2011年頑張ってまだまだ書くぞ!リタイヤメント生活も6年目だ!ついに初孫誕生!

春だ!クロカンシーズンだなぁ~

2013年 12月   
 12月1日(日曜日)強風フライト
朝8時半に神の倉出勤し、プレジャークラブの朝練に付き合う。

テイクオフ場では風向きを考え、自分でキャノピーのセッティングをする事。
キャノピーを奉げ持つことはやめて、自力で立ち上げする事。
以上二つの指示を出した。
私は練習生のテイクオフを見守る程度。
余程風が大きく変わる時に注意を促す程度で済む。
午前中練習生を2本飛ばせ、12時過ぎ雲が張り、風が強くなり始めたので
川口君と福伝さんを誘って下山する。
午前中荒谷山で飛んでいた人たちが2台の車で上がってきた。
私が下山するので皆さんに不審顔をされてしまった。
小田さんと練習生達でリンダルハウスに昼飯を食いに行く。
ウダウダ話し込んでいると、14時には外が明るくなり風も収まってきたようだ。
練習生を連れて神の倉に上がり皆さんをテイクオフさせる。
それなりの風が入ってきているのでまずまずのテイクオフであった。

荒牧牧場に行っている練習生達が夕方タンデムフライト(パッセンジャー大田さん)を
するというので、私一人神の倉テイクオフで寝て待つ。
15時過ぎに「タンデムフライトのために神の倉に上がります」と電話があり。
黒雲も離れて行ったし、少し風も弱まり始め荒れた風ではないようだ。
タンデムフライトの露払いをすると返事していたので、
テイクオフして空中で待つことにした。
少し強めだが息継ぎの風ではないので、14時前に一人テイクオフ。
テイクオフした途端に強風になったようでスピードはゼロ!!
山に近いのでアクセルは使わないでそのままで様子を見る。
少し前に出始めたので、南に流してリッジソアリング。
南の屏風へ偏流飛行で2往復。
タンデムがテイクオフするので沖に出すも、速度は10kmである。
ピッピッと上昇し始め、海抜670mまで上がった。
これ以上は上がりたくないのでアクセル踏み込む。
少し南に移動すると少し走り始めたので高度を下げようとビッグイヤー。
スピードは5Kmであるが順調に高度が下がり始めた。
テイクオフレベル(海抜520m)になったので、通常滑空に戻す。
今度は高度があまり下がらない。
もう一度ビッグイヤー。
今度は順調に高度が下がり始めた。
海抜330mになり、ランディングアプローチの為通常滑空に戻す。
これだけ強風なのに、ランディングの吹流しは垂れている???
グランドゴルフ場上空で高度処理し、駐車場側からランディング。
緊張の30分フライトであった。

もう一本タンデム飛行(パッセンジャー高木さん)すると言うので一緒に上がる。
上がって直ぐ、17時テイクオフ。
少しアーベントぽく良い風で、南屏風近くへ2往復。
練習生の中野さんもテイクオフし少し遊んだ。
タンデムもテイクオフしたのでトップランアプローチ。
西風正面の風で高度を下ろせず2度テイクオフ斜面をスルー。
3度目にトップランしたが足が付いていかずよろけて転んだ。
私の車を川口君が降ろしてくれると言うので直ぐにテイクオフし
薄暗くなっているのでウイングオーバーで高度処理。

後でデータを見ると強風フライトであった。
乱れてはいなかったので良かったが、気をつけないと・・・(感度が鈍くなっているなあ)
  12月8日(日曜日)ミニミニクロカン
プレジャークラブの朝練に付き合う為9時半集合。
今日の風は東絡みの為、荒谷山TOに2台の車で上がる。
早く来たプレジャークラブの練習生、山本さん・中村さん・中野さん・川口さん。
竹井さん、大竹から早朝出勤の立川さん、甲斐さん、私の計8人である。
冬場天気でも良い日は10時半には、皆さん集合してしませんか?
テイクオフに竹井さんも居るので、まず一本は飛ばせてもらう事に・・
11時15分テイクオフ。
本日一番手でテイクオフし、最初のトップアウトをゲットした。
これも私のパラ美学の一つである。
テイクオフに入ってくる風は弱く、左サイドやフォローも少しある。
雲量は8割くらいで日差しの出た時、少しブローが上がって来ている。
キャノピーを立ち上げ前を向いた瞬間テンション感じないのでストップ。
ラインが潜った様なのでライザーを外して付け替え。
東がらみの風なので左の北尾根を攻めようか、日差しも有るので正面ボールを
探ろうか少し迷ったが北尾根へ。
左の谷では下がる一方・・
30m下がって北尾根に付けるとシンク音は止まり、上昇し始めた。
一瞬、6m/Secで持ち上げられてびっくり!
北尾根上空で海抜900mまで上がって、雲底がねずみ色で雲の吸い上げが
影響していそうなので雲の端に移動。
250mばかり下がって北尾根に戻り、雲の吸い上げを利用し海抜1000mに。
荒谷山上空で+4m/Secで吸い上がって海抜1070m、雲底に近いので雲の端に移動。
今日は低い雲は多いが、それぞれに吸い上げが有りそうだ。
白木方面にも雲は連なっているので走ってみる事にした。
雲の下を走るので順調に吸い上げを貰いながら走る。
大寺付近でじりじり上げ返し海抜1130mまで上がったので、志和口へ。
高圧鉄塔の山で上げなおそうと雲底を目指したが今度は下がる一方。
結局上三田駅近くにランディング。
畳んでいるとお婆さん(80歳)が近寄ってきて、飛んでいるところを
見たかったと、こぼすことしきり!
本日のフライトは最高高度(雲底)海抜1130m、52分間、7,3Kmのミニミニクロカン。
プレジャークラブの山本さんに西川ゴムまでピックアップに来て貰った。
有難うございました。

その後プレジャークラブの練習生の2本のテイクオフに付き合う。
私がテイクオフした後の彼らのフライトは、荒谷山TOでトップアウトを果たし
メインランディングに届いたそうで、皆さん上機嫌であった。

2013年のフライトログ
../inagakiiai/index.htm
 12月22日(日曜日)サンタフライト
今日は毎年恒例のサンタフライトである。
日頃地元の皆さんにはご迷惑かけたり、お世話になったりしている。
地元の子どもさんやお孫さんに喜んでもらおうと、サンタフライトは25年近く続いている。
11時フライト開始なので9時半過ぎに神の倉に上がる。
おとといの雪で、神の倉テイクオフは濡れていてすべる状態だ。
今日のサンタは9名だがちょっと少ない。
パラシュート付お菓子は50個、一人が3個くらいしか投下出来ない。
子ども達も続々と集まり、予定通り11時にサンタさんテイクオフとなった。
殆ど無風の中、手練者たちはテイクオフしていく。
私は4番手でテイクオフ。
少しキャノピー傾いたので、左に走ったら濡れていて足を滑らせた。
止まる事はできないので、エイヤでテイクオフしたが体は傾いたまま。
テンションは緩んではいなかったので、ぎりぎりセーフであった。
ランディングディレクターの竹井さんから無風に近いので
会場上空で投下してくださいと呼びかけている。
テイクオフして一目散で会場上空へ。
地上200m位で到達したので2個ほど投げてみるも会場を外れたかも・・・
上空を移動しながらあと3個は投げたのだが・・・
空になった袋が顔の前を塞ぐ。
お客さんの車は7~80台見えるので、ランディング場は半分ほどしかない。
北から入って車の上で高度処理をする。
伸びすぎて会場に突っ込んだらそれこそテレビ局が取材に来る。
きっちりランディングスポットに着陸。
しばらく待って、サンタさん全員でお菓子を配る。
今年の子ども達はお行儀がよく、殆どの子が一人一個で満足してくれた。

私の高校の同級生石本君にお孫さんを連れてくるように案内していた。
3人の女の子を連れて来てくれた。
きらきらした眼で私(サンタさん)を見つめてくれ、「有難うございました」と
丁寧に挨拶してくれた。
良い子に育てているなあと感心する。
スタッフ達にと鹿児島の小ミカンを差し入れてもらった。
今年もまずまず成功のサンタフライトであった。

サンタフライト動画YOUTUBE
http://www.youtube.com/watch?v=sCRtp7xtR_A

サンタフライトイベントは終了して、小出さんと川口君と三人で神の倉に上がる。
神の倉テイクオフに生徒の登山客が来て、しばらく待っていたが下山始めた。
「あと5分でテイクオフするよ」と案内したので20名位のギャラリーとなった。
小出さんテイクオフし、川口君もスタンバイ。
川口君立ち上げたのだが少しキャノピーが傾いたのでやめようと思った。
ところがキャノピーはそれなりに走り始め横向きに踏ん張ったが止まらない。
濡れたシートから北斜面のに差し掛かってやっと止まった。
再度立ち上げて、今度はちゃんとテイクオフ。
二人ともぶっ飛ぶになったので、私は車で下山。
下山したら空は晴れ間が覗いている。
もう一本飛ぼうと、今度は竹井さんも含めて4名で神の倉へ・・

14時25分、私がテイクオフし鉄塔下で粘り、伐採跡へ移動。
小出さんもテイクオフして来た。
小出さんは伐採跡よりも更に北方面に行き、尾根まで行き着いたが
シンクに捕まりメインランディングへ・・
川口君もテイクオフして頑張って鉄塔まで来た。
巧くリフトを捕らえてレベルで遊んでいる。川口君、初めての経験だ!
竹井さんもテイクオフして3人で神の倉を楽しむ。
30分ばかり鉄塔付近をレベル+100mで粘っているとリフトに遭遇。
沖に雲底がねずみ色の雲があるので吸い上げを利用しようと移動。
雲の吸い上げで4回ばかり廻して高度230m稼ぐ。雲底にはまだ200mはある?
ネックウォーマーをしていないので襟元から寒気が入ってきて寒い。
もういいや!と思い雲の端に移動。
早く降ろそうとビッグイヤーで降ろす。
海抜926mに行き、45分間のフライトであった。

 

 フライト動画YOUTUBE
http://www.youtube.com/watch?v=sU57soYqybU&feature=youtu.be
  12月30日(月曜日)初孫の向日子来広
生後5ヶ月になる初孫の向日子が来てくれた。
夕方だったので何か食べて帰ろうという事になり、長男の嫁(由江さん)は
当然のごとく「お好み焼き」だった。
結婚の挨拶に来た時、お好み焼きのファンになったようだ。
東区役所裏の鉄板焼きのお店に入る。
まず最初に向日子を抱かせてくれた。
10月の宮参りの時に比べたら首も据わりしっかりしていた。
お父さん、お母さんもしっかり認識している。
私に抱かれても愚図りもせず大人しくしている。
お好み焼きが出来たので、ばーばにバトンタッチ。
早めに食べ終わってばーばから向日子を取り上げる。
店内にはまだ誰もお客さんが居ないので歩き回る。
キョロキョロと見回し手を出そうとする。
試しに店の外に出て見たら案の定、泣き出した
やはり両親の姿が見えなくなると不安になるようだ。

帰宅して、早速長男が向日子を風呂に入れる。
長男は「おしめ」も手際よく替えているので、しっかりイクメンをしている様だ。
遅くに出来た子なので、可愛くて仕方ないようだ。
イクメンぶりには、長男は自分でもびっくりしていると言っていた。
長旅だったので早めに2階に上がって、おっぱいを飲ませながら就寝。
有り難い事にお母さんのおっぱいはしっかり出るので、母乳だけで育てている。
 12月31日(火曜日)
朝6時ごろお腹をすかせて眼を覚まし、お母さんからおっぱいを貰って
ご機嫌さんで7時に居間に下りてきた。
夜泣きは一切ないので楽なようだ・・
まだ一度も病気もしてないで(風邪も引かない)元気そのものの様だ。
お母さんは風邪をひいてしまったのだが、向日子にはうつらなかった様だ。
病気に抵抗力のある母乳を貰っているせいなのか・・・
長男の嫁はモノ静かなのだが、芯はしっかりしている。
私が向日子に「パパ、ママ」と言ったら、両親とも「パパ、ママ」とは呼ばせたくないようで
「おとうさん、おかあさん」(ちゃんかな?)と呼ばせる心算らしい。
長男の嫁(由江さん)はじーじ、ばーばの気持ちが分かる嫁で、週に2回は
「ひなちゃん通信」と称して写真をメールで送ってくれる。
生まれたてはサルの赤ん坊のようだったのが、普通の赤ちゃんになり
最近は女の子の赤ちゃんになってきた。
色白になり、抱いていると食べたいほどに可愛い。
腕の中に居る命は、確実に私の命に繋がっているのだと実感できる。
他人様の赤ちゃんも可愛いのだが産着一枚の隔たりがあるが、
孫ともなると我が胸に溶け込んでいるような感触なのだ。
一日中向日子を眺めて過ごす。
女達は正月料理に忙しい。
近年珍しく「紅白歌合戦」をゆっくり見た。