2018年 4月   
 4月1日 連盟総会と荒谷山清掃と龍頭山フライト
連盟の総会が井原会館で行われた。
会員数が2011年で86名で毎年減り続け昨年71名なのだ。
プレジャークラブの吉岡さんは100名に復活させることを悲願とされ
新メンバー獲得にあれこれ苦労されている。
連盟としてもパラの普及のため継続的な取り組みをする必要がある。
総会が終わり荒谷山の倒木と石の片付けを行う。
地森さんは重機を使って大きな倒木を整理してくれていた。

神の倉は6~8m/Secの風が吹いているのでとてもフライトは無理。
龍頭山の草刈に行っていた田原さんから飛べるよと連絡あり。
13時半過ぎていたが、”飛びたい病”の面々は今から行く!ということに・・
4台に分乗してどんぐり村を目指す。
ランディング場に到着したら田原さんとひーさんがテイクオフし
リッジサーマルで何時までも遊んでおれる状況になっている。
大急ぎで龍頭山山頂を目指す。
山頂は一機が拡げられる程度の広さで傾斜は強い。
南の風、4m/Sec前後で強弱もある。
左サイド45度方向の風なので、弱めの時にテイクオフ。
河野さん、金谷さん、三好さん、高木夫妻、大川さん、穐山さんの順でテイクオフ。
皆さんリッジサーマルを一時間ばかり楽しめたようだ。
竹井さんは地元の人にご挨拶に行ってくれた。
後から追いかけて来た児島さんがテイクオフし、私が最後に17時5分テイクオフ。
アーベントタイムはまだ残っていたようで、しばらく児島さんと龍頭山山系の
上空30mでリッジサーマルを楽しむ。
大して上がる訳ではないし時間も遅いので、児島さんはランディングに向かった。
私も後を追いかけてランディング。

神の倉は強風なのに、龍頭山が飛べたということが不思議。
神の倉が南西強風の時は龍頭山フライトもあり!ということになるかな?
帰りは竹井さんとどんぐり村レストランに行き、ざるそばを食べた。
味は先ず先ずだったが、大盛が1200円にはまいった。

本日のフライトログ

フライト動画
 4月21日プレジャークラブ四国遠征 双海
プレジャークラブ15名、小谷SAに8時集合した。
四国への遠征は初めての人がほとんどなので皆さんウキウキ。
お昼頃、道の駅「ふたみ」に到着。
海岸の砂浜は沖に向かって右側は人は少ないので
右に降ろすことを確認。
風は無風に近いが基本西風。

  
   「牛の峯地蔵」のテイクオフにて              双海道の駅砂浜のランディング

早速「牛の峯地蔵」のテイクオフにあがる。
残念ながら後ろは微フォロー!!
パラを広げる所は無風。
テイクオフ先端は微アゲインストなので何とかテイクオフ出来るか!
お毒見役の一番手テイクオフは中野さん。
フロントで立ち上げスムースに走って無事テイクオフ。
テイクオフ先端は緩斜面で杉林になっているのでツリーランにならないか
心配だったが、そこは若干のリフト帯であった。
中野さん少し遊んでいたので、右前方の小山を探るように無線で伝える。
サーマルトリガーになっていると読んだのだが果たして上昇して行った。
突き抜けるほどのリフトではなく遊んで居られる程度。
二番手は田原さんでクロスでテイクオフして行った。
左の尾根を探っていたが矢張りリーサイドサーマルでフォローの裏風を
突き抜けて行くほどのパワーはない。
三番手は河野さんでフロントでテイクオフ。
真っ直ぐ海に向かって飛んで行き相当な高度を残して海岸へ。
四番手は柳田さんでフロントテイクオフ。
カメラを廻していてブヨが目の前を飛び交い五月蝿くて適わない。
五番手は斉藤さんでフロントテイクオフ。
傾いた方に走り傾きをスムースに修正してテイクオフ。
緩斜面のテイクオフを直ぐに浮いて飛んで行った。
リフトを感じたのか積極的に廻した。
初めてのエリアで、遠い海岸に一直線かと思っていたのに、果敢にリフトを探ったので
「なんちゃってP証」の「なんちゃって」は今後削除しましょう。(笑)
六番手で最長(81歳)の吉岡さん一発でフロントテイクオフ。
吉岡さんにとってもここは初めてのエリア。
20~50歳も若い連中に混じって現役で飛んでいる!!
自分は75歳定年を宣言したのだが、頑張ってパラ定年を延長しようかなあ・・
七番手はフロントの女王、高木宏美さん一発でテイクオフ。
八番手は山本さんフロントテイクオフ。
次々とテイクオフして行ったので同時進入がちょっと心配。
九番手は三好さんフロントテイクオフ。
十番手は藤見さんフロントテイクオフ。
十一番手は宍戸さんクロステイクオフ。
十二番手は兼田さんクロステイクオフ。
十三番手は高木さんクロステイクオフ。
十四番手は川原さんクロステイクオフ。
ランディング場で見守っている田原さんの誘導の声は
ほとんど聞くことがなかった。
初めてのエリアでしかも観光客のいる中で
皆さんは立派に降ろしたと見える。

最後に不良おやじクロステイクオフ。
右尾根沿いを右前方小山を目指すのだがリフトはない。
小山山頂に行き着けなければ何処の林道に降ろそうかとチラッと思った。
若干のシンク音はしたが、パラの基本性能値のスピードが30Km/h
沈下速度が1m/Secで下がっていた。
小山山頂にプラス100m(海抜500m)で取り付いたので、
これで稜線上を行けば余裕で海岸線には届く。
高度は余裕あるし、シンク音はしないので上灘漁港上空を飛んでみよう。
海抜270mで海岸を離れ沖に出してみる。
海上に出てもシンク音は聞こえない(沈下速度は1m/Sec)
沖に360m出て、海抜215mでランディングの砂浜方面(600m先)に舵を切る。
海抜120mで海岸に戻るもまだ高いので波止場の堰堤に沿って沖に出し高度調整。
降ろす砂浜には波打ち際に3人の人が見える。手前に一人いる。
階段を下りて来そうな人はいない。
4回振って海抜18mで直線アプローチ。
無風に近いのでブレーキは利きにくいので全力疾走。
何とか前には落とさずに横に下ろす事が出来た。

道の駅の外には地元との名物じゃこてんや魚屋さんのさざえやお寿司など。
なかなか特色のある道の駅にしていた。
揚げたてや焼きたてのものを出してくれた。
アツアツや作りたてだけで数段美味しく食べることが出来る。
女子3人は早速名物を肴に、ビールをプシュッと開けていた。

今回の宿は伊予市の温泉付・朝食付きのビジネスホテルで5000円なり。
夕食付のホテルや旅館は安くても12000円以上。
寝てしまえばビジネスホテルでもスイートルームでも同じ。
ビジネスホテルだと5000円で地元の旨い物を食べるほうが良い。
温泉に入って、近くの料理屋さんを聞くと歩いて一分の所を教えてくれた。
皆さんも同じように聞いていたらしいので、立ち寄ってみると予約を入れていたらしい。
LINEで連絡を入れ合っていたようで満席ですと言われた。
お酒はどうでも良いので、魚料理の旨い所に行こうと田原さんに無理を言う。
田原さん・藤見さん・斉藤さん・三好さんの5人で近くをウロウロ探して歩いていて、
仕出し屋・食堂の看板があったのでテーブルに座る。
メニューを見るとカレーやうどんしかない。
女将に魚料理はないのか聞くと仕出しは注文のみ受けているとの事。
大変不躾ではあるが、魚料理の旨いところを聞いたら教えてくれた。
女子たちが早速ググッてくれたので、車で行った。
「味芳」は本業寿司屋さんのようでなかなか風情のある造りとなっていた。
お任料理でお造り・ふぐのてんぷら・鯛のあら煮・茶碗蒸し・さつま汁など
美味しい料理でお腹が一杯になるほどであった。
料理屋さんを捜し歩いてここまで来た甲斐があった。
2100円も納得の金額であった。
ビジネスホテルの近くのお店に残りの人は2階にあげてもらって宴会。
料理も美味しかったそうだ。
しっかり飲んで食べたようだ。
翌日二日酔いの人も居たような・・・

  
    「味芳」のお任せ料理 2100円也          5人で美味しいものを食べに来た

ホテルに帰ってもう一度温泉に行く。
露天風呂で元気な年寄りと話し込む。
パラグライダーをやっている話には関心を持ってくれ色々話をする。
その人はゴルフをやっていて、若い人たちと一緒がうれしいのだ。
77歳だと言っていた。
30分は話し込んでいたので、連れが呼びに来た。
見ず知らぬ人と話し込んだのも久しぶりだなあ。
これも旅の醍醐味なんだ。

 4月22日プレジャークラブ四国遠征 神南山
高気圧も太平洋へ移動して南風予報なので神南山へ行くことになった。
8時にホテルを出発。
10時ごろメインランディングの河川敷を見て下から神南山山頂を見る。
田原さんから色々サジェッションを受けるも、皆さんの心は既にテイクオフ場にあり
肝心なことを聞き漏らしてないか心配(笑)
今日のテイクオフ場は南側になる筈なので、テイクオフ場直下の河川敷を全員で見に行く。
深い谷の底でバレーウィンドが強くなる可能性が大きい。
500mの長さはある河川敷に吹流しを建てる。今は西風微風である。
砂地の所に降ろせば危険は少ないだろう。
ゴロタ石の所に降りると足首を痛めるか、転んで怪我をするので要注意!
私の車を回収用に置いておく。
メインランディングに戻るとジモピーたちが来ていた。
年嵩のジモピーから、今日は西風本流で南のテイクオフの右尾根のローターには
気をつける様に注意をもらった
ジモピーたちは11時集合らしいので、彼らにご挨拶して早々にテイクオフへ向かう。
山頂には電波塔があり道はあるのだが未舗装でガタガタ。
テイクオフは一機広げテイクオフできる広さ。
斜度は40度くらいか?テイクオフは楽そうだ。
四国の深い谷を眺めて皆さん緊張と高揚感は次第に高まって行く。
本流西風ということだがテイクオフにはブローが入ってきている。
時折強めに入ったり弱まったりしている。息継ぎの風はいやなのだが・・・
買ってきたお弁当を各々で昼食。

11時半、河野さんがお毒見役を買って一番手でテイクオフ。
ブローに吹き上げられたが、沖に出してシンク帯にはまる。
右尾根に付けたら上がり始め海抜1150mに。
河野さんは海抜1150mに三回、海抜1300m一回ほど上げて
一時間のフライトを楽しんだ。
二番手は田原さんで、一歩も走らずブローのテイクオフ。
直ぐにトップアウトし神南山山系を楽しんだ。
海抜1370m迄上げて、50分のフライト。
三番手は高木さん、出て直ぐに左に行きシンク帯にはまり中腹まで高度を下げた。
沖に出して良いサーマルに遭遇し、見る見るトップアウトを果たした。
四番手は女子一番手の宏美さん。
出て直ぐは粘っていたがシンクに捕まり谷底へ吸い込まれて行った。
ところが河川敷上空250mから良いサーマルゲット!
一度もサーマルを外さず真っ直ぐ真上に上がって、レベルに上げ直した。
神の倉でもなかなか経験できないことをやり遂げた。おめでとう!
五番手で柳田さんテイクオフし、直ぐに浮いて稜線上を探っているのだが
まだ低いので強風に捕まると裏山に飛ばされるかも・・・
直ぐにしっかり上がり、先に出て上げている面々と空の散歩を楽しんでいる。
六番手は三好さんテイクオフ。
若干ブローの中テイクオフし、前傾姿勢を取ろうとするのだが持ち上げられ
手だけは後ろに行ったままテイクオフ。
その後揺らされた所為か手を横に出してしまった。
すべての操作が引きすぎの状態になってしまっていた。
もっとブローが強く、真上に持ち上げられると対気速度が落ちるので
引きすぎると失速やフラットスピンに陥りやすい。
テイクオフしてブローで持ち上げられると感じたら、即バンザイと
日頃言っているのだが・・・
持ち上がった後にバンザイしている人が多い。
七番手はYさんだが弱めの風でテイクオフし浮かないまま、
目の前のブッシュに突っ込んでしまった。
親切なジモピーに助けてもらい回収。
顔に枝で引っかき傷が出来たが体も機体も無事だった。
ジモピーに後日御礼をしなくてはと、名前や住所をしつこく聞いたのだが
「お互いですよ」と頑として明かしてはもらえなかった。
またいつか行った時にはしっかりお礼をと・・・
広島の神の倉にも是非遊びに来てくださいと懇願。
八番手、九番手は斉藤さんと宍戸さんがテイクオフ。
回収は良いので、先にテイクオフしてもらった。
十番手は最長老(81歳)の吉岡さんテイクオフ。
プレジャークラブの事務局をやっておられるのだが、遠征にもご一緒され
条件がよければ皆と一緒に飛ばれるのだ。
最近、自分は75歳定年を宣言したのだが吉岡さんを見習わないといけんなあ。
良い目標の人がいるので頑張れるかも・・・
十一番手のKさんもスタチンしてしまった。
立ち上げるには充分の風はあるのだが、目の前のブッシュには右尾根からの
西風のローターが一瞬入って来てテイクオフ出来なかった。
ブローの風が弱まり右からのローターが勝ってしまい、ブッシュを
飛び越えられずスタチンの憂き目に会った。
自分も荒谷山で、本流北風なのだがホロホロブローが入って来ていて
鼻歌交じりにテイクオフしたら北の尾根のかぶりに会いスタチン!
テイクオフに入ってくる風のバイオリズムを良く観察しないと痛い目にあう。
西風が強くなりジモピーの一人が大潰れに会ったり前に進まなくなったので
川原さんと私はパラを畳んだ。
車の回収も終わりメインランディングで解散。

        
        女子達は河川敷で水遊び

飛んだ人にGPSデータを頼んだ。
送ってくれた人のデータ

飛んだ人の感想

河野さん
久々にトップアウトやサーマルソアリングができ嬉しかったです。
また、少しだけサーマルの捉え方も分かったような・・・
双海エリアも神南山エリアもTOまでの悪路は予想以上でしたが、
ロケーションの素晴らしさは過去に自分が飛んだ中で一番でした。
特に双海は好天にも恵まれ、空と海の青さが際立ちました。
神南山では久しぶりのサーマルソアリングが何回もでき、最高高度は1300mに達しました。
途中トンビが5,6m位まで急接近した時はひやりとしましたが、流石トンビ、急旋回して
あっという間に飛び去って行きました。縄張りを荒らすやつを確認しに来たのかな・・?
途中飛びながら機体を見上げたら、双海のランディング時に入った砂が・・
あーテイクオフ前に出そうと思ていたのに忘れてた・・トホホ 
ま、ソアリング出来たから良しとしましょう!

柳田さん
神南でのフライトは先にテイクオフした三人がサーマルを捕まえて上げていたので
早めにテイクオフしました。
テイクオフしてすぐにリッジの風でトップアウト出来きました。
先に上げている仲間のところに移動しようと思ったのですが、鉄塔付近でサーマルがあったので
ゆっくり上げていたらいきなり強めのブローを食って少し緊張しましたが
1400M弱まで上げることが出来たので満足でした。
メインランディングに届きますが、皆さんがサブの河川敷にランディングされていたので、
一人で下ろすのも寂しと思いそちらにランディングすることにしました。
少し風が強くなっていたのですが吹き流しも南風で安泰していたので高木さんが
機体を片付けているそばにゆっくり下ろすことができました。
フライトの途中で強いブローが何回か有り初体験でしたので
少し緊張しましたが、なんとかコントロールできたみたいです。
ある意味上空は荒れていたのかもしれません
田原さんの苦言が理解できました。
みんながいなくなったら早く下ろせ。
確かにそのあとジモピーが大変だったのを目の前で見させていただきました。
私としては楽しいフライトが出来て良かったです。

三好さん
テイクオフを、練習しなければ 雑になっていますね
脇を締めて走るようにします。
双海では初めての海にドキドキしました。
万が一落っこちても怖いのでちょっと海の上に出てみましたが
データで見ると ほんとにちょっとだけで 笑えました。
もう少し後ろでランディングアプローチをしなければいけませんでした。
神南では ローター域が気になったのと荒れて揺れがあったのとで
ぶっ飛びになってしまいました。
高く上がっている皆さんとの経験の差を とても感じました。
一番にランディングすることになったので 誰も見てくれていない中 緊張しましたが
吹き流しの横に降りられてたのは良かったと思います\(^o^)/

高木宏美さん
双海でのフライトですが、海に向かって、ましてや海の上を飛ぶことなんて初めてでしたので
少し緊張しましたが景色もキレイでとても楽しかったです。
上がる成分がなかったのが残念ですが、山本さん、三好さんとの同時進入を避けるため
高度をなるべく落とさない(田原さんが言われていた翼を傾けない旋回)よう
周辺警戒しながら飛べたのも勉強になりました。

神南でのフライトは先に出た2人のように上げられるかと思ったのですが、
サーマルを掴みきれず高度を下げたのでさっさとランディングへ向かいました。
250くらいまで下がったところで、ランディングの向こうに大きな太陽光パネルがあったので
どうかな〜と思いながら行くとそこにサーマル?
上昇気流があったので外さずに回してみたら結構上がりました!
テイクオフ(確か650?)プラス100くらいまで上げられたら神南山まで戻りたいなと思ったのですが、
600で上昇も止まってしまい機体も揺れだしてきたので、後は楽しく付近をフライトしてランディングしました。
私がランディングした時は西風?川上側からの弱い風だったので問題なかったですが、
段々と強くまた向きも変わっていたので、初めてのエリアでは特に最後まで集中力を
切らさないようにしないと危ないなと思いました。
個人的にはお天気にも恵まれ、キレイな海や山、川など素晴らしい景色の中で怪我なく
無事にフライトができ、食べ物を美味しかったので大満足でした!
引率してくださった方々に本当に感謝です。
ありがとうございました�。

 4月28日 広島蝋燭薪能
今年の広島蝋燭薪能はお天気の心配は一切しなくて良かった。
少しでも雨の心配があれば、アステールプラザに変更になる。
特設舞台の設置は不要になるのだが、それはそれで準備が大変となる。
今年の演目は、素謡「翁」・狂言「末広かり」・能「安宅」
狂言は野村萬斎親子が出演、「安宅」はよく知られた演目で
能役者多数出演で迫力のある演能であった。
概ね観能の皆様方からは御好評を頂いた。
私も受付全般の仕事から解放され立ち見で見させて頂いた。
狂言「末広かり」の太郎冠者(息子さんの野村裕基)を立派に勤められました。
能「安宅」の立衆たちの迫力の演技、源義経(子方)は大島伊織で
可愛らしく・微笑ましくも立派に勤められました。

 

場外の空き地に600個の能面の印刷した蝋燭の灯火は
毎年観能の皆様方に感動を当ている。
能面の製作者の貝保さん(茨城県在住)から写真を提供していただいている。
貝保さんが遥々茨城県から観能と灯火を見にこられた。