| ２０１６年 ６月 |
| ６月３日（金）平日フライト 今週はフライト日和が無く今日こそはと、田原さんと小田さんを誘って平日飛び。 昼前に荒谷山ＴＯに上がって二人が飛んだがぶっ飛び。 あまり楽しそうにも無いフライトだったので私は車で下山し二人をサブランでピックアップ。 神の倉ＴＯに移動し１３時半田原さんからテイクオフ。 ７０ｍばかり下がったが弱いサーマルを引っ掛け上げて行った。 私も１０分後にテイクオフし、右尾根を探りよいリフトをゲットし直ぐに左旋回。 ゴツンゴツンと持ち上がり気持ち悪いので、少し沖に出す。 上昇音が消えたのでもう一度稜線に寄せる。 神の倉山頂上空、海抜１０３０ｍでサーマル外した。 南西風だったので山頂から北側へずらして見る。 午前中は積雲は無かったが今は鷹ノ巣山付近に発生している。 田原さんは順調に上げている。 追いつきたいのだが常に２～３００ｍ上に居る。 私のサーマルは一周する間に出たり入ってりだ。 サーマルコアを見つけられずにいるか、サーマルが小さいのか？ 探ってみるのだがコアを探しきれてない。 時々ガツンと来てちょっとテンション緩むのが気持ち悪い。 サーマルを外したので少し有留方面にずらしてみるともう少しあがって海抜１５１０ｍ。 田原さんは鷹ノ巣山に向かったのだろう。 ランディングが土手であったり狭い休耕田では、足をひねって膝を痛める可能性がある。 田んぼの空く秋までクロカンは自重する。 一人で飛んでいてもつまらないので高度を下げる為、有留地域上空を動き回る。 南屏風に来て少し荒れているのでビッグイヤーで安定させる。 ３０分少々のショートフライトであったが海抜１５００ｍに到達。 田原さんはその後、鷹ノ巣山とカンノ木山付近で１８００ｍ迄あげ直し。 平畝山付近では海抜２４３０ｍ迄あげた。 そして三次トンツキまで飛んで行った。 フライトログ 不良おやじ動画 田原さん動画 |
| ６月１５日（水）我が家の池に来る雀たち 毎朝、我が家の池の鯉に餌をやっている。 最近雀たちは、鯉の餌がご馳走である事に気が付いた。 池を覗き込んで餌を失敬するようになった。 最初は５～６羽だったのに、今は２０羽ばかりが入れ替わり立ち代り 水面の餌を啄ばみに来だした。 夕方は餌も撒かないのに雀たちが集まってきて「チュンチュン」とうるさい事。 どうも半分以上雀たちが失敬しているようだ。 鯉たちは浮き餌がしっかり柔らかくなるのを待っているのだ。 最近は鯉たちが食べる前に雀が殆ど食べているようだ。 池の水を１０Ｃｍ程少なくし、雀たちが水面い届かないようにした。 ５月始めおとなしかった頃の雀たちの様子 |
| ６月１８日（土）梅雨の晴れ間 入梅になって土日がなかなか飛べない。 今日は一日中晴れマークが付いた。 プレジャークラブのＮＰ生以下の練習生たちに「土曜日立ち上げ教室」を 開催し参加を呼びかけている。 プレジャークラブは日曜日のみが練習日なので、立ち上げだけなら 神の倉のＭＬで自主練習できる機会を広げている心算なのだが・・・ ＭＬで立ち上げやスラロームの稽古をすれば、フライトの４割くらいは練習になるのだが。 特にライザーからの信号が正確に感じられるようになり、フライトに役立つと 思っているのだがなかなか集まりが悪い。 田原さん、小田さん、中野さん、川口さん、川原さん、柳田さんの７人で １０時半神の倉ＴＯに上がる。 ＴＯに上がって直ぐは北斜面から入っていた風は正面ぽくなってきた。 全員飛んだがほとんどぶっ飛びであった。 私は飛ばずに皆さんが上がってくるのを待つ。 梅雨の晴れ間なのでベテラン達も１０名ばかり上がってきた。 次々にテイクオフして行ったが、１００ｍ位のトップアウトが精一杯。 山際から離れて沖でステイできるリフトが有りそうだ。 花野さんが抜きん出て海抜１０００ｍ位飛んでいる。 勇さんもテイクオフして行き海抜１３００ｍ？ プレジャークラブの川口さん、中野さんテイクオフして正面リッジを拾っている。 川口さんは右尾根のサーマルゲットして、廻しながら神の倉山頂上空へ。 中野さんは左鞍部方面で探したが捕らえきれず。 私もテイクオフし、右尾根リッジ風でトップアウトしＴＯ上を行ったり来たりしたが しっかりした廻すほどのサーマルは無いようだ。 沖にないかと出したら下がってしまい、あわてて右尾根にしがみ付く。 右尾根をコネコネしてブローの強いのが入ってくるのを待つ。 ４回ばかり尾根を磨いているとブローが入ってきた。 偏流飛行のまま引き気味にして、ホバーリング状態で上がって行き トップアウトを果たしたので、左ターンをしながら上げて行く。 １００ｍばかりトップアウト果たしたので、神の倉山頂へずらしながら上げて行く。 南風は強く旋回しているとアゲインストで４．３Ｋｍ、フォローで４７，３Ｋｍ。 サーマルは吹き飛ばされているのかな？ 川口さんはハイバンクでしっかり上げている。 なんとか追い越してやろうと思ったが結局１００ｍ上空をいつも飛んでいた。 海抜９２７ｍまでは上がったが、サーマルが何処に消えたか？ 早くテイクオフした勇さんは海抜１３００ｍあたりを飛んでいる。 ここらであまり粘ってサーマルサーチしていたら流されてＭＬに帰る事が出来なくなるかも。 南屏風を目指して走るのだが、１０Ｋｍ台しかスピードが出ない。 魔のトライアングルに来たのでいきなり３８ｍ持ち上げられた後、４０ｍ一気に下がる。 何とか南の屏風に海抜５４７ｍ辿り着いたら、８０ｍほど高度獲得。 １３分ばかり遊んで海抜６００ｍで神の倉ＴＯに戻って暫く粘る。 まだテイクオフして来る人も居るのでＭＬに向ける。 小一時間のフライトだった。 フライトログ |
| ６月１９日（月）能楽体験教室 私が謡曲を習っている粟谷明生師が広島で能楽の普及の為、広島でも 「能楽体験教室」を催行される事になった。 粟谷明生師は東京や大阪で「能楽体験教室」を続けておられる。 広島教室のチラシを製作されたので弟子達が配布するのだが どなたにＰＲしようか悩ましい所だ。 今年の「広島蝋燭薪能」の宣伝で、呉服屋さんや着物教室に１００ヶ所ほど チラシを郵送したら１４名の申し込みがあった。 着物を着る機会が少ないお客さんの為、呉服屋さんがしっかり後押しして貰ったのだろう。 ダイレクトメールでも、思いも寄らなかった程の参加を頂いた。 ダイレクトメールも捨てたものでもないかな？と思い「能楽体験教室」の チラシを送ってみる事に・・ 送り先を何処に絞ろうか！ 我が社中にはお坊さんが４人もいらっしゃる。 謡曲は大いに役立っているとの感想を言われていた。 お経や祝詞をもっと深めたいと思っていらっしゃると思い、お寺と神社にチラシを送ることにした。 市内のお寺と神社を半分位に絞って、１２０通送ることにした。 先生に窮状を訴えたところ、郵送代をご負担いただける事になった。 本日郵便を発送した。反応が多いと良いのだが・・・ 広島在住の皆様、一度体験されたら如何でしょうか。 チラシ   同封したあいさつ文 ：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：： 入梅となりジメジメした天候が続きますが如何お過ごしでしょうか。 突然お手紙を差し上げる非礼をお赦しください。 私は喜多流能楽師の粟谷明生と申します。 粟谷家は広島・浅野家に仕えていたお抱え能楽師です。 この度、当家にゆかりのある広島の皆様に、能楽を広く知って頂きたく能楽の 謡や舞を体験して頂ける「能楽体験教室」を開講することとなりました。 今年は９日間、１９回のクラスをご用意いたしました。 この機会に日本の伝統芸能の「能の世界」に触れてみるのは如何でしょうか。 社中「広島明生会」にはお寺や神社関係の方もいらっしゃいますが、「謡の 発声が、お経や祝詞にも大いに役立つ！」とも仰って頂いております。 しっかりした発声や体幹を中心にした舞の動きは、皆様の御健康にも 役立つかと思います。 お申し込みは、チラシに記載の連絡先にてお申し込み下さい。 皆様のご参加を心からお待ち申し上げております。
喜多流能楽師 粟谷明生 （お問い合わせは下記電話でも対応いたします） 粟谷明生広島事務所 稲垣 武 ０９０－１３３５－３２８６ ：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：： |
