2018年 7月   
 7月6日(金)~7月13日(金) 平成30年7月豪雨災害
7月6日からは過去にないほどの大雨が降るとの警報が出ていた。
「大雨特別警報」などと聞いたことのない注意をテレビで流し続けていた。
テレビで我が家の地域も避難勧告が出ていて、近くの福木集会所に
避難するように放送されていた。
福木集会所は我が家より低い所にあるので無視。
避難指示があちこちで出されている。
新幹線も止まった。
篠笛の仲間の2家族が福木集会所に避難してきた模様。
夜には半端ないほどの雨が降り続いている。

避難勧告・避難指示・避難命令の違いを後から知る。

7月7日朝には広島県全域に「大雨特別警報」が出されている。
夜には全国で46名死亡、3名心肺停止、71名安否不明と
次々と被害の大きさが報道されている。

7月8日夜には78名死亡、70名安否不明。
倉敷市真備町で小田川の土手が決壊して80%水没。
交通網の切断により工場などの操業に影響。

7月9日雨は上がってきたが続々と被害状況が放送される。
死者120名、安否不明79名に・・・
高速道路やJRも寸断。
4県15地点では総雨量が1000mを超える。

7月10日
死者150名超え、安否不明50名以上
3日間は雨が降らなかったのに府中町の榎川が氾濫
インフラ直撃で経済活動ピンチ

7月11日
死者が160名以上に・・
JR復旧は一か月以上・芸備線は一年
マツダの操業開始明日12日から
コンビニの物流にヘリコプター投入も

7月12日
死者が200名を超える
ボランティア活動の体制が少しずつ動き始める
広島は土石流の被害が多い
ダム満杯で流入同量放水
巨大岩石コアストン

7月13日
広島県だけでも88名が死亡、27名の安否不明
高校生が掃除隊結成
豪雨犠牲者、7割以上が60歳以上の年寄

7月14日
雨が大量に降った高知県の被害が少なかったのは?


この度の豪雨災害で既に死者は200名を超え安否不明者も数十名。
まだまだ死者は増えてくると思う。
平成30年7月豪雨災害は広島、岡山、愛媛で深刻な被害をもたらした。
今回の豪雨でわが地域にも避難指示が出て、近くの福木集会所が
避難場所に指定された。
テレビでは数十年来の豪雨になり、避難指示に従うように繰り返し放映されていた。
馬木9丁目の我が家周辺には避難指示はなかったように思う。
土砂降りが長時間続いた感じであったが、水害の危険は感じなかった。
倉敷市真備町では小田川の決壊により8割が浸水。
2階の屋根まで達した所もあるようだ。
土石流はあちこちの場所で発生し、多くの人命が奪われた。
土石流をまともに食らった家は押しつぶされ人命を奪われる。
豪雨犠牲者、7割以上が60歳以上の年寄ということは
年寄りが情報弱者ということなのか?
避難指示が出ても、60数年生きて来て我が家は危ない目にあったことがないので
まず自分は大丈夫だと思ってしまうのか・・・
亡くなられた方のご遺族には言葉の掛けようもない。
災害から1週間たって避難された方の苦しみも倍加される時期だろうと思う。
ボランティアの方たちも続々集まってきている様なのでほっとする。

我が家は土砂災害には大丈夫なのか調べてみた。
5年前にハザードマップを調べたことはあったのだが。
その時は大丈夫であった記憶が・・・
「土砂災害ポータルひろしま」で検索。
我が家は土砂災害危険区域ではないが、土砂災害警戒区域に入っていた。
土砂災害警戒区域・・・土砂災害のおそれがある区域
土砂災害危険区域・・・建物が破壊され、人命に大きな被害が生ずるおそれがある区域
我が家に避難指示が出た場合、素直に指示に従うのであろうか心配。
自分が安否不明者となって、皆さんに捜索の手間を取らせてしまうのは問題なのだが・・・
未だに我が家は大丈夫だろうと思っている自分が居るのが不思議なのだが。

 7月14日(土)ボランティア要請
ハング・パラ広島連盟の会長より、神の倉地区の土砂撤去の
ボランティア要請がメールで届いた。
12時ランディング場に集合ということなので出かける。
ハングが3名、パラが3名集合した。
急な要請だったので仕方ないか・・・
神の倉バザールの川を隔てた大寺地区で、三篠川が氾濫して床上浸水し
土砂が溜まった家があるので土砂撤去。
午後の炎天下3時間ばかり、休み休みやったがヘロヘロ。
明日も集合かけると言っていたが、たくさん集まるとよいが・・
プレジャークラブはパラクラブハウスの大家さんの整理を手伝う予定。
 7月15日(日)篠笛仲間の被害
昨夜プレジャークラブの吉岡さん、本日は疲れたので休みますと連絡した。
同じ町内で、篠笛の仲間のO邸が土石流に見舞われたと聞いたので
高圧洗浄機を持参し出かけてみる。
8名ばかり個人的な知り合いのボランティアさんが駆けつけていた。
話を聞くと土石流の通り道になってしまい、床上50cmまで土砂が溜まり、
今日までに床上の土砂は片づけたそうだ。
広島市森林公園から流れてくる川幅3mないような川に掛かっている橋に
土石流の流木が詰まってしまい流れが溢れて団地を襲った。
O邸は流れの直撃を食らった格好で土砂で埋まってしまった。
今日は人が沢山居るので、高圧洗浄機の使い方を説明して帰宅。
 7月16日(月)海の日
朝行ってみると和室の床下の土砂は片付けられていた。
一階の開放ベランダの床材を切り取って土砂を撤去。
私は台所の食器棚とキッチンの引き出しを外して高圧洗浄機で洗う。
箒で掃いたり雑巾で拭いたりしてのだが、高圧洗浄機っで一気に洗えたので
ボランティア女性からは感謝をもらう。
Oさんの娘さんの知り合いの人がボランティアさんで、工事関係の人も
3人ばかり居たのでお願いして居間の床を剥いでもらう。
床暖房がしてあるので床板を一枚ずつ剥いでゆくのが大変だった。
床下の土砂は床板の下が隙間がないほどびっしり入っている。
どうすればこんなになるのか不思議な程だ。
今日までで3連休は終わり、明日からは若い人は仕事が始まる。
ボランティアさんの数は少なくなるだろう。
床下の土砂の撤去作業をスムースにするには、サッシを全開放した方が
便利なので毎日朝晩サッシの脱着を私の作業としようと思う。

 7月17日(火)
朝6時半にサッシを外しに行く。
Oさんと娘さんが新しく借りたアパートに持参する荷物を取りに来られた。
今後の段取りを聞くも方針は揺れているようだ。
朝食を済ませて、嫁さんと一緒に土砂撤去作業に行く。
床下の土砂は深さ1mはあるので、スコップで土砂をバケツに入れて
運び出すのだが二人でやっているのでなかなかはかどらない。
高温注意報が出ている中、屋内に立っているだけで汗が噴き出して来る。
昼までに何とか一マスの区画を撤去作業完了。
続けて午後の作業は無理なので我々は本日終了。

18時半にサッシを嵌めに行く。
女性が一人土砂撤去作業していた。
Oさんの娘さんと子供会繋がりの女性だった。
少し涼しくなる18時から作業しておられた。
私も30分ばかりシャベルを振るう。
Oさんとは篠笛繋がりだと説明。
パラグライダーの話をすると、神の倉で時々見ていたので
空を飛んでみたいとおっしゃっていた。
宮島でシーカヤックをしたり、スキューバーも経験したいとも・・
話が盛り上がったのでパラの名刺を渡す。

居間の土砂はもう一日あれば終了しそうなので、別の部屋の床を剥がないと
社会福祉協議会が呼びかけるボランティアさんの仕事がなくなるので、
すべての部屋の床を業者に頼んで剥いでもらったら?とOさんの娘さんに提案。
とりあえず三畳の納戸を自分でやってみようと、夕方西村ジョイに丸鋸を借りに行く。

 7月18日(水)
朝6時半にサッシを外しに行く。
朝食を済ませて9時ごろ丸鋸を抱えて行く。
まだ誰も来ていなかったが、納戸の床を切り始める。
丸鋸を使うのは初めてで、鋸刃が跳ねたり食い込んだりしないかと
少し緊張し慎重に使い始める。
段々慣れて来て、75mmの根太も一緒に切ることができる。
女性が一人土砂撤去作業に来られた。
お話を聞くとOさんの娘さんの知り合いから聞いて来られた様だ。
暫くしてOさんの娘さんの大学時代の友人の女性と男性が来られた。
その女性は16日にも来ておられ、私のことを皆さんの中で
「ケルヒャーのおじさん」と命名されていたようだ。
「ケルヒャーのおじさん」はちょっと寂しいので「空飛ぶおじさん」と
呼んで下さいとお願いする。
パラグライダーの説明をし、「不良おやじののパラグライダー人生」が
私のホームページで2001年から書いています。
しかし「不良おやじ」だけで検索すると一番上に出てきますよ。
日本一の「不良おやじ」ですと自己紹介。
早速スマホで検索し、本当なのでびっくりしてもらった。
ユーチューブのお宝映像を紹介する。
3人で居間の土砂撤去作業をするので昼までには終わりそうだ。
居間の床をもう少し切るとシャベルが届くので切り取る。
12時過ぎたので食事に帰る。
作業は半日が限度なので昼寝をしたのち、一日しか借りる事の出来ない
丸鋸を西村ジョイに返しに行く。
明日は全室の床板を業者が入って取り外してくれるようだ。
18時半にサッシを嵌めに行く。

 7月19日(木)
朝6時半にサッシを外しに行く。
今日は業者が作業するので邪魔にならないように、私はお休み。
昨日納戸の土砂も撤去されていた。

毎日入れ替わり立ち代わりボランティアさんが来られる。
社会福祉協議会が呼びかけたボランティアさんでなく、Oさん家族のお友達や、
お友達から呼びかけられた人たちや仕事仲間たちだ。
ウィークデイに来られる人たちは、居ても立っても居れないという風情で、
誰とも相談せず一人だけでも来られて黙々と作業されている。
本当に頭の下がる人たちだ。
皆さんはLINE繋がりであったり、SNS繋がりであったりして
新しいコミュニティーの在り方を見せてもらった気がする。
自分もスマホに乗り換える時期なのかなあ・・

18時半にサッシを嵌めに行く。
全室の床板を業者が入って取り外されていた。
流石プロの仕事は早い!!

 7月20日(金)
朝6時半にサッシを外しに行く。
連日の暑さでいささかグロッキー気味で作業はお休み。
病院に行く前に現場に寄ってみると、Oさんのご主人の車が止まっていた。
私の車を見て、ノロノロと乗り込まれて車を発進。(大分弱って居られる様だ)
先日会った男性が一人作業に来られていた。
明日から二日間社会福祉協議会が呼びかけたボランティアさんが
大勢来られるのでぼちぼちで良いですよと声を掛ける。
16時から心臓と首の血管のエコー検査と、心臓の負荷検査があるので
掛かり付け医の木下医院に行く。
心臓の弁膜に若干の漏れ、血管に若干の動脈硬化が診られるものの
加齢による範囲で新たな加療を認めず。
現在の病気の治療に専念すべし。
そんな具合で取り合えず放免。
18時半にサッシを嵌めに行くと道路が通行止めとなっていた。
反対側から回り込んで行くと、O邸の隣3軒分の道路に
テントが張られボランティア活動サポートの机が並べられていた。

 7月21日(土)
21日・22日は馬木地区の社会福祉協議会がボランティアさんを募集して
回覧板が廻ってきた。
一般のボランティアさん募集でなく、馬木地区だけで済ませる予定だということだった。
O邸に朝6時に行って、サッシの取り外しとカーテンの始末をしておく。
今日はたくさんのボランティアさんが集合するはずなので、年寄りは邪魔だろう。
仕事もしないのに顔を出すのも嫌なので、18時半サッシの戸締りに行く。
床下の土砂は7割ほど片づけられていた。
Oさんの娘さんといつも来ている二人の男性がいた。
今日のボランティアさんは250名集まったそうだ。
馬木地区の住人も素晴らしい人が多いようだ。
我が家の前のSさんの若い人もシャベルを担いで行っていた。
O邸の1階はがらんどうになったので、サッシは外しっぱなしで良いだろうということにした。

O邸の娘さんに「土砂災害ポータルひろしま」を印刷したものを渡す。
今後この家をどうするか(解体?修理?販売?)を検討していると聞いたので
この土地柄も検討材料にされたら?と思い・・・
Oさんは近くのアパートを借りられたのでとりあえずの生活は成り立つのだが・・・
一日も早く、平穏な生活に戻られることを願うばかりです。

 7月22日(日)横浜の孫に会いに行く
長男の嫁さんが、敬老の日にラインでテレビ電話をかけてくれた。
孫に無性に会いたくなった。
何とかおじいちゃんの元気な姿を記憶しておいて欲しいものと・・・
樹(1歳9か月)もしゃべれるようになったのか?
ひなこ(5歳)はおしゃまになり、ずっとバーバと話を続けている。
ANAの「スマートシニア空割」は当日の0時を過ぎると
ウェブサイトで12900円で注文できる。
早朝や夜便は取りにくいが当日便は昼頃ならば注文できる。
新幹線と同程度の金額なので専らANAの「スマートシニア空割」を
利用している。
JALは当日空港へ行かないと搭乗券が手に入らない。
10時25分発のANA便が手に入ったので出かける。
車は一日500円の「正広」に駐車すれば玄関まで送ってくれる。

夏休みも始まったので子供たちも多い。
羽田に到着し、トイレに入ってゆっくり歩いていたら女性の
空港職員さんが子供3人を誘導していた。
子供だけの搭乗もOKで、出発から到着して家族に引き渡しまで
面倒を見てくれる。
「何歳から引き受けるのですか?」と聞いたら5歳からですとのこと。
ひなこも8月で5歳になるので、一人旅を経験させたいなあ・・
親がどう思うだろう??
長男から電話で駐車場が90分待ちなので出発フロアーの玄関に
きて欲しいと電話あり。
車に乗り込むと、ひなことバーバはずっと話をしている。
樹は話を向けても黙ったまま・・
家の近くの食堂で昼食。

隣の秋田さんが孫たちにお土産を託された。
樹にはクレヨン、ひなこには「グリとグラの冒険」の絵本。
樹は早速、大きい包み紙にぐるぐると線を引いている。
当然紙からははみ出して床に書くのだが、濡れ雑巾で拭き取れるそうだ。
ひなこは、カタカナを除いてすべて読むことができる。
秋田さんには子供の成長段階に合ったプレゼントをして頂いた。
いつもお土産の心遣いをして頂き感謝の言葉もない。

 7月23日(月)アンパンマンミュージアム
今日は孫たちは保育園を休ませて、アンパンマンミュージアムに連れて行く。
両親は朝出勤して行った。
樹は乳母車に乗せて出発。
両親が居ないことには平気なようだ。
バスに乗り込む。
横浜市内のバスは一律220円で先払い。
横浜駅まで40分乗っても220円!
アンパンマンミュージアムをネットで確認して、バス停で降りたが
電車の線路を横切る道が分からず結構回り道して30分歩いた。
暑くてひなこは値を上げそうになったが、アンパンマンミュージアムが
見えたので何とか元気を取り戻す。
入場料は大人も子供(1歳以上)も1500円均一。
アンパンマンミュージアムなので子供料金くらいは安くしてほしい!
ひなこは何度か来ているようだった。
バーバも樹が生まれた時に手伝いに来た時此処に来たが
その時と何も変わっていないと文句を言っていた。
子供たちは小学生になると此処には来ないだろうから
リニューアルしても意味がないだろう。
子供たちの方がリニューアルしてやって来る。
おもちゃの遊び場で、ひなこもいつきも積極的にみんなの中に混じっていた。
2歳半のひなこはよく泣いていたのになあ・・・
いつきは一人遊びは平気で、ジージやバーバが近くにいる事も
確認しないで勝手に走り回っている。
迷い子になった時にどんな行動を起こすのであろうか?
自分が迷い子になった事も自覚しないのであろうか?
アンパンマンショーを見たが、いつきは身じろぎもせずに見ていた。
いつきはひなこが首から掛けているドキンちゃんの財布が気になって仕方ない。
売り場に行って「かびるんるん」の財布を買って首にかけてやると
気に入ってファスナーをずっといじっている。
80円ほど小銭を入れてやると自分もお姉ちゃんと同じようになったと喜んでいる様子。
夕方仕事を終えたお母さんが車でアンパンマンミュージアムまで迎えに来てくれた。
炎天下を歩かなくて助かった。

 7月24日(火)帰広
朝、長男の出勤時自転車の前後に二人を乗せて保育園に出かけて行った。
毎朝、二人に食事をさせ着替えをさせ歯磨きさせ体温を測り・・・
戦場状態であるが、長男は一度も早くしろと怒らない。
”立派だなあ”と感心すると怒ると泣いて益々遅くなるのだと言っていた。
立派にイクメンをしているものだと、わが息子ながら感心する。
いつきはジージもしっかり認識してくれたようでラインでも話ができる事だろう。
今朝0時過ぎにANAの「スマートシニア空割」で予約を入れておいた。
長男の家の鍵をかけてバスで羽田空港へ。

 7月28日(土)神の倉ボランティア
プレジャークラブの吉岡さんからの呼びかけで神の倉ボランティア。
神の倉側の家であったが、9時前に行ったらすでにボランティアの皆さんが
既に40名以上集合して作業していた。
家の後の崖が3m位で、崖との隙間が40cmばかり。
床下の土砂流入でなく、崖からの水流だったようだ。
崖を崩して行き2段にして、崖との隙間を1mほどに広げた。
多くのボランティアさんが居たので昼には作業終了。

神の倉山の山腹が2か所で亀裂が入りずれ掛けている。
ふとには50mばかり土砂崩れを起こしたところがある。
夕立予報でもこの地区は避難指示が出ているようだ。
あまり頻繁に避難指示が出されると「オオカミ少年」にならなければ良いと思うのだが・・
テレビでは「空振り」になっても良いので避難しましょうと呼びかけてはいるが・・・

 7月29日(日)
台風予報であったので、ボランティアは中止命令。