだろう。

  
 自慢の息子を呼び出したインラッドさん  英語で日本においでと話す嫁さん

スーパーマーケットに行き、天ぷらの材料を探す。
野菜はキャベツ、かぼちゃ、オクラ、茄子などゲット。
茄子は白っぽく小さい、キャベツは小さいが良く巻いている。
野菜は全て計り売りだった。
スーちゃんがとんかつを食べたいと言っていた。
豚肉を買おうと値段を見ると、100gが220R(円)。
牛肉は100gが89R(円)。牛肉の方が安いのだ。
イスラム教徒も居るので、養豚業者が少なく貴重品なのか?
厚さ2Cm位の塊でラップに包んで売っていたので買おうとした。
グナセーカラさんの奥さんが慌てた様子で、ブディストなのでお肉は食べないと言う。
キッチンを使わせてもらうので無理に買うのはやめた。
海老の天ぷらにしようかと、ブラックタイガーの値段を聞く。
スーちゃんから海老は高いよ!と聞いていたのだが、1尾900R(円)という。
日本に比べてもブチ高い!買うのをやめる。
コーラが100Rなので日本の6割。
先ほど靴屋で紳士靴が1300R、サンダルが250Rでセールをしていた。
スーちゃんのお父さんの給料が3万R(日本の1割)なので、むちゃくちゃな物価高である。
米など生活必需品がうんと安いのならよいのだが・・

   
 外国の野菜は貧相なものが多い   バナナの花を売っている、何に使う・  キャベツはこじんまり

海外に行くとその地のスーパーマーケットを覗くのが楽しみなのだが・・・
いつも考えさせられるのは、日本の農業がいかに努力を重ねているか!ということだ。
野菜にしても果物にしても見た目も立派で、美味しい物を育てていると感じる。
悪く言えば、海外のそれはその辺の野辺から採取して来たものか!と思うほどである。
作物は何世代もかけて品種改良をしなければならない。
日本の農業は世界に冠たる産業なのだと思っているのだが・・・
海外のスーパーに日本の農産物を並べてみたいものだ。
パッちゃんもスーちゃんも日本の果物を感激し食べてくれたものだ。

帰宅して、15時ごろ昼食を頂く。
赤米を出してくれ、カロリーも少なく体に良いのだと言っていた。
ココナツの事が話題になり、ココナツヤシの実を割って果肉を削る作業を見せてもらった。
二人で一週間に4個は使うそうだ。

  
 しっかり果肉のついたココナッツ椰子

帰って、うたた寝していたら風邪を引いたかも・・・
熱はないのに、タオルで拭くほど汗が出る。
シャツもパンツも濡れているのが分かるほどだ。
19時ごろ、テレビで韓国ドラマをやっていた。

夕食は、天ぷらと日本から持参した焼きそばを振舞う事にした。
スーちゃんも台所を手伝ってくれている。
前の家の娘さんウッペイカさんも天ぷら料理に興味があり参加。
天ぷらが揚がるたびに、女性たちは試食しているので天ぷらの数が増えない。
夕食にはグナセーカラさんの妹さんの家からも、母親と兄弟二人も参加してくれた。
母親はコロンボ市内の銀行の支店長なのだそうだ!
焼きそばも天ぷらも好評であった。よかった!
私はあまり食欲もなかったので、バナナで済ませる。

深夜12時ごろから、あちこちで花火の爆発音が聞こえる。
一応新年を迎える行事はやっている様子。

   
  焼きそばの出来上がり      野菜の天ぷら            ココナツオイルで天ぷらを揚げる

   
  揚がるとすばやく試食の女性陣   天ぷらが貯まらない         ようやく溜まり始めた

  
  初めての天ぷら料理に興味津々           前の家の3人とグナセーカラさん夫婦

 YOUTUBE動画 INスリランカNO-2
 2015年1月1日コロンボ 危うくスリランカで荼毘に附される
今日はスーちゃんの実家のクルネーガラに行く予定だったのだが、妹のアンジェリーナが
まだ風邪が治りきらないのでもう一日コロンボにいることになった。
コロンボの動物園にでも行こうかという事にしていたが、私の体調が思わしくないので中止。
嫁さんも水あたり?でゲーゲーしてちょっと下痢気味らしい。
グナセーカラさんは先日バイクで転んで足を怪我し、右足がパンパンに腫れている。
奥さんが代わりに時計屋の店番に出かけて行った。

今回は風邪に悩まされた。
①昨年、謡の稽古でメンバーが風邪気味だった。
 風邪をスリランカに輸出したら拙いので、かかりつけ医の木下医院に行き
 水あたりの薬と風邪薬を貰う。
 待合室で風邪を貰ったかも知れない。
②出国する前に横浜の孫に会いに行こうと思っていた。
 ところが母子ともに風邪を引いてしまい、発疹まで出ている様子。
 横浜に前泊するのは残念ながら断念。
③スーちゃんの妹のアンジェリーナが風邪を引いてしまい、頭が痛く涙が止まらない。
 私たちに移したのでは大変なので、母親と一緒にクルネーガラに帰って行った。
③ついに風邪にとり付かれたか?
 31日夕方1時間半ばかり天井扇風機に当りながら眠ってしまった。
 少し喉が痛く頭がボーとする。

嫁さんとスーちゃんは出かける予定していたが中止。
ベッドで休んでいるのだが、私の汗は依然止まらない!
風邪を引いたのかな?と思うのだが、熱はないのである。
嫁さんがスーちゃんのお父さんに私の状況を説明してくれるように頼んだ。
糖尿病の薬も飲んでいるいることも伝えたようだ。
クルネーガラに居る妹のアンジェリーナがおばあちゃんの看病した経験がある。
おばあちゃんが糖尿病を患っていたので、汗と低血糖に気が着いてくれたようだ。
スーちゃんのお父さんは病院の検査技師をしている。
病院の医師に相談してくれ、すぐに血糖値を計るように指示が来た。
幸運と言うべきか、怪我で本日在宅のグナセーカラさんも糖尿病で、指先にぷちっと針を射し
血を出し、血糖値を計る機器を持っていた。
血糖値を計ってもらうと表示された数値は35mg/dlを示している。
スーちゃんのお父さんに伝えると大騒ぎになった。
正常な血糖値は、空腹時血糖…70~109mg/dl、食後2時間血糖…140mg/dl未満
完全に低血糖に陥っていたのだった。
すぐに砂糖水を飲むように指示を受ける。
バナナやビスケットも食べさせられた
脳がやられると騒いでいたようだ・・・
コップ一杯の砂糖水を飲むと、30分で発汗はぴたっと止まった。
昨年糖尿病の薬を処方された時、薬の危険性の説明書は貰っていた。
症状は覚えていなくて「何かあったらスティックシュガーをもちあるいてすぐ飲む事」の
注意事項は覚えていたのだが・・・
今回の発汗は風邪のせいとばかり思い込んでいた。
日本に帰って調べたら
70mg/d以下・・・空腹感・あくび・悪心
50mg/d以下・・・無気力・倦怠感・計算力減退
40mg/d以下・・・発汗・動悸・震え・顔面蒼白・紅潮
20mg/d以下・・・けいれん・昏睡

上記の自覚症状もなく、意識障害のうえ死に至る場合もあるようだ。
真に危なかったのだ!

何故低血糖に陥ったのか・・
スリランカの食事は大きな皿にご飯を山盛りし、その周りにカレーを添える。
カレーは豆カレー・チキンカレー・茄子カレー・魚カレーなど数種類のカレーを
用意して貰っていたのだが・・・
しかし、それは全てカレーの香りがするので私にとってカレーばかりの一種類なのだ。
カレーが食傷気味となり、パサパサご飯は茶碗半分も食べなくなった。
それでも糖尿病の薬はきっちり飲んでいたのだった。
結果薬の飲みすぎになってしまい、低血糖に陥ってしまったのだった。
やれやれ、命拾いしたようだ。

   
 汗が止まらない           スーちゃんが砂糖水を作ってくれた

  
  ぐったりしていたのだが     汗が止まり、しゃきっとしてきた

夜になって、クルネーガラで時計屋を営むお母さんの弟サラットさんが
迎えに来てくれ、スーちゃんの実家に向かう。
夜の運転となると、ますますドキドキする。
街灯がないので、対向車のライトで歩く人の姿が殆ど見えない。
警笛鳴らしっぱなしだ。
クルネーガラのスーちゃんの実家に到着し、シャワーを浴びて
サラットさんの子供たちへのお土産を渡す。
初日空港へ迎えに来てくれた夜、荷物の整理がつかなかったので
子供たちにお土産を渡さなかった。
子供たちは大いに期待をしていたのに、ひどくガッカリさせてしまった。

 YOUTUBE動画 INスリランカNO-3
 2015年1月2日クルネーガラ シーギリア観光
低血糖の窮地を脱し元気を取り戻したので、今日は世界遺産のシーギリア見物。
今日は一日チャーターした運転手付ワゴン車で出かける。
スーちゃん家族4人と総勢6名である。

最初にダンブッラのゴ-ルデンテンプルに立ち寄る。
お寺の拝観は裸足でなければならない。
現地の人には日常的なことであるが、靴を履き慣れた我々には
フライパンの上を歩くようで耐えられない。
10分ばかり外を歩いただけなのに、足裏はヒリヒリしてくるし
気分が悪くなり木陰で一休みする。
足が浮腫んできていて、足の指を上に反らしても筋が見えない。
昨日の低血糖が体に響いているのだろうか。
スーちゃんのお父さんが心配してくれ、甘いジェリーのキャンディーを買ってくれた。
糖尿病の薬は、低血糖が心配なので朝だけ飲む事にした。
高血糖では死ぬ事はないだろうから・・・
結局、寺院洞窟には入らずじまいであった。

  
  黄金寺院

シーギリアに行く途中、ローズクォーツマウンテンに立ち寄る。
スーちゃんたちはまだ来たことがなく、お父さんもぜひ来たかったらしい。
左程有名な観光地でもなく
入場料500Rを支払って森の中へ入っていく。
うっそうとした森で、森林浴をしながら歩いて行く。
20分も歩くと、薄いピンク色した岩山が見えてきた。
スーちゃんと嫁さんは山に登り始めた。
スーちゃんの両親は登らず待っているようだった。
私も後から追いかけるように登って行き、頂上のお堂に到着した。
帰る途中猿に遭遇した。
キャンディーを一つ置いてやると警戒しながら食べた。
もっとくれと近寄ってくる。
スーちゃんは危ないよ!と注意してくれる。
自然の恐ろしさをよく知っていると言う事なのか??

    
  ローズクォーツマウンテンの看板  苔むしたパゴダの跡

  
 薄いピンクの岩山          野生の猿

 YOUTUBE動画 INスリランカNO4-1

16時ごろ、スリランカ観光の目玉、世界遺産のシーギリアに行く。
さすが下から見上げると迫力があり、とても登れそうにもない岩山である。
よくもこんな岩山に城を築いたものだ。
昔の事に、どんな工法を駆使したのであろうかと不思議だ。
現代は重機やクレーンやヘリコプターなど使って作業するが
昔は人間の力が及ぶ範囲でピラミッドなど造った。
今も昔も人間の知恵の及ぶ範囲は無限なんだ!と思い知らされる。
原子力時代の私が石器時代に行っても、何の役にも立たず飢え死にするのだろう。

外国人用のチケットは3900R(ルピア)=約3900円であった。
スリランカの一大観光資源なのだ!(ちなみにスリランカ人は50R)
暫くガーデン跡を行くと、いきなりきつい石段があった。
そして、鉄製の螺旋階段を登っていくと古代の美人画に出会う。
豊満なおっぱいの18人の美女たちと記念写真。
螺旋階段を下って、垂直の岩肌に取り付けられたローカを行くと
ライオンの足がある頂上への入り口だ。
傾斜が60度はある鉄製の階段をヒーヒー言いながら登る。
鉄製階段の踊り場に来た時、親切に私の腰を押してくれるおじさん!
押しているかどうか分からない位のソフトタッチである。
ずっと腰を押して(腰に触って)くれるので、ここで商売していることに気がつく。
すでに半分以上は登ってきているの、ここで断るのもおかしいかな?
10分くらいで頂上に到着。
「押しましょうか?」の意思表示もなかったので、「サンキューベリーマッチ」と
最大級の感謝を込めて握手をした。
あまりに本気で「サンキュー」を何度も言うので、おじさん困った顔をしている。
そしておもむろに手を出してきた。
「ハウマッチ?」と言っても黙っている。
財布から100R札を出して渡した。
しかし、お札を返えして来た。
一瞬、本当に親切だったのかと思った。
おじさん、小さな声で「スモール」と言った。
100R(100円)では少ないと言っているようだ。
さっき、財布に500Rや1000Rのお札が入っているのを見ている。
スーちゃんが「おとうさん、渡さなくて良い!」と一生懸命言う。
もう一度、「サンキューソーマッチ」と言い無理やり握手する。
どうも貰えないかも知れないと心配したおじさん、指を2本出したきた。
100R札を2枚出して握手する。
スーちゃんは怒り心頭で「頼んでもいないのに!!スリランカの恥だ!」と
憤懣やるかたない様子。
「おじさんにも生活があるんだよ」と慰めるも、世界遺産で外国人が沢山来るのに
”押し売り”(正に押し売り)しているのが恥ずかしくていけない様子のスーちゃん。

   
  スーちゃん姉妹と         一つの岩だなんて・・・       螺旋階段で美女に会いに行く

   
 どちらが?           美女に囲まれ      垂直の岩山

頂上に上り四方を見渡すと、昔はジャングルだったのだろうと・・・
父親を殺し王位を奪い、弟の復習を恐れこんな辺鄙な所に
良くぞ城を築いたものと・・・
シーギリアロックの壁は垂直で、王位を発揚しようにもここは鉄格子のない牢獄だ。
どんな気持ちで毎日周りの景色を眺めていたのだろう。
何時、弟が攻めてくるのかと恐怖の毎日だったのであろうか。

頂上の見物を終わって降りようとした時、現地案内人が「伏せろ!」と伝えている。
何の事か分からなかったが、皆地面に伏せている。
何と地上2m位を蜂の大群がワーンと飛んで来た。
50m四方に拡がり、高さ20m位の厚みの大群である。
大群の上空では無数の鳥が蜂を追いかけ空中で啄ばんでいる様だ。

   
 ここで、押し売りにあった       スーちゃん姉妹と母親       蜂の来襲で、頭隠して尻隠さず

 YOUTUBE動画 INスリランカNO4-2

シーギリア観光を終え、20時ごろクルネーガラに帰宅。
この夜、日本から買ってきたお土産をトランクから出して
スーちゃん姉妹とお母さんに仕分けして貰う。
まず、お父さんとお母さん用にはシチズンのデジタル血圧計を持ってきた。
手首で測る簡単な血圧計にしようと思ったが、デオデオで聞いたら
二の腕に巻いて計るタイプの方が正確ですと言われたのでそうする。
家族全員の血圧を計って盛り上がる。
これはえらくお父さんが気に入って、後日来る人全員の血圧を計っているそうだ。
病院にも持っていて自慢したようだ。
おばあちゃん(お父さんのお母さん)が病気になったとき、血圧計を買おうとしたのだが
あまりに高かったので諦めたそうだ。
そんな曰く付きの血圧計だったので本当に嬉しかったらしい。
スーちゃん姉妹には、デオデオで買ったネイルケアの道具をお土産にした。
スーちゃんにお土産は何が良いかな?と聞いたのだが何も要らんよと言っていたが、
ダイソーで売っていた耐熱のシリコンゴムのグラタン皿が欲しいと言っていた。
ダイソーの調理器具をあれこれ買って行ったのだが、姉妹で取り合っていた。
アンジェリーナがこれこれ!と砂消しゴムを確保していた。
ダイソーで買った変わり消しゴム(野菜や果物やコーラのビンの形をしたもの)は大うけだった。
あとは子供たち用のお土産で、ちょっと高級なチョコレートやお菓子や文房具類だ。
親戚の誰に渡すか、日本から持っていった袋に持参したシールに名前を書いて張っている。

  
 お父さんは血圧計が気に入った     正常値だ!

   
 これは誰にしようかな?       これ私が欲しい! いや!私の!   これは私の注文品(耐熱調理皿)

 YOUTUBE動画 INスリランカNO4-3
 2015年1月3日キャンディーからパドゥッラへ 
朝起きてスーちゃんの家の庭を見て歩く。
スーちゃんのお父さんは一番に起きて庭掃除をしている。
大きな庭で、椰子の木が20本ばかりバナナが10本ばかりそして
花木が沢山と草花の鉢が30個以上並べられている。
既にDIY店で売っているような花木も沢山有った。
お母さんが田舎に持参するライムを木から実を叩き落しているので手伝う。
スーちゃんは敷地内にあるお堂にお灯明とお花をあげ、15分ばかりお経を唱えていた。
子供の頃おじいちゃんと一緒に拝んでいて自然に覚えたと言っていた。
家の周りには野良犬が2~3匹居て、そんなに痩せてはいなかった。
スーちゃんのいえでは中型犬を一匹飼っていたが、犬種がちがう。
野良犬が檻の傍を通るたびに、ワンワン吼えている。
野良犬は怯える様子もなく、「どうだ!俺は自由だぞ!ざまあ見ろ!」と言いた気な様子。
飼い犬の方は「どうだ!俺はご主人持ちだぞ!」と言いた気な様子。
どうも、野良犬の方に軍配を上げたくなる風情だった。
スーちゃんは「おとうさん!危ないからダメ!」と警告してくれる。
噛まれると狂犬病の恐れはあるらしい。
安全な日本の感覚は殊に慎まないと・・・という事らしい。

   
  広いベランダに椅子が10脚も     広い庭の掃除はお父さんの仕事  俺は主人持ちだ!

   
 スーちゃんの家のお堂 アンちゃんが・・  スーちゃんも毎朝お参り    お灯明とお花とご飯を供えて

   
  お堂の前にはハスの華の池      お供えする白い花は沢山植えてある

   
ココナッツヤシとジャイアントヤシがあった パパイヤも普通に植わっている スーちゃんの家の門柱

今日は妹アンジェリーナが通っているキャンディーのペラデニア大学を見て、
おじいちゃん(お母さんのお父さん)が住んでいるパドゥッラへ行く予定。
ペラデニア大学の理数学部に通っている頭脳優秀な妹アンジェリーナなのである。
昨夜整理したお土産やクルネーガラからのお土産を積み込み、
サラットさんの車に5人乗って乗っていざ出発。
お父さんのお母さんが昨年亡くなり、半年間?は家族の誰かは
家に居なければならないそうで、お父さんが留守番。

田舎の道を走っていて、ヤシの実を売っている小屋があり停車。
少年がヤシの実の端を叩き割って果汁を売っている。
サラットさんが注文してくれたヤシの実の果汁を飲む。
ちょっと青臭く、甘くもないのだが生水を飲むより良いか。
飲み終わると、実を真二つに割りトロッとした果肉を食べたが
ココナッツのおいしさは全然ない。
キャンディーの街中で露店の果物屋があり小さいミカンを買う。
見栄えは悪かったが、結構甘かった。中国語のタブが着いていた。
中国製品は農産物まで、既にスリランカ経済の中にしっかり食い込んでいるのだ!!

   
  鎌で器用に椰子の実を割る少年  飲む為の椰子は果肉が着いてない  左程美味くはないなあ

   
 中国産の子ミカン 150R     ざくろの実は立派だった

妹アンジェリーナが通っているキャンディーのペラデニア大学の校内に車で入っていく。
広島大学校内ほどの大きさは充分にありそうだ。
野外円形劇場で風に吹かれながら暫し休憩。
街中で食堂に入って昼食。私はカレーの匂いが鼻につきパス。

   
 結構有名な野外円形劇場らしい   高い塀の上にはガラス片の女子寮   大学の校舎

世界遺産の仏歯寺を訪ねる。
釈迦の犬歯が祭られていると言うのだが、奥の院のその奥で見る事はできない。
外国人でビデオの撮影者は入場料1000Rだそうだ。
誰が撮影者をチェックするのだろう?あ!仏か!(我が身の仏性だ)
靴を預けるにも時間が掛かるし、ここでも全員駐車場から靴を脱いで歩いた。
フライパンの上を歩いているようで、暑くてたまらない。
足がパンパンに腫れてきた。
お参りの信者は沢山いて、仏歯が収められている祭壇の前になかなか進めない。
家から持ってきた沢山の花びらをお供えする。
同じフロアーの片隅には、座り込んで一生懸命お経を唱えている。
何だかじっくり構えている様子で、日がな一日お祈りしているのではないかなあ・・
この空間に存在する事自体が、法悦に浸って居る感じ・・・
裏に回ると、ペラヘラ祭りで活躍した象の展示室があった。
何でも、背中に乗せた仏舎利が落ちそうになったら
自分でぴったりと止まった賢い象だったそうだ。

   
 仏歯寺の周りには堀がある      入り口を入るとトンネルが・・  1Fは立派な象牙で守られた扉が・・

   
2Fに上がると礼拝する所が・・  お花を供えスーちゃん親子は感謝か・・ 部屋の周りで座り込んでお祈りする人々

   
   賢い象の剥製          ココナッツオイルの灯明      裸足では熱くて芝生の上や日陰を歩く

 YOUTUBE動画 INスリランカNO-5

サラットさんの車はトヨタのワゴン車なのだが、なにせ25万Km走っている。
パワーが出なくて坂道はスリーウィラータクシーにも追い抜かれるほどにヘタっている。
パドゥッラへ行くには高度1000m以上の峠を越えていかなければならない。
そんな訳で最高高度の峠まで行ってくれる、ワゴン車タイプのタクシーを捜してくれた。
その車で2時間ばかり結構な坂道を走ってすっかり暮れた峠のバス停で、
お母さんの3番目の弟ママドゥーさんが運転する車と落ち合い乗り込む。
途中レストランを探したが田舎なのでなく、代わりにりんごや梨などを買ってくれた。
確か輸入物のはずなので、高かっただろうに・・・
おじいちゃんの所に泊まるのかと思っていたら、5室くらいの小さなホテルに案内された。
後から聞いた話だと、おじいちゃんの家のトイレは和式で手桶の水でお尻を
洗うようになっているので私には無理だと言う事でホテルにしたようだ。
私は海外に行く時は必ず、ハンディータイプのウォシュレットを持って歩いていたのに・・・
スーちゃんにしっかり伝えておけば良かったなあ。

昨年スーちゃんとアイーシャが我が家に来た時、ずっと不可解であった事を尋ねたのであった。
インドの田舎もタイの田舎もトイレは和式で、バケツに水が張られ手桶が備えてあった。
どうしたらお尻が洗えるのか不思議でならなかった。
スーちゃんに実演して貰った。前から手桶で流すのだが、難なく洗えそうである。
踵を地面に付けて、少し重心を後ろに下げないとお尻は洗えない!
前のめりなら踵を地面に付けられるが、少しでも重心を後に下げると私は転んでしまう。
何度チャレンジしても同じ事だった。嫁さんはいとも簡単に出来る。
どうしても後に転がる私を見て、3人は笑い転げていた。
 2015年1月4日南の海岸を回ってクルネーガラへ
昨夜は暗くなって到着したのでホテルの周りを歩いてみる事に・・
街中に有るホテルでなく、紅茶の工場に来る人たちが利用するビジネスホテルのようだ。
隣がガソリンスタンドで、あとは商店街などありようもない高茶畑が続く土地柄だった。
朝6時ごろだったので、まだ迎えには来ないだろうから歩いてみる。
バス停に3人ほど人は居たが、後は誰とも会わない。
川の方へ降りてみて橋を渡ってみる。
何も無さそうなので、戻って歩いていると3階建ての屋根の上につがいの孔雀がいた。
オスが見事な飾り羽を開いていた。飼っているのかな?
孔雀を眺めていると、トラックが後で止まった。
お母さんの3番目の弟ママドゥーさんが様子を見に寄ってくれたのだった。
ママドゥーさんは地域の野菜を集荷して市場に卸す仕事をしている。
トラックに乗れ!と言ってくれたようだが散歩して帰ることを身振りで伝える。

   
 昨夕の夕焼けは綺麗だった    ホテルの隣は新しいGSだった   すぐ前の集会所にも現大統領のポスターが

   
 孔雀のつがいが・・       道端には草のようにバナナが生えている   ド派手な看板の小さな商店

8時ごろスーちゃん達が一緒に迎えに来てくれた。
10分くらい山道(バスが走っていた)を登った所におじいちゃんの家があった。
挨拶を済ませ、直ぐに朝食を頂く。
遥々日本からのお客さんと言う事で、おじいちゃん夫婦とお母さんの
弟や妹の子供達が5人ばかりいた。
10時ごろには出発すると言うので、とりあえず子供達を集めて折り紙教室。
言葉は通じなくても、一緒に折り紙をすると心が通じるものである。
大きな子も小さな子も一緒に遊べるのが良い。
鶴を一羽折って直ぐにお別れとなった。
時間が殆どなく茶畑を巡る時間がなかった。

   
 おじいちゃんにお土産を・・・  おじいちゃん夫婦とおばさんと娘さん 次々子供が出てきたので覚えきれない

   
 朝食はあれこれのカレーとおかず       折り紙開始だ        皆、上手に折り鶴が出来ました

 YOUTUBE動画 INスリランカNO6-1

お母さんがお世話になっている地元のお寺にお参りする。
スーちゃんが高校生の時日本に来るときに相談やらお祈りして貰ったそうだ。
そういえば、タイのパッちゃんもお寺に行ってお祈りして貰ったりや相談したそうだ。
タイもスリランカもお寺は上座部仏教(小乗仏教)であり、人々の生活に深く根ざしているようだ。
日本に住む我々にとってイマイチ解り難い感性では有る。
高学歴のスーちゃんもパッちゃんも輪廻転生は深く信じているようだ。
スーちゃんが日本の大学生活も無事に終えたお礼もしていないし、
日本で世話になったホストファミリーを紹介したいと思ったようである。
私達が持ってきた子供用のチョコレートを袋に入れて渡してくれと言う。
このお寺には3人の坊さんがいて、一人はママドゥーさんの幼友達のようだ。
結構なお寺で、お参りの信者も20名ばかりは居た。
お寺に行ったらそのお坊さんが迎えてくれた。
嫁さんが渡そうとしたら後程と言うことだった。
お寺のトップの年寄りのお坊さんにご挨拶に行く。
スーちゃん達は、坊さんの足元にひれ伏してのご挨拶のスタイルだ。
わたしゃ大乗仏教だと言わんばかりに、3歩下がって正座しての日本式ご挨拶にした。
皆右腕に太い糸を巻いてもらった。(スリランカに滞在中はそのままにして置いた)
別室に行き二番手の愛嬌の有る坊さんにお土産を渡す。
紅茶を振舞ってもらい、お菓子も出して貰う。
幼友達のお坊さんもいて、なんだか積もる話が盛り上がっているようだ。
お別れの挨拶した時、紅茶の箱をお土産に貰った。
お寺からお土産まで貰うとは・・・

   
  田舎のお寺にしては立派だった  幼馴染の坊さんは愛想が無かった  寺のトップのお坊さん

   
  ニコニコ顔のお坊さん      やっと笑ってくれた幼馴染の坊さん  茶・菓子の接待を受けた!

お坊さん二人はマイクロバスに乗っている檀家の皆さんを待たせているようだった。
しかしタイもそうだが、スリランカの坊さんは社会的に尊敬されているのか
はたまた恐れられているのか、民衆に対して絶大な力を持っているようだ。
輪廻転生の思想のせいだろうか?
私のような不信心者の来世は、ゴキブリ以下なのかも知れない。
日本に生まれてよかった!
坊さん二人は南の街に出て法事があるそうで、暫くして檀家と一緒にマイクロバスで出て行った。

お母さんの気がかりだったお寺参りも無事済ませたので、南の海岸に向けて出発。
紅茶を安く買おうと紅茶工場に寄ってくれたのだが、日曜日で休業であった。残念!
途中、ラーヴゥナーエルゥ滝を見物。地元の人も結構来ていた。
スリランカの高地は美しい滝が沢山あるらしい。
南の海岸で一休みした。
なかなか出発しないのでどうしたの?と聞くと先ほどの幼馴染のお坊さんが
この町に来ているので会いたいといっているそうだ。
小一時間も待って、先ほどのマイクロバスが来てお坊さんが私達に
スリランカのチョコレートとコーラを差し入れしてくれた。
坊さんから施しを受けたのだった。
おそらくスーちゃんが日本でお世話になった日本人だと聞いての事だったのだろう。

   
 ラーヴゥナーエルゥ滝          南の海岸にて        我々は仏の手の内という事か・・

  
 待ち合わせて差し入れして貰った  檀家のマイクロバスも迷惑だったろう

 YOUTUBE動画 INスリランカNO6-2

A2国道を延々南下し行き、マッターララージャバクサ国際空港が出来つつある。
ここら当りは現在の大統領の出身地で3車線の道路と空港が出来ていた。
道路は3分間に1台位しか車とすれ違わない。
ママドゥーさんが現在の大統領はランボルギーニを3台持っていると自慢げに話した。
オイ!オイ!安倍首相がランボルギーニを個人的に3台も持っていたら、
出所を疑われて大変な事になるぞ!

現在スリランカでは大統領選挙が行われている。
今まで通った町では99パーセント現大統領のの巨大なポスターが張られている。
あちこちの集会所ではバンドの演奏集会で飲み食いもしているらしい。
夜の集会も2箇所で目撃した。
対立候補のポスターを見たのは2ヶ所のみであった。
こんなひどい物価高でスリランカ国民は黙っているのだろうか?
社会不安が増大し、略奪など起こって不思議でない程の物価高である。
現大統領の圧倒的な金力で選挙を勝つのであろうなあと悲しくなっていた。
スーちゃんの両親は一応公務員で、現大統領支持なので多くを言わないでいた。

日本に帰ってスリランカ大統領選の結果が出て、現大統領は敗れ去った!
スリランカ国民に心からおめでとうを言いたい。
スリランカ国名は社会主義を冠しているので、中国と同じ選挙制度かと思っていた。
スリランカ国民は静かなる革命を起こしたのである。
今から国の建て直しには大変な事も多いだろうが、彼らはやり切るだろうと思う。
私の見たスリランカ人は、勤勉で心優しくきっちり仕事をやりぬく人々であったのだから・・・

 2015年1月5日クルネーガラ
昨夜はコロンボでスーちゃんを降ろした。
本日タミール語の試験があるらしいのだが、数日間試験の追い込みをしてないので
スーちゃんは落第したらどうしようとナーバスになっていた。
紅茶のおじさんママドゥーさんは昨夜ここに泊まった。
朝気がついたのだが、玄関に高さ1,2m位の立派な象の置物が2頭置かれていた。
私たちが紅茶畑の田舎に行っている間に、お父さんが買ってきたものらしい。
コンクリート製で一人で動かせるものではない。
お母さんと二人の娘は「無駄な買い物をして!!!」と怒っている。
立派な象が玄関脇に鎮座して入る様子は家がぐっと締まって、私は素晴らしい!と思ったので
お父さんに親指を立てたのだが、女子力の強い家では消え入りそうである。
お寺では裸足で歩いた所為か、膝から下が腫れてきた。
足の指を反らしたら、普通なら指の腱が足の甲で見えるのだが今は見えない。
スーちゃんのお父さんからアユールベーダのオイルマッサージをしてもらった。
そして、生のアロエを足裏に摺り込んでくれた。
世界でもそうだが、スリランカでもアロエは万能薬のようだ。
お父さんは私のために、スリランカデザインの刺繍のシャツをプレゼントしてもらった。
お父さんは仕事に出かけた。

   
 心配して、カレー抜きの朝食が出た お父さんがオイルマッサージを・・  足が腫れて、指の腱が見えない

   
 スリランカのアロエ        アロエを足裏に摺りこんで貰った  シャツをプレゼントして貰った

お母さんは学校(13年制)のサイエンスの先生だが、学校が休みなので
ずっとお世話して下さっている。
サラットさんの子供が高熱を出しているというので、ママドゥーさんと一緒に
クルネーガラの町にお見舞いに行った。
アンジェリーナを呼ぶ時はスーちゃんの妹なので、2~3日前からアンちゃんと呼んでいる。
今は3人でお留守番。
アンちゃんは、私たちが来るというので3ヶ月ばかり日本語を勉強したそうだ。
喋るのは難しいが、言っている事は大体理解出切るそうだ。
嫁さんがアンちゃんの勉強ノートを見ながら、日本語教室。
家族の写真を見せてもらったりして時間を過ごす。
アンちゃんがオサリーを出してきて、嫁さんに着せたりする。
ご近所さんが来たので、象の置物と記念写真。

   
 ご近所さんと記念撮影        日本語教室 

  
 えーと・・・理系女のアンちゃんは 3ヶ月でこれまでとは・・恐るべしアンちゃん すごーい!

   
 3歳の誕生日のスーちゃんとアンちゃん  もう少し大きくなった姉妹   両親の結婚写真 美男美女!

サラットさんの息子は熱も下がり、病院に行く事もなかったので
お母さんはママドゥーさんと一緒に帰ってきた。
ママドゥーさんは紅茶の田舎に帰らないといけないので、ついでに私たちも買い物をしたいし
4人クルネーガラの町に送ってもらう。
町のスーパーに送ってもらって、ママドゥーさんとお別れする。

お土産を買うのに、免税店などで買うのも悪くはないが地元のスーパーで
掘り出し物を見つけるのが楽しみである。
店員たちの働きぶりも分かるし、地元の人が何を食べているか、金額は幾らするのか
地元の人々の生活状況はおよそ掴めるのである。
ツアーではスーパーに寄る時間はないが、夜ホテルを抜け出していくのも面白い。
スリランカといえば、まずセイロン紅茶であろう。
軽くてよいので30箱ばかり買い込んだ。
バナナの花の蜜、しかし蜂が集めたハニーではないが・・・
名前はわからないが美味しいよと言ってくれたジャム。
嫁さんが造るケーキに入れるナッツ類と甘く煮た果物など。
キャッサバチップも美味そうなので買ってみた。
カシューナッツは日本より高い気がした。
今夜スーちゃんが帰ってくるはずなので、天ぷらの材料を探す。
スーちゃんは日本にいた時トンカツが大変気に入った。
今夜のメニューにトンカツを入れようと、肉の売り場て豚肉を買おうとしたら
スーちゃんのお母さん買わないで!と必死に訴えている。
コロンボと同じで、高価というより鶏肉以外は食べないという事のようだ。
ムスリムでもないので宗教上の問題ではない様に思うのだが・・・
江戸時代と同じように、四足は食べないという気分なのであろうか?
スーパーでは撮影を断られた。コロンビアでもそうだったなあ。

  
  1Kgが110Rと78Rの米 80Rや130Rもあった

夕食はサラダと天ぷらだ。
スーちゃんはコロンボから夜8時過ぎに帰ってくる。
嫁さんが一人で料理をしている。
まずサラダをお母さんとアンちゃんに試食させる。
二人とも恐る恐る口にし、味わってみて「美味しい」と言った。
「スリランカのマヨネーズは変なにおいがするし、とても食べられたものでない!」と
スーちゃんは言っていたのだ。
日本のマヨネーズが恋しいと言っていたので、わざわざ持参して使ってみた。
野菜のかき揚げと鶏肉の天ぷらが完成。
スーちゃんも帰ってきたので家族全員で夕食とする。
ところが!大変な間違いが起きた!
サラダと天ぷらは日本式のおかずとして出したのだが・・
大きな皿にご飯を盛り、サラダと天ぷらそしてカレーも添えたのである。
スリランカ風に全てを混ぜながら食べたものだから、皆さん変な顔をしている。
天ぷらはべちょべちょになるし、全ての食材が混じったのでは変な味になっただろう。
何とか完食はしてくれたが、日本食は不味い!と思ったに違いない!
明日は、カレー抜きでもう一度チャレンジして貰おう!

  
 サラダを作り綺麗に盛り付け    サラダを味見させたら、恐る恐る・・

   
 スーちゃんも帰ってきて遅い夕食 しまった!皆さんカレーに混ぜ込んでしまった!

 YOUTUBE動画 INスリランカNO7

スリランカのご飯観察
スリランカの人はご飯をたくさん食べる。
サラットさんは、どんぶり2杯分くらいお皿に盛り上げる。
スーちゃんでさえどんぶり1杯分くらいはお皿に入れる。
我が家にいたときは、女の子用の茶碗一杯で充分であったのに・・・
「スーちゃん、日本に居た時遠慮してお代わりしなかったの?」と聞いてみた。
「日本ではあれで充分だったよ」との返答。
自分で食べても、スリランカのご飯は腹持ちがしない気がする。
子供の頃、樵の人は1升飯を食わなければ体が持たないと聞いたことがある。
貧乏な時代、肉や魚などおかず無しの日の丸弁当で栄養を補給しようとすれば
大量の飯米を食べないと追いつかないのではないかと思っている。
さすれば、スリランカの人は何故たくさん食べるのか?

インディカ米ジャポニカ米に大きな違いがあるのだろうか?
両種の栄養価の違いがあるのではないか調べてみた。
はっきりと結論は見出せなかったが・・・

下記のようなサイトを見つけた

日本のお米とインディカ米(長粒米)のでんぷんの違い

「タイ人のコメ選び」 前川健一

でん粉の不思議と魅力

 2015年1月6日クルネーガラ 買出し・ヤキソバてんぷら
今日は車の移動でずっとお世話になった、時計屋のサラットさんを招待して
天ぷらと焼きそばの夕食会をしようということにした。
朝はスーちゃんとお母さんが同行して、ご近所さんへあいさつ回り。
ご近所さんといっても、お父さんの親戚関係の人達だ。
おみやげのお菓子持参で3軒ばかり訪問。
一軒の御家では裏庭の畑を見せてもらう。
珍しかったのは5mくらいの木になっている果物。
子供の頭ほどの大きさのブンタン(ザボン・ボンタン)のようなかんきつ類。
かえって早速食べてみたら正しくブンタンであった。
日本のブンタンよりは味はなかったが、粒がしっかりしていて食感はすばらしかった。
5年生くらいの女の子は、お母さんの後に隠れて恥ずかしそうにしている。
なんだか記憶にある光景だなあ・・・
私が子供の頃大人に声をかけられると、田舎の子は親の背中に回って返答できなかったものだ。
スリランカの田舎の人達のマインドは、70年前の日本の田舎の人々と同じ心で
純で、恥ずかしがり屋で、でも好奇心旺盛な人達だった。
言葉は通じないがこういう人達との交流が好きなのだが、今回はスーちゃんが居る。

   
 女の子はお母さんの背中に・・・ 今度は、入り口の影に・・・

  
 東南アジア原産のブンタン    ようやく慣れて、紅茶を出して呉れた

今夜の食材を買出しに出ることにした。
ご近所さんがスリーウィラータクシーを持っていて、半日ばかり貸切とする。
仕事は定年で、スリーウィラータクシーを買ったらしい。
個人タクシーのようで、マイカーとして自由に使っているようすだ。
スーちゃんの家のスズキアルトの軽自動車が修理から帰ってきた。
ぬかるんだ道を無理に飛ばしたものだから、腹を打ってオイルパンを壊したらしい。
因みに中古車で買った価格が180万円、新車だと450万円だと言っていた。
関税の所為だろうが、それにしても収入からすれば高価なものである。
私が10代の頃、親父が8~10年月賦で車を買ったのを覚えている。
スリランカも今がそんな時代なんであろう。
紅茶のママドゥーさんのワゴン車は日産で21万Km走っていたなあ・・

  
 田舎道は穴ぼこだらけ       スーちゃんが通った街中の日本語塾

スーパーで買い物を済ませ、時計屋さんに立ち寄る。
スリランカルピーが必要になったため、サラットさんに案内してもらい
街の両替屋さんに立ち寄り3万円分両替。(1,08なので、3万2400R)
商店街を映しながら歩いていると、心安く声をかけてくる。
言葉はさっぱりだが「チャイニ」と「ジャパニ」は判るので、「ジャパニ」と手を振る。
ドンゴロス袋を担いでいた男に「どこから?」と声をかけられた。
なぜクルネーガラなぞで歩いているのか?みたいな質問。
日本語が話せるので聞いてみた。
東京に合計8年間居た。マックなどで働いた。
8年で5回スリランカに帰ってきたなど・・・
こんな地方都市からでも日本に出稼ぎに来ているのだとびっくり。
日本語がそこそこ話せるのに、荷物担ぎして居る彼にちょっぴり同情。

    
 気安く声をかけてくる         オッス!             日本に8年居たという男性

  
両替率は1円(JPY)は1,08R   喫茶店のケーキは好きなものを取る

今夜はサラットさんとご近所の若い衆も来てくれ天ぷらと焼きそばパーティー。
今夜はカレーは止めてもらい、天ぷらと焼きそばのみ。
スーちゃんのお父さんはビジテリアンのようなので、鶏肉無しの焼きそばも別途に作る。
焼きそばは好評で完食!
タピオカを売っていたので、買って帰る。
スーちゃんにココナッツの果肉をミキサーにかけココナツミルクを作る。
タピオカと砂糖を入れ冷蔵庫で冷やして置いた。
食後スイーツで出したら、初めて食べたようで皆さん大喜びだった。
タピオカは違う使い方をするのかな?

   
 スーちゃんとアンちゃんは箸で・・  ご近所の若い衆も来てくれた  完食して呉れたお父さんとサラットさん

食後、パン焼き器のセット。
スーちゃんが宇都宮にいる時、お母さんの切なる希望でパン焼き器を買って帰った。
スリランカの家庭でパン焼き器を持っている人は居ないらしい。
買って帰ったのだが、一度も使ってないらしいのだ。
パン焼き器の説明文がややこしくて、スーちゃんが投げっぱなしにしていた。
パン焼き器の電源は100Vだが、スリランカの電源は200V。
変圧器を用意してなかった。
私たちがスリランカに来るというので、電気屋さんに注文していた変圧器がやっと来た。
スリランカに来る前にその話は聞いていたので、パン専用の粉とドライイーストと
スキムミルクを日本で買って持って来たのだった。
電気製品の説明書と言っただけで、嫁さんは読もうとしない。
スーちゃんもそのようで、私が説明書の解読する事に・・・
殆どはパン等を作るレシピなのだが、設定ボタン操作が女たちのネックとなるようだ・・
とりあえず説明書どおりにして、スタートボタンを押す。
明日の朝には勝手に出来上がっているだろう。

  
 説明書にシンハラ語を書き込む  サラットさんから光る置物をプレゼント

 YOUTUBE動画 INスリランカNO8

 2015年1月7日 さようならスリランカ
朝起きてすぐ、パンの出来具合チェックしたようだが」見事失敗!
まず、パンとして膨らんでいなかった!
そして塩辛くて食べられない。
原因究明。
①パンの粉をかき混ぜる羽の種類を間違っていた。
 2種類あるのを気が付かなかった。
②大さじ、小さじの専用計量カップが有ったのに、スプーンの大さじ、小さじで計った。
もう一度ちゃんと作れる事を確認して置かなければ・・・
大急ぎで、空港に出かける前に出切る様にとセッティング。
(今夜の空港テイクオフは夜中の11時55分。)

  
 ひどい出来上がり!食べられない!

ご近所に来たココナッツ採りのおじさんに、スーちゃんの家のココナツ椰子の実の
収穫を願いしたようだ。
テレビで見たことのある光景→2~30mある椰子の木に命綱も付けずスルスルと登る。
そんな光景を期待したのだが違った。
年取ったおじさんは、長い竹竿の先端にくくり付けた鎌で切り落とすのだった。
しっかり鎌をくくり付けてなかったので、椰子の枝に鎌が残ってしまいあわてていた。
スーちゃんのお母さんが、ココナツ椰子の皮むきを実演して見せて呉れた。
裏庭にはコーヒーの木やジャックフルーツやバナナが植わっている。
バナナは実をつけると根元から切ってしまい、根元から次の芽が出るそうで
雑草のごとく生えてくるので、スリランカの皆さんは飢え死にする事はないという事か・・・

   
 長い竿に鎌を縛り付けて       ジャックフルーツ

   
  コーヒーの木             草のように生えるバナナ    お母さんが椰子の皮むきを実演

昼過ぎパンが焼きあがった。
ところがしっかり膨らんでくれない。
説明書を見ると「室温が高い」と出来上がったパンの上部が凹んでしまうそうだ。
材料や水温を冷やす必要があるそうだ。
ヤレヤレ・・・後はスーちゃんにチャレンジして貰おう。
1Kgもあるパン焼き器を日本から担いで帰ったのだから・・・・
先ほど採ったココナツの果肉の部分を食べるとジュワっとココナツミルクの味がする。
日本に持って帰ろうと果肉を削って天日干しにする。

  
  早速2度目の挑戦        2度目は何とか食べられるパンになったが・・      

   
 室温が高い為、上部がへこむ    ココナツの果肉を削り取る

今日はお出かけもないし、時間があるのでアンちゃんがもう一度嫁さんに
オサリーを着せる事にしたようだ。
お母さんのだろうか?りっぱなオサリーを出してきて着付けをして居る。
それを見たスーちゃんのお父さん!私にも民族衣装を着ろという。
おそらく、取って置きの白いサロンを出してきた。
上着は普通だが、ズボンは筒状に縫ったものを腰のところで絞って止める。
油断するとすぐにずり下がってしまう。
最後にはショールまで出してきてくれ、めがねをかけろという。
なんだか、現在選挙中の大統領候補みたいになったもので
スーちゃんもアンちゃんも腹をよじって笑いが止まらない。
ご近所さんまで呼んでご披露となった。
「郷に入らば郷に従え」で、食事や衣装を現地に合わせると喜んでもらえる。
自分たちへのレスペクトと受け取れるからだ。
日本でスーちゃんのカレーを手で食べた時、食べる事のの根源性を感じた事がある。
嫁さんは手で食べるほうが美味しいと言う。手でもおいしさを感じる事ができると言う。

  
 オサリーを着せてもらった      ご近所さんが見物に集まった

    
 私も着せてもらった     スーちゃんも満足気   大統領ポスターと同じ構図で

  
  大変お世話になりました。スーちゃん両親と・・・

ご近所さんは嫁さんが色白なので羨ましくて見に来るのだと、スーちゃんは言っていた。
そりゃあ、スリランカ人に比べりゃ色白だろう!
「おとうさんは?」と聞くと「色黒だよ」と言われてしまった。オイオイ!
タイまでは現地の人と間違われていたが、インド・スリランカでは違うと思っていたのに。
世界中の女共は、ないものねだりが多いようだ。
日本人同士でも、もう少し色白に!スリランカ人同士でも、もう少し色白に!
アフリカ人同士でも同じことなのか??
北欧?ではもっと鼻が低い方がよい!
時代によって、美人の規格ががらりと変わるので規格外の人は
時代の最先端を行っていると思えばよいのに。

15時ごろ、「おしん」をテレビでやっていた。
「おしん」は学校でも見せているようだ。
日本で30年前に放映されたものを、今でも繰り返し見せている。
テレビでも毎日放映されているようだ。
スリランカで圧倒的に日本贔屓なのには理由があるのだ。
小さな島国でも努力すればよい国になれるとの見本にしているのだろう。

 
 「おしん」は長期間にわたって放映されている

普通、お客様の接待も三日間が限度である。
それを、スーちゃん一家には10日間も居つづけて本当にお世話になった。
スーちゃんは一緒に暮らしたので何ともないだろうが、家族はそうもいかないと思うのだが・・・
いささかのぶれも無く、心からの歓待と気使いを受け続けた。
特にお母さんは三度三度の食事にも気を使ってくれ、出来るだけ飽きさせないようにしてくれた。
お父さんは勤めがあるのに、休暇を取って同行したり、珍しいものを紹介したり
私にはスリランカのシャツを買ってきてくれたり、低血糖対策を考えたり・・・・
アンちゃんは自分の得意なスイーツを作ってくれたり・・・
10日間に渡って変わらぬ歓待を受けたのだった。

空港への道路があちこちで工事をしているので、18時ごろ出かけることにした。
明日は大統領選挙なのだが、地域の投票所の責任者をスーちゃんのお母さんは
務める事になっている。
夕方から投票所の管理をしなければならないので、見送りには来れない。
アンちゃんとお母さんは家に残るので、万感の思いでハグして分かれる。
サラットさんの車でスーちゃんとお父さんと5人で出発。

 
 アンちゃんは正式な挨拶をしてくれた

道中、サラットさんの警笛音聞きながら気が付いた。
私も運転を始めた20代後半、日本でも車の警笛はよく鳴らしていた。
この警笛音は「そこをのけろ!」ではなく、「ここに車がいますよ」という意味合いである。
しかし、皆が警笛音を鳴らすので騒音になってしまい、実際にはなんの役にも立ってない!
それに気が付いた日本では、騒音防止条例で規制を架け徐々に静かになってきた。
今では外国人が不思議がるほどに、警笛音が聞かれなくなってきた。
今、日本で警笛音をうるさく鳴らせば、喧嘩か殺人に発展するだろう。
いつかはスリランカも気が付いて、警笛音の少ない国になることだろう。

空港に21時ごろ着いた。
お土産を沢山買ったので、トランクの重さが気になるので
空港待合室に秤がないかスーちゃんを誘って探しに歩く。
秤を探すのは嘘で、スーちゃんに渡したいものがあったのだ。
「スリランカルピーが余ったので・・・」と袋に入れた4万R余りを渡す。
お札の厚みがあったので、スーちゃんは受け取りを拒否。
「今、お父さんには言わないで!帰ってお母さんに渡して!」と無理やり押し付ける。
滞在中、スリランカの物価高には只只驚かされるばかりだった。
スリランカ滞在中で、食・住はお世話になろうと思っていたが、運転手付きレンタカーや
ガソリン代など結構な現金を使わせてしまった。
スーちゃん一家の親切に対して、お金を支払う事には相当気が引けたのであるが・・・
それにしても、あまりの物価高に怒りも覚えた。
「スーちゃんの結婚式には来るから・・」とは言ったものの
本当に次に会える事があるのか・・・
今生の分かれることになるかと、心からのハグして分かれる。

   

 YOUTUBE動画 INスリランカNO9
  後日談
日本に帰ってきて、スーちゃん一家とスカイプで話をした。
お母さんがお金の事で「悲しい」と言っていると聞いた。

お金を渡してしまった事が気になっていたので下記メールをスーちゃんに送った。
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先日のスカイプでスリランカのお母さんが「かなしい!」と言っているのを
聞いて、私も心が痛いです。

日本のことわざに「札束(お金)で頬(ほほ)をひっぱたく」と言うのがあります。
”お金の力で他人に言う事をやらせる”と言う意味です。
そんな感じに取られたら大変だなあ・・・と思いつつお金を置いてきました。
スリランカの両親にお詫(わ)びしてください!

何故お金を置いたか説明させてください。

①スーちゃんの家や親戚(しんせき)の家に泊めてもらって食事の
 世話をしてもらおうと思っていました。
 それ以外にお金が必要な場合は出そうとしていました。
 でもスリランカのお母さんは私たちにお金を出さそうとはしませんでした。
 時計屋や紅茶のおじさんたちにガソリン代などを渡していました。
 レンタカーも高額だったと思います。
 私たちはホテル代も払っていません。
 
②一番大変だと思ったのは、スリランカの物価が高すぎると言う事です。
 日本の物価(物の値段)の70%以上。
 例えばガソリンは130R(日本は150円) ジーゼルは
 110R(日本は130円)
 スーパーで買ったものも日本と同じくらいの値段でした。
 それなのにスリランカのお父さんの月給は30、000円で日本の10%
 
③コロンボのお爺ちゃんの兄弟の家では、私たちの為にトイレの
 改修をしたようですし・・・
 私たちが行った為に、お金を沢山使わせてしまったようですみません。

日本でも、人の親切に対して感謝をお金で表すのは大変失礼な事です。
私がスリランカの両親の立場でも悲しく、腹も立ちます。
皆さんが一生懸命、歓待してくださったのにお金を出すなんて・・・
しかし、あまりにもスリランカの物価の高い時期に訪問した事を
後悔しています。
スリランカの両親に大変な負担をかけただろうと反省しております。
スリランカの物価が安定した頃に訪問すべきでした。

スーちゃん!
スリランカの両親にしっかり説明してください。
皆さんの親切にお金を出したのではない事を!!・・・

お父さんより

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@


スーちゃんから下記メールを貰った。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

お父さん、
心配をかけて本当にごめんなさい。
スリランカのお父さんとお母さんもそう思っていません。
お父さん達と買い物したときスリランカの物価がものすごく高いと言うことがお父さんが分かって、
私達に大変な思いをさせたくないので、そのお金を渡したではないかと思っていますよ。
わたしもお母さんにそれを伝えました。
スリランカの物価がそれほど高いと言うのを見て、お父さんとお母さんがびっくりしたということも言いました。
お父さんとお母さんが私に日本にいる時も変わらず今もとても優しくしてくれるので、
お父さんとお母さんにできるだけ優しくするためにスリランカのお父さんもお母さんも頑張ろうとしただけですよ。
日本と比べられないぐらいスリランカの物価が高いし、ふつうの人々の生活は理解できません。
お父さん達がそれを理解して、お金を渡したということが家の皆分かっていますよ。
心配しないでください。
私は明日大学ヘ行きます。明後日は試験です。終わって帰ったらskypeしましょう。
それでは、またねお父さん。。。。
愛してるよ。。。。
大好きなお父さん。
スーちゃん

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

何とか解って貰えただろうか・・・
大統領も変わった事だし、スリランカがもう少し住み易くなる事を願うばかりだ。
スリ ランカ・・・光り輝く島になりますように・・・

  2015年1月8日横浜の孫ひなこ
昼、無事にスリランカから帰ってきた。
リムジンバスにて横浜駅YCATに到着し、長男の嫁さんに迎えに来てもらう。
保育園に孫ひなこを迎えに行く。
保育部屋にビデオカメラを持って、私もついて行く。
ひなこはお母さんを見つけて駆け寄ってきたが、1m手前で固まって動かなくなった。
ジージは2m位後ろの入り口でビデオカメラを廻しているだけなのに・・・
お母さんに抱かれて、ジージの傍を通っただけで泣き始めた。
まだ身内と認識してくれてないのか・・・トホホホ
もっとも男性の保育士にも、未だ抱っこされると泣くそうなので仕方ないか・・
家に帰り着くまで、バ-バがあやしてもベビーシートで泣き続けていた。
夕方お父さんが帰って遊んだり、お風呂に入れてもらったりする。
大人の男性では、唯一お父さんだけにしか気を許さないようだ。
正月に里帰りした時も、福井のジージに対しても泣き止まないらしい。
身持ちの硬いのは良いけど、ジージには早く気を許して欲しいのだが。
人見知りも、赤ちゃんの発育段階と思ってはいるのだが、
大人の男性に対してのみということもあるのだろうか?
バーバには1時間もしたら馴れて抱かれるのだが、
ジージの場合は帰るまでずっとダメであった。
一緒の部屋にいて泣かれる訳ではないので我慢しよう。
「ジージ」と言って抱きついてくれる日を心待ちにしている。
 2015年1月18日(日)今年初飛び
今日は晴れマークで、昼から南南西の4mくらいの予報である。
プレジャークラブの練習生が10時集合なのであわせて集合。
先週風邪を引いてしまい、ウダウダしていたのだが寒くても
この神の倉に来るとシャキーンとする。
一本目練習生と神の倉からぶっ飛び。
二本目は神の倉から車を降ろしていると、橋で勇さんが荒谷山に上がるところで
急遽乗せてもらい私も上げてもらった。
残念ながらぶっ飛びでサブランへ。
勇さんは荒谷山からは飛ばずサブランにピックアップしに来てくれた。
三本目はアーベントになったらしい神の倉に上がる。(数機がずっと飛んでいる)
一機のみテイクオフ30m上空を飛んでいるのが中野さんであった。
私もサッサと準備してテイクオフ。
中野さんは結構私に近づいてリッジソアリングする。
自分のグライダーの大きさが、感覚的に体の一部になったのであろう。
まだ4~5人テイクオフを待っているので、空域を空けるため南屏風を目指す。
一回目はちょっと高さが足りないかなと思い引き返す。
テイクオフ周りではあがらないがもう一度南屏風にチャレンジ。
南屏風手前の荒れた空域があったがかまわず突っ込む。
南屏風ではプラス50m位で遊んでいられる。
小一時間遊んだかな?と思いトップランを目指し神の倉テイクオフへもどる。
まだまだリッジ風は強く突き上げられトップランできない。
思い切り低くテイクオフに突っ込んで行き、リフトを貰いながらトップラン。
兵万さんがトップランしており、車は勇さんの車しかないので
すぐにテイクオフしてランディング。
トップランも出来、小一時間のフライトであったので、初飛びとしてはよしとしよう。

家に帰って、グタグタに疲れて電動マッサージ椅子に座るなり1時間爆睡。
寒くて冷えると思いのほか疲れるようだ。
 2015年1月20日(火)平日飛び戸坂惣田クロカン
先日の初飛びは1時間弱飛んだが、高度は全然稼げなかった。
今週は今日が一番良さそうなので、平日飛びを召集。
3名だけの参加表明だった。
偶々、プレジャークラブの平日クラスの斎藤さんと宍戸さん練習日と重なった。
竹井さんと田原さんは、午前中練習生の面倒を見る事に・・
吉岡さんは老体に鞭打って練習生の神の倉送りと
テイクオフディレクターをして貰っている。
石井さんも久しぶりに来たのだが、練習生のお世話に徹している。
練習生たちも神の倉から2本飛んだ。
12時過ぎになったので、田原さんと二人で荒谷山に上がる。
テイクオフにはサイドぽく東風が入ってくる。
12時40分、私からテイクオフ。
左尾根を狙って少しづつ山の斜面に寄せてみる。
三篠園裏の尾根筋に、向原方面からのサーマル交じりの風がリフト帯を形成しているようだ。
強いリフトとシンクに翻弄されながら何とかトップアウトし、荒谷山上空へきた。
田原さんもテイクオフし、同じところで粘っていたぎ、良いサーマルヒットし一気に上がってきた。
サーマルは纏まって来て、何とか穏やかに上がり海抜1660mを超えたので
今年最初のクロカンに出かけようと高圧電線十字路方面の南に進路を取る。
JR志和口駅西の日浦に海抜1200mで来て、廻して100mばかり高度を稼ぐ。
田原さんが志路あたりで凄い勢いで上がって行く。
私もおこぼれを貰おうと走ってみたが、遠過ぎるのですぐに諦めた。
志和口からゆずりは街道に伸びる道路上空で、海抜1550mまで上げなおす。
一気に白木山山頂を目指そうと、高圧線十字路は無視して走り続ける。
先行して行った田原さんの機影を見失ったので「何処にいますか?」と
無線を入れると「白木山で粘っています」とのことだった。
自分の方も、何とか白木山山頂を取りたいものと稜線上を移動。
リフトには全然出会わず、白木山山頂手前に来て山頂より63mも下がってしまった。
稜線右側の谷筋から北風が、山頂に向かってリフトを形成していることを信じて進む。
ピッピと弱いリフトが出現。
廻すのは我慢し、ブレークコードを引き込みホバーリング気味で山頂へ。
山頂(海抜889m)と同じ高度になったので旋回に入れる。
山頂上空でキリキリ廻し、一気に海抜1800mまで上がる。
1800m近くでは最高7m/Secで上がった時はドキドキものだった。
田原さんは鬼が城沖に出し高い高度を保っている。
「権現山に行きます」と田原さんから無線が入ってきた。
自分は鬼が城上空は通らず、直接阿武山を目指す。
海抜810mで阿武山(586m)につけたが下がる一方だ。
JR玖村駅にでも下ろそうかと阿武山を離れる。
リフトが有ったのでちょっと廻して見たら、丁度従兄弟のいる八木3丁目上空だった。
ここで粘って廻し続けるのは不謹慎だとすぐに離れる。
田原さんに「これ以上上げ切れないので走ってください」と無線を入れる。
実は、田原さんは私が追いついてくるのを所々で待っていてくれたのだったが
わが道を行く私は頓着しないで飛んでいたのである。
JR玖村駅とは思ったが高度が有るので、JR矢口駅に変更してJR梅林駅上空を走り抜ける。
JR矢口駅上空に来たが、高度はまだ500mあるのでも少し足を延ばして見る。
戸坂惣田2丁目辺りの山肌にへばり付いて10分ばかり遊んだが
50mくらい高度を稼いだだけ。
河川敷にふんわりランディング。
1時間25分、最高高度海抜1800m、フライト距離23,4Kmであった。
重いパラを担いで、矢口駅まで1,6Km歩いて疲れ果てた。
芸備線で井原市駅まで戻り、石井さんにピックアップしてもらい
その足で荒谷山の田原号を回収に行く。

YOUTUBE動画

 フライトログ

 

 
 2015年1月20日(火)平日飛び田原さん中央公園へ
田原さんフライトログ

本日のログ(2015.01.20)

先行して荒谷北側で上げていった稲垣さんを追っかけてT.O。
若干手間取ったけど、T.O上1700mまで上げて南へ。
なんか、景色は春のような薄くもやって見通しはいまいち。
稲垣さんは先に南に向かってる。
志和口手前の日浦でサーマルヒットしたので、いつもの三田高圧線ポイントは
パスして、白木ピークへ向かう。
稲垣さんを追い越してしまい、白木山山頂へギリギリ到着。
上げ直せねば鬼が城越えられないが、ぴったりサーマルヒット。
稲垣さんもこちらへ向かってきているを確認。
1700くらいまで上がったので阿武山北尾根へトランジット開始。
今日はブルーなサーマルながら強めで、荒れ気味。
ここから市街地コースになるので、無理せずいつもの玖村駅前ランディングで
もと思いながらも鳥越峠を越えて南端の権現山(毘沙門の北)にてサーマルヒット。
稲垣さんも阿武山尾根付近に渡ってきたが、上げきれないようで、
玖村駅前ランディングへ向かうとの無線。
1600くらい上がったので、毘沙門越えに変更を伝え、武田山方向へトランジット。
あまり沈下しないので、少し西側(三菱団地)を通過しそのまま春日野団地裏へ。
昨年11月に降りた場所を確認するも、どうも電柱が新たに設置されてるようで、やばそう。
団地南側を伴‐三滝ラインで高圧線が走っていて、越えられれば市立大の
グラウンドに降りられるので、100m上くらいでなんとか越えられる。
なんとか上げ直せないかと、低い尾根筋をリッジ交じりのサーマルで上がったり下がったり。
荒れ気味で、一度潰れるも粘って800mまで戻す。
1000あれば横川駅河川敷へ行けると目論んでたけど、
西風フォローなのでチャレンジしてみることに。
以外に沈まず、河川敷は大丈夫そうだったが、やはり荒れ気味の
風で、三滝上空でこんどは後ろから叩かれ気味バサッ。
以前のAVAXではこれくらいでもやばかったなと思いながら(今日はNEWグライダーGIN carrera)
横川上空へ300残して到着。
これなら、また中央公園行ける。
旧市民球場跡地では赤い消防車がたくさんいてなにや
らやってるのを右手に見て、広島城側に回り込んで中央公園ランディング。
今日は平日なので、ギャラリーはいなくて、シルバーの公園掃除のおっちゃんが2名と
怪しげな中東人(なにかしゃべりかけてきたが、意味不明)だけでした。
たいへん楽しい一日でした。


田原さんYOUTUBE動画

田原さんはルートログはヤフールートラボで公開してます


田原さんフライトログへ

田原さんのフライト軌跡

 

 

 本日の気圧配置