2004年リタイヤメント生活に突入だ!
もうすぐクロカンシーズンだなぁ〜

2007年 2 月   
2月4日(日曜日)私のパラ美学・トップラン
昨夜は河原さん、藁科さん、神谷さんと松代母子家庭の8名で我が家にて鍋パーティをした。
大勢でにぎやかに食べる夕飯は美味しいものだ。
私は鍋奉行でもなく、話の輪の中心でもない。皆がにぎやかに楽しそうに食べているのが好きなのだ。
いつもの夫婦だけの魚と野菜と漬物の食事と違い皆で食べると、ついつい私もバカ食いしてしまい、
メタボリック症候群を反省するのだが、いつも手遅れである。
最近運動不足で2Kgばかり体重も増えてしまったなぁ〜!!
いっちゃんはゲームで遊んでくれる藁科さんにすっかりなついてしまい、今夜もお泊りである。
日曜日朝6:30にはいっちゃんは一人で起き出してアニメを見ている。私もつられて起きてしまった。
9時頃朝ごはんを食べて3名は先に神の倉へ。
私もいっちゃんを家に送って行き、玄関先において神の倉へ。
後から聞いた話だと、いっちゃんは玄関が開かず家に入れず大泣きだったらしい。
私は松代家の車は車庫にあるので当然玲子さんは居ると思っていた。
玲子さんはいっちゃんを迎えに直ちゃんを連れて歩いて我が家に向かっていたらしい。
近所の人がいっちゃんを見つけ、玲子さんに電話をくれたらしい。ヤレ!ヤレ!

今年の冬は暖冬でまるで春の陽気だ。春のクロカンシーズンに早くも突入しそうな勢いだ。
11時過ぎ到着すると、すでに10台以上の車が来ていた。
プレジャークラブのオヤジ連中は、すでに荒谷山へ上がっていた。山本号で荒谷山へ上がる。
本日の予報は北西風であるが、風は弱そうなので、荒谷山は一応飛べそうである。
風向きはどうも安定しない。前からも後からも四方に吹流しは向きを変える。
正面や南から入ってくる風はサーマルブローである。ワンチャンスでテイクオフすれば、
サーマルを引っ掛ける事が出来るだろう!
サーマル雲は薄いが15分間隔で、テイクオフの右上で出来たり消えたりしている。
最近は私が一番でテイクオフするのはやめようと思っているのだが、なかなか誰も出ようとしない。
私の車がランディング場にあるので「先発隊5名募集!!」と宣言してテイクオフの準備をする。

風は正面や南から入ってくる。テイクオフ場は小さなダストデビルが発生した。
時々メインポールの吹流しは正面から入っているのに、駐車場の吹流しは弱いフォローである。
テイクオフ場がトリガーとなってサーマルが上がっているに違いない。
広大川口がテイクオフ。いきなり持ち上げられ、ちょっとあやしい動き。
一瞬掲示板で紹介したダストデビルトラブルが頭をよぎった。
川口はちょっと前に出して、サーマルを引っ掛けてクルクル廻し上げ始めた。
足刈さんも追いかけてテイクオフし、二人で+300mまで上げて行った。
私も3番手でテイクオフしたが、ちょっともたもたしたが、前の小山でサーマルヒットし、
何とか海抜1360mまで上げきった。入れ忘れていたGPSスイッチを入れる。
上げ切った頃は、20機ばかりがテイクオフし、皆な上げていた。
雲底は海抜1500程度であったようで、雲底に付けては移動出来た。
本流は西北西であったので、テイクオフよりは沖(東側)で良く上がった。
テイクオフして40分過ぎた頃、神の倉上空で山本さん達3機ばかりが遊んでいる。
私も行ってみようと神の倉を目指したが、県道上ではシンク音が激しく、
すごすごと荒谷山テイクオフへ引き返す。

もう一度海抜1300mまで上げ返し神の倉を目指す。
何とか神の倉に到着し、もう一度海抜1200mに上げ直す。旋回してみると西に40Km/hである。
神の倉対面の山に川口と足刈さんが粘っているので、私もメインランディング場を通り越し行ってみる。
どうもサーマルが見当たらないので荒谷山トップランをめざして帰って行く。
ぎりぎりレベルでテイクオフへ帰った。
トップランアプローチしたが、うまくいかず北側にこぼれてしまった。
何とかテクオフ前の小山でリッジサーマルを見つけて+30mまで上げ返したので、
もう一度トップランアプローチ。谷田さんがキャノピーを正面に拡げ、石田さんも拡げている。
トップランアプローチしているのだが、キャノピーをかわしてくれそうに無い。
風はテイクオフ左側から入っている。仕方ないので正面の下り斜面を狙ってアプローチ。
程よい風が吹き上がっていたので、ふんわりトップラン出来た。1時間半のフライトであった。
今日も私のパラ美学を真っ当出来た。


トップランした後の吹流しの向きは左側からだったり、後からだったりする。神の倉に移動しようかと提案する。
今日遅くなってきた石田さんはとりあえずぶっ飛びでも1本は飛んでおきたいようだ。
片付けかけたら、正面から風が入ってきた。
石田さんテイクオフし、マキゴンポイント近くで粘って上げ始めた。利弘さんもテイクオフし、私もテイクオフした。
テイクオフして、正面小山を探ったが、レベル程度。
正面ぽく風は入っていたので、思い切ってテイクオフ左(北東側)のボール奥に突っ込んでみる。
レベル程度には上がるのだが、いまいちである。
3回チャレンジして、ワンチャンスリッジサーマルがあってテイクオフ上空で上げていくことが出来た。
旋回しながら高度を上げていくと、沖に移動してマキゴンポイント近くの上空であった。
山本さんと谷田さんが神の倉で遊んでいるので、私も移動をかける。
鉄塔付近に到達すると、山本さんは北の鉄塔を目指しているので、私も追いかけてみる。
しかし、どこも上がる所は無く、北の鉄塔途中で引き返す。
山本さんがランディングし、私もランディングした。45分フライトであった。
山本さんはずっと飛び続けていたので3時間弱のフライトであったようだ。
石田さん達は神の倉に上がった様だ。夕方アーベントっぽくなり、石田さんと斉藤さんが
サーマルを引っ掛け、海抜1300m位に上がった模様。
今日は殆どの人(20名?)が、雲底近くまで上がり、良い思いをした様だ。
暖冬で春のサーマルシーズンに突入したのかと思わせるものがある。

 1本目のフライト、トップラン


 2本目のフライト、テイクオフ左で上げ始めた

2月11日(土曜日)今日もパラ美学
朝サニックスが床下の定期点検するというので、点検報告を受けるので神の倉に行くのが遅れた。
11時過ぎ家を出る。ランディング場に到着すると、プレジャークラブのオヤジ連中(榎本さん、増山さん、
新本さん)が神の倉に上がろうとしているときだったので、すぐに車に乗せてもらう。
予報どおりの北西の風で雲の流れは速そうである。テイクオフは2m位の風が入っている。
西斜面でも北斜面でも出れそうである。雲は次から次へと流れてくる。時々晴れ間が覗く程度である。
北西なので鉄塔下か、ヘヤピンカーブ辺りでリッジでも捉えられないかと思ってテイクオフし探るも何もなし。
ランディングしてキャノピー納めていると、霰が降ったがすぐに止んだ。
広大ハングの車が上がるので、足刈さんと田中さんが乗っけてもらってあがって行った。

プレジャークラブのオヤジ連中二人もぶっ飛んで降りて来た。川向こうの神の倉のうどん屋で一緒に食事。
2時半頃までうどん屋でウダウダ話をしていると、雲はだいぶ少なく無くなり晴れとなった。
足刈さんはタンデムで飛んで降りていた。榎本さんと二人でもう一度神の倉へ上がる。
神の倉へ上がる途中下山する広大ハングの車と会った。
風が強く山が鳴っているのでフライトを諦め下山すると言う。
取り合えず様子を見に行こうという事でテイクオフまで上がる。
息継ぎのある風が強い時は、5〜6m/Secで入ってくる。
空は晴れ間が拡がっているようだし、しばらく様子を見ることにして、車の中でお喋りする。
30分もすると広大パラが上がって来た。
広大西村が「リッジが取れませんかね〜?」と聞きに来る。
息継ぎの風が嫌なので、ウエイティングしていると伝える。
尚も車の中でお喋りしていると、西村がテイクオフして、吹き上げられたり下がったりしている。
右尾根でサーマルが上がっていて、くるくる廻して、一気に+600上げた。
車の外に出てみると、上空には厚めの雲もあり、吸い上げの影響もある様だ。
地森さんが無線でアドヴァイスを送っている。

突風的な風は納まっている様なのでキャノピー拡げる。
広大西村は高度を上げ、+300m位で南の鞍部上空に居る。
午前中は雨が降っていたようなので、靴が良く滑る。
一度立ち上げて前を向いたら、半分くらい潰れてしまったので、キャノピー降ろす。
もう一度様子を見て立ち上げテイクオフ。
+30m位でトップアウトしているのだが、+30m位でクルクル廻す程のサーマルが無い。
そのうち榎本さんがテイクオフ。広大岡田もテイクオフし、3機で鉄塔周辺やら、南の鞍部に行ったり来たり。
広大西村は沖に出して、ランディングした模様。テイクオフには広大ハングが上がってきて、組み立てている。
パラも5名ばかり上がって来て、テイクオフして来た。バングもテイクオフして来た。
2時間ばかり飛んだので、トップランしようと思うのだが、1機だけハングが残っている。
最後のパラが出て、そしてハングがテイクオフした。既に5時半だ。
トップランアプローチするのだが、テイクオフ周辺はまだ上昇成分がしっかりしている。
ビッグイヤーかけたり、スパイラルして高度処理して、3度ばかりトップランアプローチの末、ようやくトップラン。
雨に濡れていて、キャノピー落として、絞ろうとすると、1.5m位引きずられた。
今日は寒気が入ってきて3時頃からしっかり冷えてきて、日照もあってしっかりしたアーベント状態が2時間以上続いた。
暗くなりかけた5時半頃は皆さんビッグイヤーかけたり、沖に出したりして高度処理して、ランディングしていた。
今日も私のパラ美学のトップランして、榎本さんの車を降ろした。
2時間で、高度は海抜800m位であった。(GPSを入れるのを忘れた)
夕方はアーベントで皆さん飛ぶ事が出来、結果オーライの日であった。
2月12日(月曜日)
今日は朝から晴れている。NHKで「南極50年」をやっていたので、10時まで見て神の倉に行く。
10時半頃到着したが、学生達が神の倉から朝練で飛んでいた。社会人は、中村さんだけが来ていた。
荒谷山は右サイド(南)から風が入っている様だ。
朝から晴れているのならもう少し早く集合しても良いのではないかと思うのだが・・。
学生の中嶋、川口、西村を誘って中村さんの5名で稲垣号で荒谷山へ。
キャノピー拡げていると、高見さん達ハングライダーのパイロット6名ばかり上がって来て、組み立て始めた。
風は時々正面からも入ってき始めた。テイクオフの吹流しは一定したなびき方ではない。
きっと前でサーマルはあがっている予感はする。カラスが羽ばたきながら沖に出していたら結構上がって行った。
中村さんが立ち上げたがキャノピーが廻って安定せず降ろす。広大川口も南斜面に向けてキャノピー拡げている。
「XC証持っている奴が人をダミーに出して様子を見て飛ぼうと思うのは許さん!自分の判断でテイクオフしろ!」と叱る。
川口がトップを切ってテイクオフ。正面沖30m位の小山でちょっと荒れ気味のサーマルを引っ掛け、回し始める。
西村も追いかけてテイクオフ。二人で一気に+400m位上がって行った。
中村さんと中嶋がテイクオフし、サーマルの残りカスでちょこっと上がったり、下がったりして苦しんでいる。
ちぎれた様なサーマルであるが、ゴボゴボとは上がって来ているようだ。
どこかでまとまれば川口達が上がったように一気に上がる事が出来るだろうと、私も11:30テイクオフ。
出てすぐリッジをとったが、上がる気配ない。ウロウロした後南小山でようやくサーマルヒット。
+3m/Secで一気に海抜900mまで上がる。サーマルはずして見失った。
川口と西村が風下で高く飛んでいる。近寄れば上がるか?と思い風下に流したが良いサーマルに出会わない。
もう一度テイクオフ上空に戻ると3.5m/Secの強めのサーマルヒット。クルクル廻して海抜1350mに上がる。
雲底に付けることが出来た。川口と西村も雲底で遊んでいる。中嶋も追いついて来た。

雲が南西からクラウドストリートを形成している様なので雲底に付け南に行く。
時速は20Km/h以下になり、-1m位で下がっている。もう少し行ったら雲の吸い上げ「お助けマン」がないかと我慢するも
何も無さそうである。テイクオフ上空へはレベル以上で帰って行きたいので、Uターン。テイクオフ+300mで帰った。
案の定テイクオフ上空で+3m/Secのサーマルヒットし、海抜1200mまで回復。
雲底に付けウロウロしていたら、高度を下げ、もう一度先程の灰色の雲の下に付ける。
強い吸い上げのコアと思われるところで歯を食いしばって上げる。
是枝さんは私より150m上で雲底雲中に居る。一番上に居て「向原方面に行きます」と無線が聞こえた。
向原方面は雲が無いし、是枝さんより150mも低く、付いて行けば途中で振り下ろされる事だろう。
広大川口の白い機体が平畝山レベル程度の所を南に向け、離脱を計っているようだ。
もう一度と灰色の雲底に行き、雲中ぎりぎりに入る。この雲に付けて神の倉山系の北の鉄塔上空まで来た。
高度は海抜1450mまで上がっている。「稲垣、カンの木山を目指します」と無線を入れる。
カンの木山の向こうにはしっかりした雲がある。雲底に付けて移動して来た雲は薄くなり、バラけてきた。
次の雲を目指してアクセルを踏んだ。カンの木山山頂が目標で見えてくる。
カンの木山山腹を廻り込んで豊栄に行こうにも、裾野はダラダラと長く続いている。
諦めて左の豊栄線県道近くを狙ってランディング。結局7.7Kmのミニミニクロカン。
年末からずっとクロカンに行こうともしなかったので今日は気分転換になったので、良かったとしよう。
一時間30分で最高高度海抜1430mであった。
ランディングしたのは、鹿、いのしし除けの網が張ってある休耕田であった。
キャノピーたたみ終わった頃、近所のおじさんが「気持ち良さそうだね〜」と話しかけてこられた。
田んぼに降りた事にお礼を言って30分ばかりパラの魅力を話す。
藁科さんに電話して迎えに来てもらった。ありがとうございました。
井口さんのログハウスを知らないと言うので、井口邸まで案内し、そのまま神の倉に上がる。
神の倉テイクオフ上空は厚めの雲が張り無風であった。
15分ばかり過ぎて、晴れ間が出て来た。学生や社会人、ハングがウエイティング中である。
広大西村がキャノピーしぼってウエイティングしている。南西の風が入って来た。ブローの様である。
皆んな誰かがテイクオフしないか待っている。
広大西村を名指しで叱りつける。「他の人がテイクオフしたとか、浮いたからテイクオフするのでなく
自分の力量でテイクオフ出来るか?トップアウト出来そうか?など自分の判断で出ろ!!
そうでないといつまで経ってもテイクオフチャンスの勉強にならん!!」と一番手テイクオフを命じる。
出てすぐ右尾根でちょっと荒気味の強いサーマルをゲットし、一気に+300m上がって行った。
ブローがちょっと強めの為、15分間ばかりは西村の独壇場となり、一番上げの栄誉を手にする。
その後、中村さん達がテイクオフし、沖で上げたり下がったりしている。南の鞍部に行った人は、レベルキープしている。
ウエイティングしていた人はテイクオフしたので、私もテイクオフ。

南鞍部ではレベルだが、右尾根に帰ってくる時高度ミスして-50mくらい。
せっせせっせと尾根を磨いてトップアウト。そのうち右尾根で強いサーマルヒットした。
左、右の翼端がヒラヒラしたり全体にテンション抜けかけたりして気持ち悪い。4〜5回転して+200m上がった。
石田さんと一緒に廻したが、高度がいつも同じ様だったので同時にサーマルコアに入るのが恐かった。
いつ潰れても不思議でない程に強かった為である。サーマルに入ったり、抜けたりの感じで石田さんのフライトを
邪魔したかも知れないので、ランディングして石田さんにその事を話すと、石田さんも同じ事を感じていた。
高度が接近しているので、私の上でサーマルコアで廻す事をためらったらしい。
私も半分逃げ腰であったので、150m位の差がついた。
先程テイクオフ場で「荒谷山テイクオフ場にトップランして車を降ろして、本日のパラ美学を達成してよう」と話をしていた。
それを思い出してか?石田さんはまっすぐ荒谷山テイクオフ場を目指し始めた。海抜750m位?か。私は600mである。
私もあとを追いかける。20Km/h位しか進まない。
とてもテイクオフレベルでは取り付かないであろうが、マキゴンポイントあたりで上げ直しが出来ればなぁ〜と、
淡い希望をつないで突っ込むが、何もなくサブランディングにすごすごと引き返す。
石田さんは余裕で荒谷テイクオフに到着し、トップランを果たす。私の車を降ろし、サブランに迎えに来てもらった。
今日のパラ美学は石田さんにゆずる他無かった。メインランディング場に帰ると、是枝さんがランディングして来た。
早速クロカンどこまで行ったのか問いただす。「ちょっとそこまで・・・」となかなか言わなかったが、
甲立駅手前1Km位であったそうだ。
クラウドストリートも消え、上げ直しか出来なかった様だ。「初めて芸備線を使って帰りました」と言っていた。
そう言えば今日は風ちゃんも奥さんも見かけなかった。
メインランディングで話していると、私と同い年周りの人が、近寄ってきて質問してきた。
石田さんが「どこかでお会いしましたね!」と言っている。石田さんの会社の仕入先の所長で10年位前に会っている人だった。
今はリタイヤしてバイクでツーリングを楽しんでいる様だった。
どこで習えるのか?いくらくらいお金が必要か?など熱心に聞いてきた。
石田さんのトラックが神の倉にあるので、車の回収者をつのり、稲垣号で上がる事に。
テイクオフを近くで見せてあげようと彼も誘ったら喜んで一緒に見物するというので、同乗してもらう。
ハング一機と4名ばかりのテイクオフを見てもらう。「気持ち良いのでしょうねー」と感心する事しきり。
石田さんのトラックは上がって来る途中すれ違ったので、石田さんもテイクオフして行った。
この3連休も何とか晴れて飛べて良かった。今年の冬は暖かい日が続く。スキー場も泣いている。
それにしても春のサーマルかと思うほどパワーがある。地球温暖化の影響であろうか?

石田さんと私のGPSフライトログ
2月20日(火曜日)平日飛びクロカン 上川立駅近くの土手
先週の2月14日(水)に例年の如く大腸ポリープ検査で記念病院に行く。
下剤をかけてお腹をすっからかんにする事がすごく気分のよい事になってきた。
内視鏡で観察すると5m/mばかりのポリープがあったので切ってもらう。
一応様子を見るために一晩入院する事になった。
翌朝下痢気味の感じで、タール便(血の塊)が出て便器の水は真っ赤となった。看護師さんに報告。
早速内科部長が来られ、再手術決定。すぐに浣腸したら大腸に滞っていた血液のみが出た。
内視鏡で探るのだが昨日切った痕が見つからない。内視鏡を動かし廻るのでS字結腸の曲がりが痛い。
ようやく切った痕が見つかる。クリップでパチンと止めて手術完了。
下腹部がしくしく痛むと伝えたら、大事をとって退院が2月19日となって6日間居てしまった。

今夜は謡曲の稽古日で東京から粟屋明生先生が来られる。
夕方稽古に向かっていると、是枝さんからпB
「仕事の段取りが出来たので、明日飛びませんか?」否応無く賛同し、明朝10:30集合を約束。
平日友の会メーリングで、ハングの武田さんと広大の川口が返答していた。

10時半に東屋に到着すると、武田さん、田中さん、中村さん、是枝さんが来ていた。
広大川口が未だなのでрキると、飲み会で遅くなり今西村と家を出てとの事。
武田号で是枝母子も含めて、荒谷山へ上がる。
荒谷山は南1mがメインだが、西から入ったり、東から入ったりして、方向が定まらない。
空は快晴で積雲は見えない。ラインチェックしてしまうと、私はすぐにテイクオフしてしまうので、
キャノピーを出さないで、皆さんの準備を眺めている。
今日はXCでどちらに行こうか?三次方面ドンつきか?などと話は盛り上がる。
テイクオフ前にXC何10`などと話をしている時が楽しいひと時である。

11時半頃中村さんテイクオフし、南小山付近でサーマルヒットし、一気に+500m程上げて行った。
広大川口と西村もテイクオフし、頑張ってあげて行った。12時前に私もテイクオフ。
南小山に行くもリフトに出会わない。南小山より下がってしまって、ちょっとあせりまくり。
先に出た3人ははるかトップアウトしているのに・・・・。私は-70mに居る。
かすかにリフトを感じたので、ゆっくり廻してコアを探す。
+1m位あるので、丁寧に廻し、トップアウトしたので、テイクオフ上空を探る。
海抜1000mまで上がり、沖を探りに行くとドンドン下がってしまいマキゴンポイント近くで-100mとなってしまった。
先程ハングの武田さんや是枝さんが頑張って上げて上げていた所なので何とかなると高をくくっていると、
いきなり+2〜3mのサーマルに出会う。逃してはならじとハイバンクでキリキリと舞い上がる。
途中3回ばかりサーマルはずしながらも、何とか海抜1300mまで上がった。
先程中村さんが平畝山へ行っていたが、だいぶ高度を下げている様だ。
海抜1200mくらいで是枝さんと広大川口と西村とでサーマル引っ掛けては廻すのだが、
海抜1300mの壁がある様で、上げきらない。

そうこうしていると1300近くに居た是枝さんと広大川口は向原方面に走り始めた。
多分私にもXCに走りましょう!と呼びかけてくれたはずだが私の無線機の電池が少なくなり、聞こえずらい。
現在の高度は1000m切っているので、追いかける気になれない。
テイクオフ上空に戻って上げ直し、海抜1300mまで上げ返す。
私もボチボチ追いかけようと、向原を目指すと、途中サーマルに恵まれなかった2名はかたくりの里に降ろしている。
誰も居なくなったので競争もないし、のんびり飛べるところまで行ってみよう。風は北西のようだ。
スタートしたのだが下がる一方・・・・・・・・。
2Kmくらい進んで、海抜900mを切って杉林を伐採して、苗を植えてある被地から上がっているサーマルをヒット。
どちら側にコアがあるか?と感を研ぎ澄ます。結構半径は大きいようで、何事も無く上がり始める。
少しづつずらしながら上げて行く。高獄山手前で強いサーマルヒット。
ちょっと翻弄されつつ、海抜1640mまで上がる。よし!!行けるとこまで行ってやろうと思う。

北西気味なので豊栄方面か大土山を目指そうかとチラッと思った。
今日は誰もカーナビ車が来ていないし、フラフラと訳の分からん所に降ろしてしまっては、
迎えに来てもらうのも大変なので、いつものように芸備線沿いを走る事にした。
芸備線の右側か左側どちらのコースにしようかと迷ったが、低くなって上げ直すのは左側の方が有利と思い戸島を目指す。
ずっと下がりっぱなしで、スクラップ置き場から上がってくるだろうサーマルを引っ掛け+200m程回復。
吉田町柿原のお助けポイント(小脇ポイント)でしっかりしたサーマルヒット。
海抜700mまで下がっていたが、海抜1250mまで上げ直す。
川を渡って山に付けたら、もう一度しっかりしたサーマルヒットし、海抜1550mに上がる。
さて!!どちらに行こうか?・・・・・・
以前石田さんが東に流して行った方向も、私は行った事がないので、ちょっと魅力もあるし・・・。
まてまて!!今日は人数少ないし、自力で帰れる芸備線筋にしようとそのまま北上する。
荒槙牧場からのサーマルがないか?と期待したのだがバリオは音無しである。
荒槙牧場に一度も降ろした事が無いので、一度は降ろしてみたいと思っているのだが、
今日は休日でないし、練習生もギャラリーも居ない事だろう。
誰も居ない荒槙牧場なんてつまらない!我慢して北上する。GPSの時速は25〜30Km/hである。
三次方面のドンツキに到達までの間にサーマルポイントは無かった様に思う。
やはりバリオは音なしのまま順調に下がり続ける。
以前2回ばかり降ろしたモルテン???のコンクリート工場が見えてきた。
この工場の裏の土手は殆ど車が通らない。
電線もないし、1Kmは直線の土手が続く所で、上川立駅にも近いので、お薦めのランディング場である。

片付けていると、中村さんからрもらってピックアップに向かうとの事。
まだ飛べる時間なのに、ありがとうございます。
飛行時間2時間半で18KmのXCであった。
今日のXCはバリオがピッツピッツと鳴ると必ず探ってみて、サーマルゲットに心がけた。

お陰で一回だけサーマルゲット出来なかったが、後は全てバリオの鳴ったところで
上げる事が出来たのがうれしい。

広大川口に入れると、皆さん、神の倉に上がるようなので、中村さんと二人で神の倉にあがる。
吹流しが破れて2本落ちていたので、新しいのと取り替える。
ランディングの吹流しは北だが、神の倉テイクオフは西から入ってきていてファ〜ン、ファ〜ンと尾っぽを振っている。
時間は3時なので、サーマルタイムだと広大川口をけしかける。
川口がテイクオフして右尾根で上がり始めドンドン上げて行った。
広大西村もテイクオフし、翻弄しながらガンガンで上がった。
田中さんもテイクオフし、3名が海抜1600m位に上がって行った。
私はXCさせてもらったし、是枝さんも車の回収を考えているので、私も車の回収することに。
テイクオフ場のサクラもテング巣病に犯され、枝が密集しているので、木に登って手の届くところは切った。
天狗巣病にかかった枝は枝や葉ばかり茂って花は付かないそうだ。
今日は登山道のサクラの枝を職人さんたちがバシバシ切っていた。
今年のサクラの春の花盛りは今年は望めそうにない。
勇さんがサーマルタイム終わった頃テイクオフ。丁寧に廻して何とか海抜1400mくらいには上げて行った。
広大川口は広島方面に向かった。阿駄山上空のコースでXCに出かけた。
何だかコースが東に寄りすぎなのが気になる。右前方には良い雲があるのだが・・・。
しばらく皆さんのフライトを見て車を降ろす。途中川口が三田のセブンイレブンに降ろしましたとрり迎えに行く。
川口はついにXC練習5Km以上を5本を達成して、晴れてXC証を申請出来る事になった。おめでとう!!
若いXCパイロットの誕生がうれしい。社会人XCパイロットの活性化にも継がるだろう。
広大西村も今が一番フライトが楽しくて仕方ない時期なんだろう。
逆に今が一番危ない時期でもあるので、社会人は充分気をつけてサジェッションあれば、言ってやって下さい。
これまでの平日飛びで一番のフライトデーであった。

今日のフライトログ

広大川口のフライトログ(記念すべきXC練習最後のフライト)
2月24日(土曜日)北海道にて
今日は河原さんと中村恵美さんの結婚式が、北海道苫小牧市のホテルニドム付属の教会で挙式された。
広島からは基本的に招待しないという事であったが、藁科さん、神谷さんと私達夫婦が押しかけた。
藁科さんと神谷さんはパウダースノーのメッカを訪れ、私達夫婦は極寒の北海道を楽しむというもくろみである。

ホテルニドムはゴルフ場に併設されたもので、広い林の中にログハウスがあちこちに建っている。
冬なので当然ゴルフ場は閉鎖されていて、静かな雰囲気だ。
何か西部劇で見た日曜日に教会に人々が集まってきて、結婚式を祝うというシーンを思い出した。
披露宴は80名で北海道の人達が殆どで、半分はパラ関係の人達の様だった。
司会者はプロの女性で、和気あいあいながらも、締めるところは締めて、大人の雰囲気の素晴らしい披露宴だった。
河原さんの結婚式。
私達は翌日から3日間道東のバスツアーに出かけた。
初日は旭山動物園→層雲峡→サロマ湖→網走。二日目網走刑務所→流氷館→阿寒湖
3日目は夕張→札幌。


初日旭山動物園にはいろいろ感心した。
地方の小さな動物園で、沢山の動物がいるのではないが、見せる工夫には感心した。
入園してすぐにペンギンの行進を見た。園内を30分ばかり運動を兼ねて行進させるのだが、
道を決めているだけで、ペンギンが立ち止まっても追い立てるわけでもない。
見物者は道端にしゃがんでペンギンと目線を合わせて見てくださいと案内している。
白熊の獣舎はプールがアクリル貼りで水中から見ることが出来る。
白熊と目が合うので向こうはこちらを餌と思っている風がある。
ペンギンの獣舎のプールはアクリルのトンネルがあり、水中を行くことが出来る。
外棚は1m位しかなく、手を伸ばせば触れる事が出来る。
棚は透明なアクリルなので、小さな子供達とペンギンは同一目線なのである。
もぐもぐタイム(給餌時間)を示してお客さんが楽しめるようにしている。
飼育員はその場のエンタティナーを勤めている。
旭川市立の動物園なので、有名になる前の入場料580円は据え置きのままである。
全国広しと言えども、観光バスのコースに入っている動物園はこの旭川動物園だけであろう。
改革を手掛けた園長のなみなみならぬ決意を感じ、皆さんも一丸となって
全国一有名な動物園にした努力をひしひしと感じる。

バスが昼食やトイレ休憩する毎に停車するお土産屋さんも旧態依然としたところや、
活気のあるところや、格差が激しかった。
やはり店員さんの元気のいいところは、品数が多かったり展示に工夫があったり、バスが乗車して、
バスガイドさんが「これはお店からのお土産です」とお菓子を一個づつ配ってくれたりした。
ホテルも2泊したが、一方は「2度と来るか!!」という気になったし、もう一方は友人にも勧めたいホテルであった。
バイキングの夕食ではあったが、よくこんな金額でやれるな!と思う程であったし、
従業員さんの笑顔やテキパキした動きも良かった。ちょっとキョロキョロして迷ったらすぐ声をかけてくれた。
血の出るような苦労の末にここまで来たのだろるなぁ〜と感じ入った。
どこかのハンバーガーショップの決まり文句の丁寧さとは雲泥の差である。
そこのホテルマン(ウーマン)の血肉になっている。

阿寒湖では氷上祭りを楽しんだ。夜7:30から観光客が湖上に出てきて火祭りや、花火を楽しむのである。
嫁さんはスノーモービルに引かれたバナナボートを楽しみ、私は4Kmコースのスノーモービルを初めて運転した。
時速は70Km位は出るそうであるが、寒くて顔は痛かった。
3日間世話をしてくれたバスガイドさんも良かった。58歳位のベテランさんである。(途中10数年間はやめていたらしいが・・・)
会社の用意した案内文を紹介するのではなく、自分で読んで勉強したことなどを披露してくれ、奥深く面白い案内となった。
初日2日目は快晴となり、バスガイドさんは「めったにない美しい冬景色を見れて皆さんは幸せだ!!」と言ってくれたが
私は極寒・ブリザードを期待していたのでちょっとがっがり。
美しい大都会札幌に驚き、憧れだった北大の総合展示館で開拓時代の説明だけで2時間費やしてしまった。
今度は7月に北海道に行ってみたいと心から思った。ボンゴで行くぞ!!!