2016年 2月   
  2月1日(月)広島蝋燭薪能優先販売
毎年第2月曜日に催行される「広島蝋燭薪能」が今年は5月9日である。
広島護国神社の境内に特設舞台を組み立てて、お能2番と狂言の番組である。

    

            

今年はパラグライダーの仲間関係で5名、嫁さんの着付け教室仲間が5名
チケット購入を決めてくれた。
嫁さんの着付け教室仲間は着物を着て薪能を楽しんでもらっている。
上記のお誘い文章と先行予約文章とチラシを入れて市内の着物の着付け教室や
呉服屋さんに100軒ばかり郵送。
今日は中区の着物の着付け教室に「着物でお出かけ」イベントの計画に
検討いただけないかとPRに歩く。
喜多流広島明生会の女性2名に訪問してもらい私は運転手。
いまひとつ反応は鈍かったようだが、今年は着物関係への絞ったアプローチは
初めてなのでとりあえずは市場調査という事にして置こう。
野外で行う特設舞台を組み上げての薪能なので、予算の半分近くがその経費となる。
アステールプラザでやれば、チケット代金も安く出来るのだがあまり意味がなくなる。
当初の取り組みが広島護国神社にて奉賛会形式で薪能という方式を取った。
喜多流は広島藩浅野候のお抱え流派だった因縁。
広島護国神社の境内で特設能舞台での薪能に拘っている所なのだが。
毎年100万円の赤字決算となり、神社には助けてもらっている。
奉賛会としては早く赤字0円に持っていかないと長続きしない。
今年も狂言は野村万斎師に「仏師」勤めて貰う。
お能は「葛城」と「鵜飼」の2番演じられる。
先行予約の締切日は2月13日なので興味のある方は私にご一報ください。

 2月16日(火)広島蝋燭薪能優先販売割り振り会議
優先販売の申し込みが締め切られ、どのように配分するか会議が持たれた。
申し込みによると正面席のSS席は52席不足。
私のお客さん12名分は正面席から中正面席に譲る事にした。
上記のお誘い文章と先行予約文章とチラシを入れて市内の着物の着付け教室や
呉服屋さんに100軒ばかり郵送したのだが・・・
お送りした方々から15名のご注文を受ける事が出来た。
思いの外のご注文に驚くと共に、まだまだ宣伝不足なのだと反省。
SS席は完売してなお不足であった。
S席は少々と、A席とB席はまだまだ余裕がある。
今月末からは中国新聞にてチケット販売の社告が掲載される筈である。

詩吟と謡曲の区別の付かない人が多くなっている。
若い世代では、詩吟や謡曲すら知らない人も多い。
子供時代にお能や狂言を鑑賞する機会を与えてやってもらいたいものだ。
私が中学校の時には、学校単位で狂言を見に行った覚えがある。

 2月29日(月)マツダ病院
半月板手術の経過を診てもらうためマツダ病院に行く。
今までのリハビリは「日常に歩く事だけでよろしい」との事だった。
経過は良好で、問題発生なければ経で診療は終了。
「4月まではパラはダメですよ!」と釘を刺された。
月坂先生はテレビでウィングスーツで飛んでいる映像を見られたらしく
命知らずの仲間と私を誤解されたようだ。
早速パラグライダーとスカイダイビングとウィングスーツフライングの違いを説明。
37Km/hで飛んでいるパラの安全性を説明。
「先生も体験飛行如何ですか?」とお誘いするも却下。
3月からは1時間以上のウォーキングを開始しよう。