2011年頑張ってまだまだ書くぞ!リタイヤメント生活も6年目だ!ついに初孫誕生!

春だ!クロカンシーズンだなぁ~

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2014年 1月   
 1月1日(水曜日)初孫向日子の居る正月
今年の正月は嬉しく楽しい正月だ。
あやすと向日子はにこっと笑ってくれる。
大人4人はその笑顔に癒される。
赤ちゃんの笑顔は何物にも増して偉大な力を持っている。
汚れたおしめの取替えも真夜中のおっぱいもその他諸々の事を
大人たちに喜びを持ってさせるのである。

全員で近くにある親の墓に「やっと、ひ孫が出来ましたよ!」と報告に行く。
出来れば、ひ孫を見てもらえるまで長生きしてもらいたかったが・・・
自分も向日子に人生訓を垂れられるほどに、生きて居たいとは思うのだが・・・

蝋燭薪能の打ち合わせで、いつも行っている護国神社に初詣に行く。
いつもは3日過ぎていくので混雑は知らなかったが
お参りの人たちは200mくらい左右に行列を作り並んでいた。
さすが神様の前では、行列に割り込んで来ようとする人は見られない。
境内でたまたま藤本宮司のお姿を発見、新年のご挨拶をする。

帰りに「そごう」の子供服売り場に行き、ばーばからのプレゼントで
可愛いベビー服を買い求める。
家に帰って、じーじとばーばはずっと向日子のお守り。
私の腕の中で2時間ばかり眠ってくれた。
赤ちゃんの寝顔は正に天使の寝顔だと感慨深い。
見る側の精神状態に寄るのだろうが、こんなにも愛くるしい存在があるものかと・・・・

ひなちゃんの笑顔(youtube)
http://www.youtube.com/watch?v=gapMGhC7xeg&feature=youtu.be
  1月2日(木曜日)田舎へ
今日はばーばの実家、吉原へ行く。
ばーばの一族にとっても初めての赤ちゃんなのだ。
ばーばの兄弟やその家族全員に抱いてもらった。
まだ人見知りはしないので大人しく抱かれて、全然泣きもしなかった。
愛想が良いので皆さんに長く抱いてもらった。
ばーばの兄さんは「ええ嫁さんを貰った!」と盛んに長男をほめていた。

部屋で飼っている犬と猫の反応が面白かった。
犬は自分の存在が危うくなりそうで、うな垂れて伏目がちになる。
向日子を敵と見てに噛み付くかとちょっと心配したが、
犬を抱いてやっても態度は同じで伏目勝ちである。
ばーばは、猫に向日子を近づけた。
向日子が猫の尻尾にに手を出すと、くるりと廻して触らせなくする。
猫の顔に手を出すも少し背けるだけ。
ネコパンチが出るかと心配したが・・・
猫も犬も人間の赤ちゃんと言う事はしっかり認識していて、ご主人様の
大事な者に攻撃を加えたらどうなるか心得ているように見えた。

田舎の神社とお寺にお参りして引き上げる。
  1月3日(金曜日)新幹線ストップ
朝テレビをつけると、JR有楽町駅前での火災で新幹線が
6時半から全面ストップと放送している。
復旧の目処は今の所たっていないという。
今日13時に横浜に帰る予定で居るのに・・・
飛行機に乗り換えるか?明日以降のグリーン車に乗り換えるか?
とりあえず広島駅に向かう。
駅はゴッタ返しており、長男が駅に情報を得に入って行く。
12時になりとりあえず自由席の電車が出発し始めた。
13時になりやっと2時間遅れで11時の電車が出発し始めた。
昼ごはんを食べようとインド料理屋に入る。
14時に広島駅に行くと13時の電車は10分前に出発している。
2時間遅れの電車が、何故1時間で1時間遅れに改善されるのか分からん!
広島始発の電車があるのでホームで並んでみると言うので分かれる。
しばらくして、幸運な事に自由席の並びの席が二つ空いていて座れたそうだ。
結局は3時間遅れで夜10時自宅に到着した。
火災で大幅な遅れで指定席を買った電車に乗り遅れると言う
アクシデントに見舞われたが、自由席が二つも空いている・・・
向日子は強運の持ち主なのだろうと、将来が楽しみだと一人ほくそ笑む。
  1月5日(日曜日)パラ安全祈願祭、ミニクロカン
朝9時パラエリアにある新宮神社で毎年恒例の「安全祈願祭」
朝早いにもかかわらず20名以上のフライヤーが集合。
昼から強風の予報なので、早速荒谷山に上がって見る。
我がボンゴには山本さん、立川さん、福伝さん、中野さん、川口さんで第一便。
少し強めの東風が入ってくる。結構、風向きはクルクル変わる。
第二便も上がってきた。
立川さん最初にテイクオフし若干なりともトップアウト。
川原さんテイクオフし、プラス100mで遊んでいる。
山本さんもテイクオフし北尾根で上げていった。
昼から強くなるかもしれないので飛んで降りて、練習生のランディングを見ることに・・
速攻でぶっ飛んでしまった。
中野さんと川口さんのランディングを見る。
二人とも誘導の要る状態ではないので、不安全状況の確認のみ。
立川さんが迎えに来てくれ、神の倉の風が南西なのでそちらに上がる事にした。

12時過ぎ神の倉テイクオフに到着した時は、正面(西)から風は入っていたのだが
皆さん準備が出来たら北風や東風となってしまった。
そして時々西風も入ってくる。
中野さんがテイクオフし鉄塔下を探り、レベルキープしている。
風向きがコロコロ変わるので、次がテイクオフできない。
正面から入ってくるようになり川口さんテイクオフし右尾根で粘っている。
立川さんテイクオフし、右尾根沖で問いサーマルをヒットし一気に上昇を始めた。
川口さんに「立川さんの下に付けろ!」と無線を入れる。
川口さんもしっかりとサーマルヒットし、立川さんの高度に追いつく。
その後、二人とも海抜1500mで一時間半近く飛んでいた。
南風になっていたのでシアーになった様で、鉄塔沖で何時まで飛んで居れる状態。
後から聞くと、川口君はバリオメーターのスイッチを入れてなかった。
無音の中、自分の尻センサーのみで長時間飛んでいたのだ!

誰も上がってこないので、テイクオフには私しか居ない。
パラをセットするも、北風になったり、西風になったりする。
13時11分、西風でテイクオフ。
テイクオフ前で粘って100mほど上げる。
二人が高く上げている神の倉鉄塔に行こうか?とチラッと思った。
彼らの尻尾にしがみ付きに行くのもちょっと癪だ!
マイサーマルをを探そうと南に向ける。
左尾根の鞍部で2~3m/secの気持ちの良いサーマルヒット。
廻し続けていると上空にサーマル雲が出来て発達している。
海抜1400mまで上げた頃、サーマル雲は広がって薄くなってきた。
高度1400mのまま高度を失わず、南屏風上空にに来た。
少し動いてみようと、県道をまたいで谷渡り。
志和口駅裏の山に海抜960mで到着。
そこでいきなり4,5m/secで突き上げられびっくり!
穏やかに上がる所に移動し、海抜1245mまで上がったので
高圧電線のお約束の地に移動を決意し、無線を飛ばす。
竹井さんが川口さんに無線を飛ばしている。
対地速度は40Km/h前後出ているので、北風成分は有るのだろう。
お約束の地には来たが、山頂から220m上でしかない。
リフトは有るのだが少し低いので、1回だけ廻して離れる。
十字路の電線上空には行かなかったので、稜線から外れ下がる一方になった。
川口さんがランディングしたと無線が聞こえる。
呑気に行ける所まで行こうと飛んでいると、セブンイレブンが見える。
迎えに来てもらうのに分かりやすいので、白木山麓のセブンイレブンに降ろす。
電話して、川口さんに迎えに来て貰った。
川口さんは、初めての高度1500mと一時間以上のフライトに
感慨無量の様子であった。
私は40分間で11Kmのミニクロカンであった。

ランディング場に帰ると、山本さん、児島さん、花野さんが海抜1500m以上の空を
寒い!寒い!と言いながらも長く飛んでいた。

私のYOUTUBEフライト動画(音楽入り音量注意)
http://www.youtube.com/watch?v=AJstP9kfkxc
 1月11日(土曜日)
練習生のテイクオフを確認して私も12時43分テイクオフ。
風は本流は北西。西斜面からテイクオフ。
テイクオフ前を2回程往復して60m上がったので神の倉鉄塔に移動。
神の倉周辺を50m~100mプラスくらいで50分ばかり遊ぶ。
とんどの煙が地上は南風、200m上空は北風に流れている。
田原さんが北の鉄塔に行って遊んでいるようだ。
本流の北西風と海風(南風)のシアーがないものかと、北の鉄塔を目指す。
ヘアピンの谷を渡り、尾根を低く越えたらいきなりローターに翻弄され始めた。
キャノピーも半分以上つぶされた。
地上の南風は相当強そうだ。
山際は荒れ荒れなので平地に出す。
直ぐに降ろしたい所だが、どうもバックランディングしそうである。
「カタクリの里」ならいくらか南風をブロックしてくれるだろう。
谷底の県道上を北進して「カタクリの里」で南にターンして下ろそう。
ノーマルポジションで飛んでいるのに、南風を背負って
最大は対地速度63Kmで走っていた!
「カタクリの里」は低い高度では荒れていなくて、何とかふんわりランディングであった。
続いて田原さんもランディングしてきた。
メインランディングに降りた人は結構やばかったらしい。

本日のフライトデータ
../inagakiiai/index.htm
 1月12日(日曜日)井原地区とんど
日頃、井原地区上空を我が物顔に(地元民から見れば・・)飛んでいるので
クリスマスイベントととんどの竹の切り出しお手伝いと土手の草刈りなど
ささやかなお返しをしている。
お昼には3箇所のとんどのお手伝いが済んで、練習生のテイクオフを見届ける。
 1月13日(月曜日)成人の日
三連休最後の日。
天気予報はまだらな晴れ、北西5~6mの風。
自宅の空は高層雲が張っていたので全面曇りだったのだが、
高層雲が取れだすと雲量3割くらいになった。
今日は集まりが悪いかな?と思いつつ田原さんを誘って10時半集合。
案の定、二人だけの参集だった。
11時まで待って誰も来なければ二人で上がろうと言っていた。
新機体のデルタとポッドハーネスを手に入れた石田さんが来て
三名で荒谷山に上がる。
上空の雲は北西方向から流れているのだが、荒谷山の吹流しは
強くはないのだがぐるぐる廻っている。
弱い日差しでもサーマルと雲底がねずみ色の雲の吸い上げあるのだろう。
12時ごろ田原さんテイクオフ。
突き上げられるようなリフトに遭いながらトップアウトはしたが、
シンクに捕まり下がってしまう。
次に石田さんテイクオフ。新しくするのはキャノピーだけとしテイクオフ。
石田さんも同じ様なフライトで早々にメインランディングを目指した。
田原さんは下のほうで粘ってはいたが・・・
12時24分テイクオフ。
正面のこぶで突き上げられるようなリフトに遭遇。
ちょっとずれるとシンク。
全然楽しくないなあ・・と思いつつも海抜920mまで上がる。
上空200m?には雲底がねずみ色の雲がある。
雪雲の吸い上げは強いので雲から離れようとメインランディングに向かう。
お寺上空には別の雲があって、突き上げられるように上がって行く。
一気に80mばかり上がって、いきなりシンク帯にはまり120m降下。
落下するならツリーランとばかり山奥に機体を向ける。
アップダウンは収まって来たのでMLに行こうと思ったが
上空は雲が厚そうである。
ボヤボヤしていてまた吸い上げに捕まったらヤバイので
雲の切れ間の方向に行く。
170mくらい下がったので(海抜630m)荒谷TOにトップランしようかと
チラッと思ったらまたグイグイ上がり始めた。
三方向ともに雲が張っている。
もう雲の切れ目を進む以外ないと「ゆずりは街道」を進む。
谷間に入っていくのでローターがあるか?心配したが順調に下がってくれる。
ファイナルターンで風向きを確認し、草の生えた休耕田に無事ランディング。
畳んでいると、60歳代の男性と4人の幼稚園生とそのお母さんが駆け寄ってきた。
子ども達は空から人が飛んで来たので大はしゃぎの様子。
サンタフライトの事を話すと、今年も皆で来たようだ。
その子達のお母さんも小学生の時にサンタフライトに来たと言っていた。
「継続は力なり」で大いに役には立っているのだと思った。
勇さんと鍛治ちゃんがピックアップに来てくれた。有難うございました。

自分で上げていくのが楽しいので、上げられるのは嬉しくない!

本日の吸い上げフライトデータ(カシミールデータ)
../inagakiiai/index.htm

 
荒谷山登山口から1,6Km奥に飛んで行った。

本日のフライト動画(YOUTUBE)
http://www.youtube.com/watch?v=vOgYeqMdDSY&feature=youtu.be

結構な晴れ間を見て、遅れて5名が参集していた。
石田さんはポッドハーネスの調整をして帰って行った。
勇さん、鍛治ちゃん、日高さん、小出さんは神の倉へ上がった。
神の倉上空はびっしり雲が張っているので、晴れ間が出そうな荒谷山へ
田原さんと児島さんと私の3名で上がる。
晴れ間が出たので、田原さんテイクオフ。
前回と同じような状況で翻弄される。
児島さんテイクオフし荒れ荒れをものともせず切り裂いて
雲底近く上がり神の倉上空に移動。
神の倉からは勇さんテイクオフしたがドシンクに捕まり早々ランディング。
小出さんはテイクオフして吸い上がったのか、早々にビッグイヤーで降りてきた。
日高さんと児島さんは悠々と神の倉上空で一時間ばかり遊んだ。
鍛治ちゃんは勇さんの車で下山。
16時過ぎからは雲ひとつない青空になった。
 1月16日(木曜日)平日飛び
今週の平日は今日が良いと思われたので早めに決定。
自宅を出かける前は快晴であった。
大力鉄工を過ぎると雲が全面に張ってきた。
雲の流れは弱い北西風だが日差しが少しあるので荒谷TOへ。
風向きはクルクル変わる。
石井さんテイクオフし、マキゴンポイントで強いサーマルヒットし
3回ばかり廻したがMLに行ってしまった。
あまり風向きが安定しないので神の倉TOに移動。
榎本さん最初にテイクオフし鉄塔下でぷかぷか浮いていた。
続いて私が13時35分テイクオフ。
一目散で鉄塔下へ移動。
ジリジリとリッジを捕まえてトップアウト。
トップアウトしてからはスルスルと上がり始め廻し続ける。
雲の吸い上げの影響もあり海抜1090mまで上がった。
吸い上げを避ける為、雲の薄い方へ逃げる。
下がり始めたのでもう一度雲の下へ・・・
やはりスルスルと上がり始める。
海抜1240mまで上がった。
チラッと鷹ノ巣山越えを考えた。
田原さんと小田さんがテイクオフしたが、雲の吸い上げを
利用出来ないでランディングしていった。
雲のない南へ逃げていく。
雲の端を大回りして、MLを目指す。
スピードが出てない様なので、MLに届かないかもと心配する。
アクセルを踏み込んで20Km台では走り出した。
充分な高度でMLに到着。
25分のフライトで、今日も雲の吸い上げに遭った。

本日の吸い上げフライトデータ(カシミールデータ)
../inagakiiai/index.htm

1月23日(木曜日)平日飛び
高気圧どっぷりの晴れ予報だったので「平日友の会」召集。
10時半6名がすっきりと晴れ渡った空の下に参集。
山腹にはうっすらと霧が残っているのでおしゃべり。
11時には霧も取れ、荒谷山上空にうっすらと雲も出来ている。
早速荒谷山に上がる。
11時半、最初に甲斐さんテイクオフし正面で粘っている。
11時43分私がテイクオフ。
テイクオフレベルでは粘れるのだがなかなかトップアウトできない。
竹井さんもテイクオフして三つ巴でリフトを探る。
甲斐さんが少し沖のほうでグイグイ上げ始め、廻しながら
テイクオフ上空に来た。
私は正面ボール最深部あたりでリフトを捕まえる、6m/Secの
サーマルに突き上げられる。
久しぶりの強いサーマルだったので少しずらす。
一気に海抜1130mまで上がり殆ど雲底だった。
快晴なので雲の目当てがない。
白木山を目指そうと南に舵を取る。
大寺地区あたりでも下がる一方なので、メインランディングに向かい降ろす。

パラを畳んでいると男性二人が寄ってきて話をする。
現場仕事が速く終わったので、天気が良いのでパラを見に来たと言っていた。
昔パラがやりたくて此処に来ておばちゃんと話をしたと言っていた。
話した相手は近藤のおばちゃんだったかも知れない。
パラグライダーへの憧れが断ち切れず見学に来たようだ。
いきなりお金が幾ら掛かるか聞いてきたので本気らしい。
「今から飛びに上がるが見るかい?」と言うと眼を輝かしてついてきた。
荒谷テイクオフに上がると走って先端に見に行った。
娘さんでなく四十台のおやじなので、竹井さんは危険性も強調し大分ブレーキを
掛けたのだがとても止まりそうにはない。(笑)

テイクオフ下10mに墜落したIさんの機体収容が殆ど終わっていた。
イバラがたくさん生えているところだったので大変だったらしい。
さすがの鉄人Iさんは、肘を少し打っただけでピンピンしていた。
心は重傷のようであったが・・・

二本目は田原さんから13時40分頃テイクオフ。
南小山でよいサーマルを捉えて、海抜1300mまでグイグイ上げて
白木山を目指して飛んでいった。
私も14時前テイクオフ。
同じように南小山であがり始め海抜1040mまで上がった。
田原さんに着いて行こうと南に行きかけたが、志和口駅裏あたりに
低い高度の田原さんが見えたので引き返す。
先ほどの二人がテイクオフで見学をしているので
近くでフライトを見せようと近くでフライト。
小田さんテイクオフし1000m位で遊んでいる。
トップラン狙おうかとテイクオフに近づく。
竹井さんがテイクオフしたのでチャレンジ。
テイクオフ周りは吹上のリフトが強すぎとてもトップランできない。
5回ばかりチャレンジしたがどうも危ないのでメインランディングに行く。
一時間のフライトであったが、結構突き上げるようなリフトが有った。

MLの東屋で休んでいると、田原さんは玖村駅まで飛んでいったようだ。
小田さんが迎えに行った。
見学していた二人は荒牧牧場(テージャスランチ)を見に行ったと
Iさんが言っていたが、場所が分かったであろうか・・・
どうも二人は本気のようである。

本日のフライトデータ(私と田原さん)
../inagakiiai/index.htm
 1月27日(月曜日)平日飛び
今月は全ての土日が曇りがちで、飛びにはあまり良い条件ではなかった。
昨日は思わぬ雨が降ってしまった。
今日は高気圧どっぷりな予報だったので、本日のフライトは決め打ちであった。
6名が集合。
11時荒谷山に上がる。
雲ひとつなく、風も穏やかに正面ぽく入っている。
今日は私が一番手を勤めようとテイクオフ。
正面ボールで少し粘れたのだが敢え無くサブランへ。
続いてテイクオフしてきた小田さんも榎本さんもサブランへ。
甲斐さんは巧くサーマルを捕らえ、高く飛んで志和口方面へ。
しばらくして田原さんと竹井さんがテイクオフした。
田原さんは粘って高く上げて白木方面に走り始めた。

それとばかり、サブランに降りた3名で荒谷山へ。
荒谷山に上がって、白木山方面に眼を凝らすも機影は見えない。
田原さんに追いつけないかと私からテイクオフ。
海抜1000mぐらい上げたので志和口方面に出発。
ドンドン下がる一方で、志和口駅裏山に辿り着くまでに引き返し
あえなくMLにランディング。

14時過ぎ、田原さんから電話があり玖村駅に下りたとの事。
次の列車は狩留家止まりなので、小田さんが迎えに行った。
田原さんたちが帰ってきて話を聞くと、中腹以下まで高度を落としては
何度も粘って上げ直し玖村駅に到達したそうだ。
田原さんのフライトログを送ってもらって見たが、執念の飛びであった。

田原さんの執念の飛び
../inagakiiai/index.htm