２０１３年　９月

９月２日（月曜日）スーちゃんからの不安メール 『　８月１２日　 お父さんとお母さんと会えるのはほんとに楽しみにしています。 お父さんが　卒業した大学にりゅがくできて何よりもうれしいです。 お父さんからもらったLINKからもっと大学について調べました。 ありがとうございました。 スーちゃん　　』 ＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠ 『　８月１８日 お父さん、お母さん こんにちは。。。。 昨日妹がnetやっている時お父さんがskypeやっていたと言いました。 でもその時私が家にいなかったのでお父さんと話せなかった。 お父さんと話たかったができなかった。 お父さんあのね。。。 大学から私たちが今まで持って行ってほしい物とか何も聞いていません。。 どんなところに泊まるかも分からないし、何も分かっていませんので 大学にメールして聞いてもいいですか？？ それとももっと待つか？ お父さん、どうすればいいですか？？？ メールすればめんどくさがるかもね？？？？ スーちゃん　』 ＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠ スリランカで高校生のスーちゃんは一人でバスに乗った事もなかった！ （子供が一人でバスに乗る事はないんだそうだ） 宇都宮大学へどうやって行ったらよいのか？ 何を持っていったらよいのか？ 何もかも不安な状態なのだ！ 高校生の時のＡＦＳ留学の時は成田へスタッフが迎えに来てくれたりで 何も心配はなかったのだ。 今回は全て自力で宇都宮大学へ行かないと・・・ パッちゃんは活発な娘だったので何も心配はなかった。 それでも４０Ｋｇの荷物を持って、電車で埼玉大学へ行ったものだから 人に聞きながら電車の乗換えで苦労をしたようだ。 稲垣の姉（パッちゃん）から妹（スーちゃん）へ心配事の相談に乗ってやって！と パッちゃんにメール入れておいたら、色々書いてくれたらしい。 ＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠ 『　８月１９日 お父さん、お母さん ありがとごさいました。。。 ほんとに優しいお姉ちゃんですよ。。 色々教えてもらいました。。 私の心配なこともパっちゃんから聞きました。 パっちゃんからのメール見て準備するつもりですよ。。 ２６日からスリランカの大学が始まりますので留学までそれの勉強もしなくてはいけません。 今週中できるだけ頑張って準備するつもりですよ。。 大変ですおとうさん。。。 AFS の時こんなに心配がなかった。。。 多分一人暮らしなので心が揺れているかも。。。 パっちゃんにメールしましたよお父さん。。。ほんとにありがとごさいました。。 パちゃんから言われるとおりにやろうと思っています。。 スーちゃん　』 ＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠ 大学から案内書が来たのでひとまず安心。 我が家にホームステイした留学生が一人前になり、日本に集まって 稲垣の留学生兄弟会が開けると楽しいのだけれども・・・ せいぜい長生きして彼らの成長を確認したいものだ。

９月２日（月曜日）スーちゃん不安いっぱい 日本への出発があと一ヶ月に迫ってきて、色々準備するに当たって 不安が次から次へと膨らんでいるようだ・・・ 大学からの案内は貰ったのだが、何か質問できる様子ではないようだし・・ 案内には日本に来るとき、大学生活を始めるにあたっての経費や日用品など 必要なお金１０万円は持参してくださいと言う事だ。 スリランカのお父さんの給料は２万５千円と言っていたので４か月分だ。 しかもスリランカは社会主義の国なので、貯蓄の習慣はないはずだ。 スリランカのお父さんは高校の教員だと言っていたのでお金持ちではないので 親戚から借金をして、スーちゃんを日本に送り出そうとしているのではないかと・・・ 先日skypeでスーちゃんと話しをした。 スーちゃんの自宅だったので、スリランカの両親も画面に出て両手を合わせての 挨拶されたのでこちらも返礼。 眼は「娘をどうぞよろしくお願いします！」と訴えられていた。 スーちゃんはパッちゃんから大学生活について色々教えてもらっていた。 必要な買い物は、先ずは百金に行って見てみるのが肝心なようだ。 寮の先輩に相談して、帰国した人の不要な日常品を分けててもらう事。 スーちゃんの不安事は二つあった。 一つは文科省から月々振り込まれる奨学金（１２万２千円）の為に 銀行口座を解説する事だ。 スリランカでもやった事もないし、ましてや大事なお金のことなので不安が一杯！ 大学のサポーターがいる筈なので相談しなさいと言っておいた。 ピンコードだけは誰にも見せてはいけないと注意はしておいた。 もう一つはスリランカの家族との連絡（skype）や大学の勉強のために パソコンが必要なのだが、日本で買えば幾らになるか聞いてきた。 スーちゃんの事情は分かっているので１０万円近くかかる事を言えば 悲しむばかりなので言わなかった。 ７年前に買ったＤＥＬＬ（ＸＰ）のノートパソコンを今年初め使用禁止にした。 あまりにも遅くなってしまい、使い物にならなくなっていたのだ。 これが何とか使えるようにならないか、ＰＣ師匠の田原さんに相談する。 リカバリーして工場出荷状態に戻すのが一番と言う事だった。 ネットで私の機種を調べてもらうと、リカバリーＣＤをもらっている筈だと・・・ ＤＥＬＬの印刷されたＣＤは見たことがない？？？（知らずに捨てたのか？） とりあえず、私がインストールしたプログラムをとことん削除する事にした。 私に理解できない（勝手に入ってきた）プログラムやあちこちに残るごみを整理するには 私の手に終えないので、田原邸を訪ね操作をお願いする。 スーちゃんが使うだろうオフィスやskypeなどのプログラムだけ残す。 何と軽快に動き始めた。 ウイルスソフトは無料のを使っていたので再度インストールした。 途端に重くなった！！！ウイルスソフトは却下！削除！ マイクロソフトが提供しているＰＣがウイルスに感染しているかの無料スキャン および削除のソフトをダウンロード。 リアルタイムのスキャンでないので一ヶ月に一回くらいはやらないと。 どうにもならなければ、システムの復元で対処するしかないか・・・ 安いＷＥＢカメラとマウスと８ＧＢのＵＳＢメモリーは新しいのを買った。 何とか使えそうなのでスーちゃんにメールで報告。 大感謝のメールを貰った。 ＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠ 『９月４日 お父さん。。。こんにちは。。。 ほんとですか？？？おとうさん。。。 ほんとにうれしいですよ。ほんとにありがとうございます。 部屋ではパソコンがないと聞いた時ほんとに悲しかった。。。 新しいのを買うしかないと思いましたがお父さんが神様みたいですよ。。 ほんとに助かりました。。 言葉で言えないぐらいありがたいお父さん。。 ほんとにお父さんとお母さんがいるので今度の留学は安心です。。。 私は明日大学から家へ帰りますのでskype　で話ましょう。。。 日本時間で夜９時ぐらいにCALL いいですかお父さん。。 スリランカ時間から日本時間は四時間離れていますので私は５時ぐらいにCALLします。 お父さん、お母さん．。。ほんとにありがとごさいました。。。。 私をいつもたすけてくれてほんとにありがとごさいました。。。 スーちゃん　』

９月１０日（火曜日）鬼が城アウトアンドリターン・３時間・海抜１５７０ｍ １ヶ月以上天気が悪く、ろくな飛びになっていなかった。 昨日は曇り・雨予報だったのに秋晴れで美味しそうな積雲も出ていた。 早速、平日飛びの呼びかけを行う。 １０時集合時には田原さん、竹井さん、私の３人のみ。 昼からは大方さん、甲斐さん、石井さんが合流、 石井さんは神の倉復帰が３年弱ぶりなのだ。石井さん、お帰りなさい！！ １０時半荒谷山に上がる。 北風が少し残っているが、微風で正面からも入る。 地森さんから提供のあった１－２の機体で田原さんテイクオフ。 出てすぐ左右を探ったが何もなく、正面ボール中間地点で弱いサーマルを捕らえ じわじわと上げ始めた。 私も田原さんにかぶせるように行って、同レベルで廻したが外した。 田原さんはさっさと雲底近くに行ったようだ。 ここでぶっ飛んだのでは言い訳のしようがない！（同じ１－２なのだ） 再度沖に出し、先ほどのサーマルをゲットしテイクオフ上空で上げきる。 テイクオフは少し汗ばむ位だったが、さすが雲底は涼しい。 今日の雲はあちこちほど良い積雲が出来ていてクラウドストリートもある。 雲底近く（海抜１５５０ｍ）まで来たので、ねずみ色の雲中央に移動。 先ほどからバリオの音は穏やかに鳴っている。（音しか聞いていない） 田原さんは志和口方面に移動を開始している。 竹井さんも田原さんを追いかけている。 周りには誰も居ないので、雲の吸い上げに身をゆだねる。 雲の粒子が鼻をくすぐる。 今日の積雲は綿雲の様子で、どれも上に突き抜けた雲はなかった。 それが分かっていても、やはりホワイトアウトは気持ち悪い。 すぐに雲のうすい北方面に逃げ出す。 ２００ｍばかり高度を失ったが、田原さんを追いかけてみよう。 移動中下がりっぱなしで、志和口駅裏の山に付けたが海抜８００ｍを切ってしまった。 メインランディングに戻ると尾根沿いを引き返す。 途中で２～３ｍ/Secの良いサーマルに遭遇。じっくり廻して海抜１５３０ｍに復活。 今日はあちこちでよいサーマルは発生しているようだ。 クロカンを決意しお約束の地、高圧電線十字路を目指す。 海抜１０００ｍで辿り着き、サーマルゲット。 １～４ｍ/Secなのでちょっと荒れ気味か？ 早くここを離れたい！ そこそこ上げておかないと白木山山頂に行けない。 海抜１４３０ｍで離脱し白木山山頂を目指す。 白木山山頂には１０名ばかり登山客がいるようなので手を振ってみる。 鬼が城の鉄塔をプラス５０ｍ位で飛び越える。 南斜面なのでリフトが有るはずなのだがと右にスライドさせる。 中腹まで来た時サーマルヒットし、廻していると上空にサーマル雲が発生している。 俄然クロカンスイッチが入り、サーマル天を目指す。 先ほどまでは玖村駅に下ろそうと思っていたのだが・・・ 海抜１５７０ｍの雲底に到達。神の倉に戻りま～すと無線を入れる。 白木山山頂を過ぎてもサーマルがない。海抜８００ｍまで下がる。 中三田に来てようやく微かなサーマルを感じ、じっくりステイして探る。 １０分間以上コネコネして海抜１２３０ｍまで戻す。 お約束の地を目指すと、廻さなくても上がって行く。 海抜１５７０ｍで神の倉テイクオフを目指す。 下がりに下がって、神の倉テイクオフに辿り着いた時はマイナス高度だった。 右尾根で付近でリフトを感じ探っていると有った！！ しがみ付いているとサーマルは神の倉山頂でまとまっていて、 海抜１４５０ｍまであがってしまった。 荒谷山に車が置いてあればトップランして下山しようと荒谷山ＴＯへ移動。 荒谷山ＴＯには車がなかった。携帯電話が鳴っている。 ビッグイヤーで降下する。 本日のフライトは、最高高度海抜１５７０ｍで鬼が城アウトアンドリターン３２Ｋｍ ３時間弱のフライトであった。 久々のクロカンであった。 　 フライトログ（グーグルアース用） 　13_9_10_inagaki.kml フライト動画（音量注意） http://www.youtube.com/watch?v=AFWD3J9bvR4

９月１９日（木曜日）平日飛び・海抜１２４０ｍ・トップラン 一ヶ月ばかり週末となるとお天気が悪く飛べてない。 働いて居る人には申し訳ないが、リタア組で平日飛び・・・ この三日間、台風一過で秋晴れが続いていた。 田原さん、竹井さん、大方さん、甲斐さん、榎本さん、石井さんが集合。 一本目、二本目、私はぶっ飛び。 田原さんは海抜１０００ｍばかり上げ、志和口駅裏まで行って 長く粘っていたが上げきれず、戻ってきた。 13時半ごろ、大方さんマキゴンポイントあたりでサーマルヒットし 海抜１０００ｍまで上がり小一時間ばかり遊んでいた。 榎本さんは下がりかけては上げ直し一緒に飛んだ。 私は13時45分テイクオフし南小山でサーマルゲット。 とりあえず廻すも、バリオは無音？？ バリオは懐に入れているので、チェックが出来ない！ 少し廻して大方さんが廻していた沖に出してみる。 プラス１２０ｍは上がったがイマイチ強くないので、南小山に戻るも下がる一方。 テイクオフに戻り、北尾根に付けると狭い範囲でリフトは有りしがみ付く。 廻していると東風の影響で南西に流されながら、荒谷山上空から上がり 海抜１２４０ｍまで上がった。 流されすぎては戻れなくなるので沖に出してみる。 海抜８００ｍまで下がったので、荒谷山に戻る。 大方さんと榎本さんが同高度で動き回っている。 サーマルはあちこちに有り、動き回って海抜１２２０ｍ。 メインランディングを探ろうとしていたら、下がりだしたので トップランしようと荒谷山に戻る。 ところが高度を失って、トップらならず北尾根方向にこぼれる。 ドンドン下がって三篠園近くの海抜３９０ｍ（地上２５０ｍ）でやっと リフトに遭遇。 何とかリフトにしがみ付くのだが、コアがどちらだか分からない。 バリオの音がしないので、どちらに寄せれば強いのかは尻センサーで 感じる以外にない。 迷いながらも何とかコアを見つけあがっていった。 トップアウトしたのでトップランし、車を降ろして本日のパラ美学完成。 1時間15分のフライト、海抜１２４０ｍまで上がり、トップランしてパラ美学完了。 何よりもバリオ無しでのフライトで、ここまで頑張れたのが嬉しい。 本日のフライトログ

９月２１日（日曜日）荒谷山雲底フライト・トップラン このところ、週末はずっと良くなかったので本日のフライヤーの 集まり具合は良かった。 車が一杯になったので荒谷山に上がる。 日頃、人が上がり始めてラインチェックなどしていては とてもサーマルの恩恵には浴さない！ 直ぐにテイクオフ出来るようにスタンバイしているべきだ！と薀蓄を 語っている手前、11時ごろ一番でテイクオフ。 残念な事に一度も廻せずにサブランに降りてしまった。 キャノピー畳み終えてテイクオフを見上げると、皆さんテイクオフし 飛んでいて誰一人ランディングしそうな人は居ない。 メインランディングに、遅れてくる人も居ないようだ。 サブランに車を置いておかなかったので、メインランディングまで 歩くしか方法が無いと覚悟を決める。 汗が噴出しているので冷菓でも買おうと、トボトボとセブンイレブンへ歩く。 セブンイレブンから出てくると、同世代の夫婦から声を掛けられる。 飛んで降りた私を見つけ、荒谷山に上がる道を聞こうとしていたようだ。 私が道案内するということで、車に乗せてもらう。 写真が趣味で、荒谷山から雲海を撮りたいので下調べに来たようだった。 色々、パラの魅力を語る。 荒谷山テイクオフに上がると、全員飛び出していて誰も居ない。 運んでもらった人にも、テイクオフを見てもらうため急いで準備。 テイクオフしたら正面ボールでリフトに遭遇。 良いサーマルで穏やかに雲底近くに上がる。 今は空域を独り占めである。 クロカンに行けるかな？と志和口方面に向けてみるも 荒谷山を離れるとシンク音ばかりで高度を失う。 テイクオフに戻るも、良いサーマルは売り切れているようだ。 トップランして皆がテイクオフに上がって来るのを待とう。 テイクオフに南西向きで風が入っているようなので、 右ボール奥からだとフォロー気味になりそうだ。 正面からトップランアプローチする。 少し持ち上げられたので、若干離れた所からアプローチ。 ショート気味になり、ＴＯマイナス２ｍでトップランになった。 30分ばかりのフライト、海抜１２００ｍ到達、トップラン完了。 ＹＯＵＴＵＢＥ動画 http://www.youtube.com/watch?v=9xsYI6dMC7M&feature=youtu.be トップランしてＴＯで待っていると皆さん上がってきた。 そして、皆さんテイクオフして行った。 私はトップランして気分も良かったのでゆったりしていた。 皆さんテイクオフして行ったので、私も最後に飛び出した。 何とかサーマルゲットしてトップアウト。 ２本目ほどは上がらなかったが、皆さん降りたようなので トップランして車を降ろす事にした。 テイクオフには誰も居ないので広くランディングが取れる。 吹き上げるほどのリフトは無いので、正面から突っ込んで行き 偏流トップラン。 ＹＯＵＴＵＢＥ　動画　（音楽入り） http://www.youtube.com/watch?v=DK_u-yBY12k&feature=youtu.be

９月２５日（水曜日）平日友の会さのう高原遠征 平日友の会５名で兵庫県さのう高原へ行った。 朝来パラフィールドのイントラ水島さんのＰＣの不具合を 田原さんが面倒を見ていたのがきっかけ。 朝7時に我が家に集合して、我が古女房のボンゴ（２０万Ｋｍ越えた）で出発。 小谷ＳＡで甲斐さんをピックアップ。 11時前には播但道朝来ＩＣから直ぐの朝来パラフィールドに到着。 台風が紀伊半島沖を通過するのは承知できたのだが・・ とりあえずＡテイクオフ（上段）に上がってみる。 夕方から強風になりそうだが、まだ２ｍ前後の北西風だ。 ランディング場から見れば裏風なのだがテイクオフは出来る。 最初に田原さんテイクオフし、レベルキープしながら回りこんで行ったが 途中はリフトが見つからずランディング。 竹井さん、大方さん、甲斐さんは飛ばないと宣言したので私はテイクオフ。 リフトが弱く、テイクオフ場のススキをスリスリしながら発進。 途中２～３度廻してみたが上がりきれずランディング。 テイクオフに入る風が安定したのか、竹井さんもテイクオフした。 フライトは終了し、水島さんに運転してもらってよふど温泉に行く。 泉質は「単純低温泉で新陳代謝をよくするラドンの含有量が多い」そうだが 湯船で肌を擦るとギュッギュッと石鹸で洗った後の抵抗感がある。 名前は失念したが、水島さんはお仲間を招集していた。 野天風呂で１時間ばかり話し込む。 夕食は朝来パラフィールドでバーベキュー。 水島さんはバーベキューにするにはもったいない様な 高級但馬牛を買い込んでいた。 口に入れて歯で噛み切らなくても良いほどである。 但馬牛のホルモンも買ってあり、これも柔らかくおいしかった。 但馬牛専門の肉屋さんで、丸一頭仕入れて売っていると言っていた。 朝来パラフィールドの会員、Ｏ前さんも一緒に楽しんだ。 楽しい夕餉であっという間に3時間は過ぎ去った。 田原さんは水島さんのＰＣを調整した。 宿泊はペンション石田で、食事なしで一組だけのお客を受けるようだ。 ２階は全て泊り客用で、リビングやダイニングがある。 自炊はＯＫなのである。 オーナーの石田さんは、ペンション経営が夢でリタイアされて 京都からここに移り住んで来られた。 畑で無農薬の野菜造りをして、道の駅に毎日出荷している。 その野菜を泊り客には無償で提供して居る。 なかなかユニークなペンション経営とみた。 本日のＹＯＵＴＵＢＥ　動画 http://www.youtube.com/watch?v=mWfQIDwR3mc

９月２６日（木曜日）城之崎温泉 今日は台風が一番接近していて、風速は１０ｍを超える予報だ。 水島さんが付き合ってくれるそうで、一日観光に出よう。 まず竹田城址に向かう。 以前は地元のハイカーが登るだけの所だった。 ところが映画高倉健の「あなたへ」で竹田城址での撮影もあった。 テレビでも取り上げられたりで、この３年間で大ブレークした。 観光バスも来るようになり、昨年は２３万人押し寄せたらしい。 トイレ、駐車場などの整備の為10月1日から一人300円徴収する。 山全体がお城のようで、結構きつい。 一番上の駐車場から15分ばかり歩き、大手門跡からも結構きつい。 「天空の城」・「日本のマチュピチュ」のネーミングが功を奏し大ブレーク。 平日にもかかわらず、観光バスも来ていて100名以上は見物に来ていた。 有名な出石蕎麦を食べようと言うことになり、豊岡市出石町へ。 但馬の小京都と呼ばれるだけあって、町並みは風情があり お蕎麦屋さんが延々と連なっている。 お勧めの「甚兵衛」という蕎麦屋を探し当てる。 出石蕎麦は小皿に少量の蕎麦が乗っているだけなので 男性は一人１０皿づつ注文した。一皿150円だ！ わんこ蕎麦の様な珍しい食べ方だったが、味はとりわけ美味しいとまでは言えない。 出石町が蕎麦屋だらけの町なのか良く分からない。 穀物としては不味い蕎麦を、蕎麦屋の亭主が心を込めて蕎麦を打ち出汁に工夫を重ねて 「不味い食い物ですが・・」と差し出すものと私は思っている。 それを伝統に胡坐をかき、薀蓄だけで上の方から差し出されると頭にくる。 別に「甚兵衛」さんのことを言っているのではない。 何か思い違いをしている、蕎麦屋の亭主が増えているのが気に入らないのである。 支払いとなって「1650円」と言われた？？？ 消費税別の金額ではないし・・・出汁の金額が150円だそうだ。 70年近く生きてきたが、そばつゆにお金を請求されたのは初めてだ。 出石蕎麦は出汁無しで食べられる蕎麦なのか！ （シェアーする少量の山芋と生卵は付いていたが・・・注文しないものを付けるな！） 城之崎温泉に向かう。 途中かんなべ高原エリアによって見るも誰も居なかった。 城之崎温泉駅の隣の「さとの湯」に入る。 高温サウナやスティームサウナもあり、ペンギンサウナ（０度の冷蔵庫）には驚かされた。 城之崎温泉街は川筋に柳が植えられておりなかなか風情がある。 今日一日、水島さんに運転してもらった。 夕食は水島さんお手製の「グリーンカレー」を頂いた。 但馬鶏とココナツミルクが入っており、絶品だった。 家族の為、週に５日は料理しているそうで流石に手際が良く美味しい！ 水島さんの奥さんや娘さんも現れ、田原さんにアイフォンなどの調整をしてもらっていた。 今回のウェルカムパーティーは、偏に田原さんのおかげを蒙っているのである。

９月２７日（金曜日）さのう高原最終日 台風は遠ざかっているが、朝は北東の風で雲も早く流れている。 水島さんが用意してくれた朝食をゆっくりと頂く。 昼に風が収まれば、Ｂテイクオフから南へ飛び出すことが出来るかも・・・ 田原さんのＰＣ調整が終わった11時ごろＢテイクオフに上がって見る。 相変わらず風向は北東だが弱くなっている。 日差しがあるので右サイドの風が時々入ってくる。 甲斐さん、大方さん、田原さんのテイクオフを見送って車を降ろす。 とりあえず全員は飛んだことになるのでフライト終了。 様々お世話になった水島さんにお礼を言って、再会を約す。

９月２９日（日曜日） 天気予報は終日曇りだったが、朝起きると秋晴れである。 皆さんも同じ思いだったようで結構集合してきた。 平和カップの準備もあって、先ずは皆で倉庫の整理をした。 昼から皆さん荒谷山テイクオフ場に上がって行った。 天気のいい割には南南西の風が弱くぶっ飛びだけだった。 私も遅れて行ったが、サブランにぶっ飛び。 兵萬さんが迎えに来てくれ、神の倉テイクオフに上がる。 神の倉からもブッ飛びだった。 福伝さんと川口さんがアーベントで地上２００ｍ位で粘っていた。