2008年リタイヤメント生活に4年目だ!
春だ!クロカンシーズンだなぁ〜

2009年 6月   
6月19日(金曜日)外壁塗装
ようやく2階部分の塗装を終了した。

 2階部分の足場は自分ひとりで組んだ 庇部分から50cm出すのが大変だった。軒裏にもジャッキをかけるので張り出していても転ばないのである

屋根は陸屋根で20年前に一部雨漏りがしたので、シート防水工事をしてもらった。
シートを保護する塗装してあるのが色落ちしているので、今回自分で塗装し直した。
シートが劣化して塗幕があちこち剥げ落ちている。
今回はシーラーを下塗りして外壁用塗料を塗ってみようと思った。
17日の日中は近所で洗濯物や布団を干してあるので、夕方過ぎまで待って屋根を水圧洗浄機で屋根を洗った。
終了したのは夜9時だった。

昨日はシーラー下塗り。連日の炎天下で顔と腕が火傷をしたように赤くなってしまった。
腕や腰や首が塗装で痛い。紫外線を浴びると相当体力が落ちる。
炎天下にさらされるのは辛いので、今日は朝5時に起きて屋根を塗ろうとしたが、朝露が下りていて塗れそうにない。
結局塗り始めたのは9時からだった。
来週から本格的入梅でずっと雨が続きそうなので今日済ませようと頑張って昼過ぎ14時に屋根の塗装完了。

 2階部分は塗装完了。ご近所は白く光っていると言って下さる 1階部分塗ったら、ブロック塀も塗るとするか・・・ヒイラギの生垣もきれいに刈り込んだ 

夕方は新芽が食害を受け、茶色になっていたヒイラギの生垣の刈り込みをする。
電動刈り込み機を使うので、2時間ばかりで終了する。
嫁さんが追いかけ掃除をして米袋10袋の葉が出た。
入梅までにやりたかった作業は波板の張替えを残し何とか終了する。
体もヘロヘロ、ボロボロなので夏休みをとろうかな・・・・
3回目の北海道避暑に行きたいのだが、嫁さんが行っている日本語教室のIVCの
先生方が少なくなっていて交代して休みがとれないらしい。
せっかく土日の高速代が1000円になったのに、まだ一度も利用していない。
秋には紅葉前線を追い掛け日本列島南下の旅をしたいなあ〜。
とりあえず下見旅行に行ってみようかな?
6月20日(土曜日)一か月ぶり1時間・トップラン
昨夜山本さんからイプシロン5の中古機が送られて来たので試乗してみて下さいと連絡あった。
天気予報は晴れなのだが、マピオンでは風速7m/Secの予報である。
メインランディングで立ち上げして機体のチェックをしてみよう。
10時頃東屋に到着すると木原さんが一人待っていた。
数少ない練習日を楽しみに来ているが今日は立ち上げ稽古だけで終わるのか?
木原さんは私のHPをチェックしてくれているので、外壁塗装の事は知っていて
「あまり無理しないで」と心配してもらった。
利弘さんも到着するも今日はグライダーは持参しないで神の倉の空気を吸いに来たようだ・・・・。う〜ん!!
山本夫婦も来て4名で話をしていると、斉藤さんも来てすぐにでも荒谷山に上がりたそうである。
斉藤さんが御毒見役(ダミーフライト)という事で出発しかけると足刈さんも来たので、11時すぎに一緒に上がる。
車の上げ下ろしは荒谷山でグライダーを飛ばしている人が一年前から
パラを始めた人(名前の確認忘れた)が努めてくれるそうで、運転してくれた。

荒谷山テイクオフは東風で息継ぎがある。雲は低層は南東で中層は西向きの様である。
あまり安定した状態ではないが、飛びたい斉藤さんはテイクオフして上がったり
下がったりして、時々止まっている様にも見える。
喜んで続いてテイクオフする者なし。木原さんをテイクオフさせる風ではない。
斉藤さんは2〜300mは上げたが、小一時間遊んだが、誰もテイクオフせず。
第二陣で中村さん達が上がって来た。13時過ぎ皆さんテイクオフして行く。
300m位は上がるが、雲底につけられないでいる。
14時頃私もテイクオフ。借りた中古機イプシロン5−25である。(65kg〜88kg)。
まあイプシロン4と同じ感じだが、ブレークコードは軽い感じだ。別に違和感なく飛んでおれる。
荒谷山上空をウロウロしていると、先に飛んでメインランディングに行った山本さんから
「雲底を利用してメインランディングに来たら?」と無線入れてきた。
薄暗い雲底を行くと吸い上げの影響で廻さなくても少しづつ上昇しながら飛んでいける。
バリオメーターのスイッチを入れ忘れたので、無音のまま飛でいる。
静かな中を風切音だけ聞いて飛ぶのもいい。
サーマルに入ると中心に吸い寄せられるようにスピードが上がり、風切音も強くなる。
海抜1150mには上がったが、雲底には付けることが出来なかった。
神の倉への谷渡り途中で南風が強いようなので、機体をまっすぐメインランディングに向ける。
しかし、うす暗い雲底が荒谷山へ続いているので、右ターンを切って荒谷山へ戻る。

一ヶ月ぶりだし、私のパラ美学でフライト終了の為、荒谷山テイクオフにトップラン敢行!!
正面風なので駐車場上空から進入。
細かくブレークコードを振動させ、浮力を剥離させながら高度を下げる。
高度1mで最後にグイッとブレークコードを引いたらちょっとストール気味でグライダー暴れた。
ふんわりトップランでなかったので、足がもつれてコテンと転んだ。

この一ヶ月の外壁塗装工事で体力が落ちているのかな?
最近、皆さんに「痩せたね!!」と言われる。
体重は落ちていないのだが、顔にしわが増えた為だろう。
筋肉も落ちているのに体重が変わらないのは内臓脂肪が増えているのだろう。
糖尿病にも数値が近いので気をつけないとなぁ〜。
同級生のかかりつけ医の言う事を聞かないのでいつもしかられているのである。

木原さんはまだ飛んでいないので夕方私がダミーを努める事に。
イプシロン6の試乗機も来ているので借りて飛んでみる。
風はそこそこ強いのでテイクオフに違和感はない。
ストールポイントがどれくらい深いのかとブレークコードを引いてみる。
テイクオフ前でホバーリング状態を作ってみる。勇さんはそれをみてえらく強風なのだと思ったらしい。
テイクオフ付近であればいくらでも飛んでいれそうであったが、木原さんのサブランを見てあげないといけないので、
アクセルを踏み込んで前に出す。
サブラン付近はボコボコとくランドサーマルがあり、なかなか降りないので地上50m位で3回も廻した。
煙は南西であったが吹流しは微風の北風であったので南からアプローチしたが地上5mでは結構スピードが出た。
グライダーをまとめて荒谷山を見ると木原さんは既にテイクオフした後だった。
足刈さんと勇さんが飛んでいて、勇さんが北からアプローチしてきてランディング。
木原さんも50m位高度を残してランディングアプローチを始める。
「その位置から前に出ないように8の字旋回で高度処理をして下さい」と無線を入れる。
「もっと三次にバックして・・・」と言ったのが良く判ったようで、S字ターンでなく、8の字ターンを実感してもらった様だ。
あとのグライドパスは自分で判断してしっかりしたランディングであった。

私は一ヶ月ぶりのフライトで、トップランも出来、小一時間も飛べたので入梅時期としては上出来であった。