2019年 7月   
 7月7日(日)梅雨の晴れ間
三日前までは傘マークがついていたのにお天道様マークがついた。
梅雨入りした1週間前は九州や四国で一日で一か月の雨が降ったと大騒ぎしていた。
神の倉は欠席予定だったが、出席に切り替える。
神の倉へ10時半過ぎに到着。
プレジャークラブ員は9時半集合で、一本目を飛んで降りてきた。
久保ちゃんが自家栽培のキュウリやミニトマトやナスやピーマンを
持参していて、皆さんにお持ち帰りを勧めていた。
私は高校同級生の医者に水分を1500cc以上取るように勧められている。
熱中症も心配なのだが、年を取って干からびて来ている気がする。
肌の潤いも無くなったのは当然として、手足の痙攣が来たり
ものを飲み込むのがスムースにいかなくなってきている。
アクアエリスのノンカロリー2000ccを持ち歩くことにした。

11時半頃、金谷号にて宏美さん・大川さん・服部さんの5人で神の倉TOへ。
神の倉TOは基本北風なのだが、時々西風も入り始めた。
サーマルが活発になるとB級生の服部さん(先ほど1本飛んだ)を飛ばす訳に
行かないのでトップで北斜面からテイクオフしてもらう。
北西方向の沖に出していくも時々サーマルに当たっているが構わず直進。
レベルキープのままローリングとピッチングの練習。
金谷さんに先ほどのリフト帯で廻してみたらと追い出す。
テイクオフして200mばかり沖で廻し始め、テイクオフ上空に戻って来た。

私も負けじと12時26分、北斜面からテイクオフ。
ヘアピンカーブの尾根で粘って何とかトップアウト。
天空への梯子が一本、私だけに降ろされていたようだ。
どの様に飛んだかは下記YOUTUBE動画にて。

   YOUTUBE動画(音楽入り音量注意)

本日のフライトは、海抜1840mまで上がり雲底タッチ。
2時間フライトで2回の谷渡り。
ベテラン達を神の倉TOに走らせたのが嬉しい。

ランディングしてパラを畳んでいると、久保ちゃんが東屋に置いていた
2000ccのアクアエリスを「早く飲んで!!」と持って来てくれた。
ホームに勤めているだけあって優しい女性だね。

藁科さんは私がランディング頃テイクオフし、海抜2000mまで上げ
白木山と鷹ノ巣山のアウトアンドリターンを成功させた。
フライトログ(GPXとKML)データ
藁科さんの移動スピードは40Km台で移動していることが多い(私は30Km台)
藁科さんの上昇率も強い所は7~8m/Sec(私は3m/Sec)
腕の差だと思うが、スピードが平均10Kmばかり違うとクロカンでの
移動がうんと楽だろうなあ~
藁科さんに疑問をぶつけてみました。
「GPSのデータのエラーか、ネットワークの問題?」
「カシミール表示のGPSデータ不正確です」と言っていました。
下記を見てくださいと言われました。
https://www.livetrack24.com/track/1479402/view3d

児島さんが4日遅れてフライトデータを送ってくれた。
児島さん14時24分テイクオフ(私がランディングした頃)。
半分下がってヘヤピンカーブ尾根からサーマルを拾い
美しい旋回を描きながら海抜1890mまで一気に上げていた。
白木山へアウトアンドリターンで、海抜600mまで下げたが
高圧電線クロスのお約束の地で海抜1641mまで上げ直し。
神の倉に戻って海抜1577mまで回復し、高獄山を廻って
16時41分ランディング。

私の場合タービュランスに出会った時を考えるとやはり、EN-BローエンドのバズーZを
乗り継いで行くべきだろうなあ。
5年が過ぎたので、ボチボチ買い替えの時期だとは思うのだが
後何年パラ人生続けられるのだろう?
80歳までドンドン飛んで居れるのだろうか?
今の機体の寿命と共に撤退すべきなのだろうか・・・

   フライトログぺージ