2003年今年は雪が多いなぁ〜

2004年 3 月   
3月2日(火曜日)ちあきちゃんが赤ちゃんを見せに

かつて神の倉の華だった、ちあきちゃんが赤ちゃんを見せに、会社に寄ってくれた。
平成15年12月12日生まれのかわいい女の子の”桜”ちゃんです。

   私の名前は中村桜です   ひな祭りのケーキです

   寝ている間にママが食べちゃった   寝てるのに〜  ハ〜イ

        ねむたいよ〜             これからもよろちゅく〜

3月6日(土曜日)
強風で行かず。
新しいウイルスセキュリティ入れたらあちこちでブロックされてしまってしまった。
河原さんにSOSで見てもらった。

河原さんの2月28・29日のログをアップ。
3月7日(日曜日)
大雪で我が家の屋根にも15cmつもった。
3月13日(土曜日)スタチンと豊栄町ミニクロカン
      豊栄町の住人に神の倉テイクオフに送ってもらう

今日は天気が良いので、9:30に到着。
すぐに荒谷山へ上がる。強風ではないが、風向きが2〜3分毎とに四方向に変化する。
一瞬芸で出れなくは無い。サーマルブローも入って来ている様だ。
河原さんトップでテイクオフ。サーマルは今一である。
AVIS3(ペガス社)の試乗機を借りたので、飛ぶ事に。
28u(90〜105Kg)なので、5Kg位の石をハーネスのバックに入れる。
手で持った時より、背中で背負った方がずっしりと重く感じる。
プレジャーの石井さん、榎本さんテイクオフし一気に上げて行った。
AVIS3はスタンダード機なのだが、立ち上げて頭上に止めて振り向き走り出す。
ちょっとテンション少ないなぁ〜と思いながら、蹴り出したら、
右半分潰れてスタチンして、一回転してしまった。
2〜3分毎に風向きがコロコロ変わっていて、右を潰されたのだろうが、ストップすべきだった。
初めて乗る機体をなめてはいかん!!

3年振りくらいのスタチンなので、気分がブルーに!!
歯を食いしばって試乗機に乗ろうかと思ったのだが、立上げ稽古もしないで、
試乗するのはやめようと思い、愛機(イプ3)に乗り換える。
大方さんテイクオフして右小山でステイしている。
テイクオフしたが、私は深〜いシンクの谷間にはまってしまった。
右小山もレベル以下で廻り込み、稜線もレベル以下で緊急ランにまっしぐら。
緊急ランディングのお寺の斜面に付けると,サーマル混じりのリッジ。
しかし、最後の尾根を越えられず、地上50ばかりの斜面を磨き続ける。
石井さん、榎本さんは+500mばかり上がっていたが、メインランディングに行きだした。
絶対彼らよりあとに降ろそうと悲しい努力を続け、小1時間ばかりねばる。
しかし力尽きて緊急ランディングに降ろす。
岡本さんがピックアップに来てくれた。ありがとうございました。
トップアウトをした人達は荒れていて結構恐い思いをした様だ。

すぐに神の倉へ移動。小脇さんが強風の中を飛び続けている。山がゴーゴー鳴っている。
私は小1時間ばかり寝てウェイティング。

河原さん、松代さん、西斜面からテイクオフし、一気に+1000m位上げて行った。
私もスタンバイしたが、風向きは北寄りとなった。
北斜面からテイクオフし、鉄塔下に付け、偏流ホバーリングでトップアウト。
+100m位で、なかなか上がらない。テイクオフ上へ戻って行くもリフトなし。
もう一度鉄塔目指すも今度は進まない。藁科さんが、大潰れで谷間にはまって悪戦苦闘。
私もユラユラしながらランディング場へ。
キャノピーたたんでいると、その後テイクオフした人は、良い浮きとなっている。

河原さんからпB運動公園駐車場に降りたとの事。遂にクロカン練習9本成功させた。
おめでとう!!これで5Km以上5本成功させると、晴れてXC証だ!!。
もっとも練習で100Km飛んでも良いので、実質的にはXCがOKの身となった。
運動公園駐車場で河原さんをピックアップし神の倉へ。
先ほどまで、10機ばかり浮いていたのに、残ったのは、児島さん、小脇さんと何故か榎本さんが
高い位置で一緒に飛んでいる。一ヶ月ぶりで恐いと言いながら、超ベテラン達と向こうを張っている。
あなどれないおやじに変身した様だ。

3機ともレベル位に下がったが、再度復活をし始めたので、私もテイクオフ。
鉄塔下に取り付きトップアウト。+200mばかり上げて、ウロウロしていると、
石田さんが良いサーマルをヒット。私も石田さんの下に入る。
+5m位の結構でかいサーマルで、はずす事なく、+1000mばかり上がる。
石田さん右旋回なので、私も合わせているのだが、首が痛くなってきたので、
マイサーマルを捜して今度は左旋回。
保垣地区を通り過ぎ、+1400mまで上がったので、「稲垣、豊栄方面に走ります!」と無線を飛ばす。
鷹ノ巣山山頂を+500m位で通り過ぎる。北西風でアゲインスト気味に走っている。
石切り場へはちょっと遠いので右に切って、−2m位のシンクで板鍋山を目指す。
ようやく板鍋山に辿り着いたが、中腹なのでリッジを拾うのが精一杯で上がらない。
粘っていると、石田さんが、300m位上を悠々と板鍋山山頂に付けた。
しかし、どんどん高度を稼げる様でない。
そのうち姿が見えなくなった。おそらく大和町に走ったのだろう。
私のほうは、何とか上げたいと思うもパワー無し。
仕方ないので沖に出し、豊栄温泉の裏の空地に降ろした。

たたんでいると、50歳過ぎの夫婦が声をかけて来た。
「さっき板鍋山で飛んでいたので、車で追いかけて来たんですよー!」と・・・。
パラは初めて見る様で、こんな布切れで・・・と興味深そうに触ったりしている。
例によってパラの説明をいろいろとする。
石田さんから、рり。大和町に下ろした模様。
ご夫婦が「今からどうするのですか?」と聞くので、「友人に迎えに来てもらう積りです」と答える。
「送ってあげましょうか?」とありがたいお言葉。「大和町に降りた友人もお願いします」という事で
大和町で石田さんをピックアップ。そのまま神の倉テイクオフへ上げてもらう。
神の倉の桜並木や藤棚の説明をする。
テイクオフに立って、まさに夕日が山端へ沈んで行くところだったので大感激の様だった。
女子学生が初飛びだった様で、緊張のテイクオフを見物。
いろいろパラの話をしたので6時過ぎだったが、私のテイクオフを披露する事に。
ぶっ飛びしかないので、途中ウイングオーバーとスパイラルを披露。
トラブルが起きたと思ったらしいが、石田さんが「いえ!サービスして見てもらっているのです」と
説明してくれたらしい。
今日は与田夫婦のご親切に出会え、クロカンの究極の目的を果たせたので大満足であった。
クロカンに行った先で、人とのふれあいがあり、パラの説明をして・・・・
今回は遠くまで送ってもらって、神の倉テイクオフまで見てもらって、本当に素晴らしい日だった。
桜の季節には、”是非おいで下さい”。湧永庭園に行かれる様なので、
”是非、デージャスランチにも寄って下さい”と言っておいた。
”ご縁があれば、体験会にもご夫婦で参加して下さい”と宣伝しておいた。

3月14日(日曜日)吉田町10Kmミニクロカン
本日も高気圧に覆われて天気良さそうなので、9:00集合。
試乗機(AVIS3)に乗せてもらう。今日はペットボトル2本背負った。
下限−2Kgなのだが、朝一番で穏やかなのでテイクオフ。
イプ3との違和感は余り無かった。充分安心して乗れる機体とは思った。
ブレークが重いと感じたのと、テイクオフの時のテンションが少ないかな?と思った。
下限切っているし、ぶっ飛び状況なので、何も分からずランディング。
ペガス社のグライダーでスタンダード機で定価30万円で、ヨーロッパ価格で提供しようとしている。
輸入代理店のKファクターズの心意気に感じたのである。

河原さんに試乗機を渡して2本目テイクオフ。
実は13日、14日共にお天気が良く、一日中お天道様にさらされていたので、
グダグダに疲れ果ててしまって、フライトの細かいところは良く覚えていない。
2本目は1時間ばかり飛んだ。
児島さんは、庄原45Km足刈さんは西城60Kmのクロカン果たしたらしい。
クロカン練習生もそれぞれ課題を果たしたようだ。
3本目は神の倉でぶっ飛び。
再度荒谷山へ上がり、3〜4機上空で遊んでいるので、早速テイクオフ。
一発良いサーマルに当たり、最後まで使い切ったら+800m上がっていたので、
「吉田口方面へ行きます」と無線を入れ、フルアクセルで向原町を目指す。
かたくりの里尾根で一周するも、微沈下といったところ。
ここは捨てて吉田別れに期待するも、ここも何もない。結局途中上げなおす事も無く、
JR吉田口のセブンイレブンの裏の土手に降ろす。10Kmであった。

キャノピーたたんでいると、3機飛んで来た。
日高さん、野口さん、河原さんであった。日高さんと野口さんは同時私と同じ土手に下ろした。
河原さんは丁寧に廻しながら、少しづつ三次方面に流している。
甲田町あたりで、サーマルヒットした様で上げなおしている。
福場さんと中村さんがピックアップに来てくれた。3人乗ったら車が一杯になったので
「もう降りて来るな〜!!」と河原さんに無線を飛ばして、メインランディングに帰る。

初クロカンで20Kmを果たしているはずなので、河原さんの喜んでいる顔が見たいものと
ピックアップに向う。無線で連絡しながら、河原さんを真っ直ぐ下河地まで行く。
私の車を見つけて「そこを左に!!」と無線はいる。
家の庭にいて手を振っている。
庭先にテーブルと椅子が並べてあり、コーヒーと茶菓子が出ていた。
中一の男の子とお母さんが居た。
中一の男の子はまだ興奮さめやらず、・・と言ったところだ・・・・
詳しくは河原さんのログで!!

本日は皆さんそれぞれハッピーな一日であった。
夕方久保ちゃんのお別れ会がリンダルハウスで行われたらしい。
彼女は関東の某スクールにスタッフとして就職し、5年後にはイントラを目指すそうだ。
元気で頑張って欲しい。
各地に知り合いが居るのは、楽しみな事だ。立派なイントラになる事を期待していますよ。
ベターハーフも早めにね!!

石田さんのフライトログ

金曜日から滋賀県へ出張だった私は、京都8時45分ののぞみで広島へ 
芸備線で井原市の駅に着いたのが12時過ぎくらい。 でも当然パラは持っていない。
駅から上空を見るも誰一人飛んでいない??天気は最高だが風が悪いのか??

家に帰るとすぐに服を着替えろくに話もせず神の倉へ直行(^^;) この間10分くらい。
結局ランディングへ着いたのは3時半を回っていた。
見上げると松代さんが+1500位上げている。
外にも何機かかなり上げている(^^;) 神の倉TOへ着いたのが4時過ぎ。
この時点でぶっ飛び1本で本日終了と思っていた。
風は北風だったがこのころから北西に変わっていた。
おもむろに不良おやじさんテイクオフ、続いて私。すぐにトップアウトし北斜面へ移動した。
穏やかにリッジが取れる+50m位のところを 2〜3回まわったところで、ほど良いサーマルヒット(^^v  
このまま+1500m位まで一気に上がった(^^v  
私の下でもがいていた 不良おやじさんが、いつのまにか私を超えて、豊栄方面へXCに出かけますとの
無線の一報。
私はだいぶ南側へ流れていたが、南側へ行っても コースが悪いので、鷹巣山を目指した。
こんなに高いところから鷹巣頂上を見たのは初めてだ。
4時半過ぎにテイクオフしたのに 、ここでもサーマルヒット(^^v でもすぐに終わった(^^; 
私よりは+100m位高かった不良おやじさんは、ひたすらシンクの中を板鍋山へ一直線
私もここからひたすらシンクの中、フルアクセルで板鍋山へ向かう。
ここで滑空比の違いがはっきり出た。以前児島さんと三次へ向かったときのことを思い出した。
不良親父さんは板鍋山中腹あたりへたどり着いたように見える。

私はここでも山頂+200m位か?段々私の心はときめき、 ひょっとしたら福山あたりまで
行けるかな〜などと思ったりしながら、白竜湖あたりを見たが良く分からなかった。
書き忘れたが今日は黄砂のせいで 視界は悪かった。
山頂でサーマルはあるものの、+−で少しずつ−になっている(^^; 
高圧線の真上あたりで回しているのだが、 その高圧線が段々と近くに見えてくる(T T) 
それにしても、不良親父さんは中腹でまだ粘っている(^^; 
往生際が悪いと言うか、諦めが悪いと言うか 嘘うそ。ごめんなさいm(_ _)m    
私は仕方なく尾根づたいに先へ進み,降りやすそうな所を探した。
しばらくして工場の真上に来たあたりで風が変わり、GPSのスピードが20km位になり
広い削り取った田んぼの上へ下ろし,私のひさびさのXCは終わってしまった。

不良親父さんへTELを入れていたら、見知らぬご夫婦の車で迎えに来ていただいた。
有難うございました。

次の日、かみさんは可成機嫌が悪く、しぶしぶ買い物に付き合ったが、
結局開放されたのは12時過ぎ。これが大きな間違いでした・・・・・・・。
コンディションの良い日は神の倉へ行く途中、よく空を見上げるのですが、
吉田口あたりで+1000m以上の上空で3機見えました(^^;
さらに向原手前でまた1機(^^; 
さらに向原高校の上あたりで嵩ちゃんがランディング体制(^^; 
嵩ちゃんをピックアップしてランディングへ着くと、 2時をまわっていた(^^;  
しばらくして中村さんが到着し荒谷へ上がる。
テイクオフに着くとパープルの機体がTO、ラインが絡んでいるとこが分かり
色々やっていたが、どうも外れそうに無い。
こんなときに限ってどんどん上がる(^^; しかし片翼がつぶれ失速ツリーラン・・・・・・・。
幸い本人は無傷でした。
その間上空にゆうさんが一人+300m位上げていたが、神の倉TOから無線でダミーの依頼があり谷渡り、
荒谷TOの風は2〜3mの南東の風。
私はテイクオフしてすぐに南のポイントへ移動。
いきなり翼端がバサっときたが、そのままガンガン上がる(^^;
ひえ〜 その後もガンガン上がり耳がツーンと痛くなった。
絶対7ms位の上昇率はあっただろうと後でバリオを見たら4.9msだった???
しかし驚いたのは潰れながら上がる私の機体をさらに越えていく徳ちゃんの黄色いイプシロン(^^;
ひえ〜  とても怖くてそっちへは行けない、と言うか怖くてここから出られない(^^;  
私の真上にさらにもう1機の黄色いイプシロン。
しかも反対廻り(^^; でもいつのまにか同じ方向に回している。
有難う宇野さん。
+500mあたりでは可也安定し、昨日のことも頭をよぎり即座にスタートしたが、これが失敗だった。
どんどん下がるのでもう一度上げなおそうと振り向いたら17km・・・・・・。ここからだと完璧に帰れない。
しかたなく片栗の里向い側の山へ付けるもあまり上がらず、吉田別れへランディング(TT)  
何も無かったことにして誰にも連絡せず バスで帰ろうとバス停にいたら、
何と向井さんのご両親がLDまで送って下さった。「有難うございますー。」
LDに帰り空を見上げると+1000〜1500mあたりに何機か見える(TT)・・・・・・・・。
今日は買ったばかりのバルカンがきていたので気分を入れ替へ、早速試乗するため神の倉TOへ上がった。
アーベントが出えているようで何機か+50mあたりをうろうろしていた。
いざテイクオフしようとすると、何とラインが結束ミス(^^;おいおい・・・・。
20分位あーでもないこーでもないとドタバタし、やっとテイクオフ。
南西の風に変わっていたので南の山を目指したが途中でローターを喰らい たどり着けず、あえなくランディング。
シンバ1.9と比べると可也セーフティーマージンが高いと言うのが第一印象だった。 <

   

   


    

祝!!河原さん
5Km以上の初クロカン!!(20Km)



2004.03.13(土)晴
天気予報では土日とも晴れ、楽しみでまともに眠れやしない。
9時集合に少し遅れて到着。試乗記のエイビス3を借りて稲垣さんと僕が飛ぶことになった。

<1本目>北西2m
荒谷に上がってとりあえずぶっ飛ぶことにした。
稲垣さん体重を合わせるために5kgの石をハーネスに入れることにしたが、かなり重いようだ。
風は基本フォローだが弱く、ブローの影響で西〜南〜東の間で風向きはぐるぐる回っている。
南風が入った時をねらって、10:20トップバッターで飛び出す。
南でちょっとトップアウトして上がるかなー?と思ったら、フォローが吹き始めたのかあやしい動きをしはじめた。
そそくさと退散、ランディングへ。粘ればいけたかもしれない。
11時位から出て、しっかりトップアウトしていた石井さん、榎本さん。
稲垣さんはころころ変わる風のせいで久しぶりのスタ沈(僕がここに来て初めてじゃないかな?)して、
やっぱりイプ3で出て行った。タイミングが悪かったので上げられなかったようだが、
低いところをずーっとステイし最後まで生き残っていた。

<2本目>北西5m
地森さんからクロカンサインをもらった。
風は南に変わると読んで、北方面で一番近い集会所付近を目標地にした。
一緒に上がろうとした崇ちゃんが久しぶりのフライトなので、荒槙で練習しに行ってしまった。
上がった荒谷はフォローが強くなったので、下山退散、神の倉へ移動。
小脇さんが最後まで粘っていたが、やっとあきらめてくれた。
ハングも組んでいるが、とうとう出れずじまいだったようだ。
荒谷よりもっと北風が強く山鳴りに突風付きで出れない。
小脇さんが何を軟弱な、とテイクオフ。
だって、取説に6m以上で飛べませんって書いてあったんだもん。
荒れているが、がんがん上げて遊んでいる。怖いなあ。

そのうち、崇ちゃんから電話があり、荒槙も風が強くて大変だったよー、、と、、、ん?だった?
うん、風落ちたよー。。。なるほど、サンキュウありがとうぐらっちぇぐらっちぇ。
速攻準備したところで、突風も治まりつつあったし、山鳴りも聞こえなくなっているのを確認。
テイクオフ、神の倉の真上で回さずにガンガン上がっていく。
多少荒れているけど潰れないから、あまり怖くない。松代さんが後から上げて来た。
回すと相当流れるようなので正面向いて、+900上がった。まだ上がるようだが、アゲインスト向いて
クロカン練習に出発。目的地はすぐそこだが強い北西風なので全然進まない。
小脇さんは荒谷で遊んでいるが、荒谷経由するほど余裕はないので、
神の倉側の尾根を流しながら、集会所付近までやってきた。
ところが、、だ。降りようとしていた土手に農業用の軽が入ってきて停まっている。
しかもど真ん中。誰かの差し金か?
下ろしたら、安全確保できてないので無効!とか誰かさんに言われそうなので、
危険回避のために片栗の里へ移動。交流会館横の土手はかぶっているので論外。
高度がまだ残っていたので、最終的には運動公園の駐車場まで足を伸ばした。
北西風では吹き上げらる段々の地形で難しい,緊張する。
野球している人から、落ちるーとか悲鳴を聞きながら、小学生の目の前にLD。
稲垣さんに神の倉に上がる途中で拾ってもらい、興奮冷めやらなかった。
というのもこれで、3-5kmは9本達成。距離の鎖がとれた瞬間だった。
松代さんは+1500以上上げたようだし、藁科さんは+1700位、その後は風が落ちて上がらなかった模様。
我ながらいいタイミングで出れたようだ。

<3本目>北西3m
ほとんどの人はさっきのサーマルタイムで終わっていたが、小脇さん、足苅さん、
榎本さんが生き残って再度上げ始めた。それを見て次々とテイクオフ。
9本目をクリアしたら地森さんに次の段階に行くことを確認するよう,
小脇さんから指示を受けていたので,フリーフライトすることにしたが、、
+900程度まで上がるし,下がらないので時間も十分稼げる。
クロカン練習にもってこいなのにもったいないな。この後はみーんな浮いてシアワセになった。
きむりんからクロカン練習に誘ってくれと言われてたが,白い機体が3機程飛んでいて
どれがどれやら分からない。誘ってみたら低いところで粘ってたらしい。ごめんんねー。
嵩ちゃんはアゲインストでクロカン練習に出発,途中で諦めて戻ってきて大力方面に再出発していった。

垂れてきたが,穏やかなので,トップラン挑戦。
このグライダーでは当分の間は封印しておこうと誓ったばかりなので,自分の決意の弱さを感じる。
しかし,穏やかだし,アーベントで上げなおしも容易。やるしかないでしょ?
南でサブロクを連続して行い高度処理完了。南西から進入して二回目で成功。
降り方が雑(左右に振ったままランディング)なので最後がふんわりでない。
もう少し普通のランディングで練習を積みたい。
良くみりゃ小脇さんが先にトップランしてた。
続いて,ヒョウマンさんが何度も吹き上げられてどっすんトップラン。
最後に児島さんが高さが低めなのが気に入らないようで,何度もチャレンジしてふんわりラン。

クロカンに出ていった稲垣さんは板鍋山で上げ切れず撃沈。
それを見て追っかけてきてくれた人にパラの魅力を聞かせてあげ,大和町まで
飛んでいった石田さんと一緒に,神の倉TOまで送ってもらったらしい。
稲垣さんはお礼にウイングオーバー、スパイラルを披露したらしい。

【サミ2について】
このグライダーはやはりよく浮くようだ。
荒れ目の条件の時は腕がものをいうが,穏やかな時はグライダー性能がものをいう。
いつも高いところから飛べるので,他のグライダーをトンビにして飛べるので
あまり考えなくても飛べてしまう。
これは良いことなのだろうか?たぶん下手になると思うなあ。
今まで浮かないグライダーで必至に頭を絞って培った物があるはず。
何かよくわからないけど、何かを忘れてるような気がしてならない。

夜は小脇邸で崇ちゃん、うのっち、かんかん、きむりんと飲みながら、いろいろ雑談。
きむりん大学院卒業間近なのでいろいろ話したいみたいだけど、まとまらず。就寝。


2004.03.14(日)うす曇
今日はぜひ試乗機に乗らなければならないので、朝9時に稲垣さんと集合。
昨日降りたところを教えて欲しいとの崇ちゃん、きむりんの要望に答えて、
運動公園駐車場と交流会館の土手に寄ってからLD着。
予報では昼から曇り。朝から高層雲が張りつつある。
エイビス3の試乗は1本目は稲垣さんが、2本目は僕が試乗する予定。

<1本目>南1m
稲垣さんがトップバッターだが、全然粘れない様子。
10:20続いて飛び出し南南西の小山でステイできる。カンカン、うのっちが後を追いかけて出てきた。
3機で小山上をぐるぐるしてたら、うのっち脱落、その後カンカンだけが生き残った。
しばらく粘ったが、そのままランディング。昨日のトップランと同様に、最後まで振っているのが気になる。
まだまだだ。
カンカンは降りてきそうにないので、2本目を上がることにした。

<2本目>南2m
地森さんにクロカンサインもらったが、今日は渋そうとの言葉。だめかいな?
上がってみると、カンカンがまだ飛んでいる。やるなー。
三次さんも浮いている。条件は上々のようだ。
できれば早めに乗ってもらいたいと竹井さんから指示があったので、エイビス3に乗ることにした。
TO南南西の小山で上げ始めた。
4機程スタンバイ、小脇さんが一番いいとこに陣取って、ダミーをしろと促している。
一番北側でスタンバイしていたが、西〜南に風がコロコロ変わって飛び出しにくい。
南風の時に他のグライダーの前を走ってTO。やはり南南西の小山で上がる。
荒れていてアップダウンが激しい。何度チャレンジしても+400程度でサーマルを外してしまう。
時には潰れた外翼の回復をしている外れ、時には腕が悪くて外れ・・・
みんな上がっているのにどうしてだろう?かなり歯がゆい想いをした。
今日を最後に関東のイントラになってしまうソバージュ&茶髪にした久保ちゃんには
最後まで勝てなかった。トラウマになりそう。

人によってはあまり怖くなかったとか言っていたので、場所によるのかもしれない、
運かな?・・・・と思うことにした。(逃避)
最後はあまりの揺らされようにトップラン1度チャレンジしたが、止めてサブランへ。
すると、サブラン付近で3機のグライダーが上がっている模様。
仕方ない・・サーマルもらいに行くか・・フライヤーのサガである。
2カ所ポイントがあるようだが、2機上がってる方をチョイス。
青黄NOMADで最近移籍された・・・えーっとすみません。失念しました。

それとなぜか青白セラークのむらおっち。ぐんぐん上がるが揺らされる。ああ、気持ち悪い。でも回す。
(むらおっちは僕と合流する直前に全潰れしてたらしい。)
-150→+370まで一気。天井ぽいのでテイクオフに戻ってみるとものの見事にドシンク。
上がったのより早い速度で沈んでいく。
やっぱ帰ろーっと・・さっきのポイントに移動してもシンクなので、、逃げ道はなさそう。
高さはあるようなので、メインランに行くかー。楽勝で届きそう。
ぼーっと飛んでると練習生の方の無線誘導が聞こえる「そこでもう少し回してー」・・・
そーそーナイスラーン・・・ぼーーーーーーっ・・・・・・
あれ?南強くて届かなくなってんじゃん!!!
焦ってくるっと振り向いた万事休す。
サブランは遙か彼方。サイドヘッドアプローチで土手ランっていうかアウトラン。
かっこわるー。俺にも無線誘導必要じゃん。
今まで川まで出ると南強くて届かないのをたっくさん見てきたので、注意はしてた(つもり)。
あああ、なさけない。決してグライダーのせいではありません、念のため。
サミ2は荒谷にあるのに、神の倉のトイレ掃除。(×_×)
メインラン→広大号に乗せてもらって神の倉→トイレ掃除→広大号回収→メインラン→荒谷へ
あー疲れた。

【AVIS3雑感】
飛行重量95kg。90-115kgの機体ですので、軽めになります。
(1月前までアトラスMに上限一杯で、最近はサミット2Mに真ん中より少し重めで乗ってます。)
ブレイクの引きしろは長く、神の倉のB級なら楽勝だと思う。動きもゆったりとしていてDHV1-2並。
荒れていたので3-4度程つぶされましたが、軽く押さえてポンピングで、ゆっくり旋回しながら回復。
浮きは良好、ペネストレーションは1-2並でしょう。
真ん中目で乗れば、もう少し印象はかなり違うと思います。
値段が安いですが、生地もスカイテックスだし、この性能ならお買い得ではないでしょうか?
Vリブも入っているけど機体の重量は5kgでしょうか?軽かったです。
実は、何を勘違いしたのか、Performanceだと思いこんでました。(AFNORのStandardの機体)
動きは緩やかだし、おかしいなー・・と最後までヘルメットに?マークが付いたまま飛び、
降りた後に竹井さんに教えてもらい納得。
http://www.kfactors.com/PEGAS/avis2.html
http://parapente.para2000.free.fr/wings/pegas/avis3.html

<3本目>南西3m
試乗機ってStandardだったんだ?ビビるんじゃなかった、荒れてたから下ろしたんだい!、
アウトランは油断しただけさ、みんなクロカン練習に出れていいなー・・・・・
愚痴を稲垣さんに聞いてもらいながら荒谷へ。
荒谷に上がると雲が厚くなって、もうだめぽ。グチグチグチ・・・・・・。
準備するの面倒。もー今日はいいんだ俺なんて。
とか思ってると、渡辺さんが一発あてて+500行ってるかも?
時間も15時位で荒谷のサーマルタイムも終わりっぽいので、
あれを拾うのは難しいだろうなと思いながら一応準備。

TOしてみるとやはり渋い!+40程度がせいぜい。
崇ちゃんも撃沈。やっぱ無理かな?と思ってると南南西の小山で上げ始めたグライダー発見!
やった!(どなたでしたっけ?)付いて行きます行かせてください。
稲垣さん、野口さんと3人で回してみるが、コアははっきりしてない。弱いらしい。
いつものとおり風上側に抜けてしまって、+400程度のところで稲垣さん、野口さんにおいて行かれた。
あたた。稲垣さんはきっと「やっぱり機体より腕」と思っているに違いない。間違いない。

下から日高さんが上がってきたのでかぶせて再度上げ始める。
野口さんも途中でおいて行かれたようでまた合流してきた。
今度は日高さん、野口さんの上昇下降をしっかり観察しながら回す。
自分が思ってるより後ろへ流し目で回した方がいいようだ。
この頃、稲垣さんは「さらば!」と言い残して、北へ走っていった。
こっちの3人は弱いサーマルを追って流し、そして使い切り、日高さんを隊長、
野口さんを副隊長に+750でスタート。
まだ、25分しか飛んでないけどクロカン練習条件の1時間とべるんかな?と思ってもみたけど、
流されすぎて選択の余地はなさそうだ。
日高さんは荒谷の尾根を、野口さんは神の倉の尾根に渡ってサーマルを探っているが何にもないようだ。
僕は後から追いかけて風上側なので楽ができる。
期待していた高嶽山も全然リフトを感じない。がっくり。
野口さんはまたこちらの尾根に渡ってきて合流。

次に期待しているのはマキゴンから聞いていた、吉田別れの谷。どうかな?と思ってると、
それはそれはよわーいリフト発見。まだ、この時点で35分。
降りるわけにはいかないのでとにかくステイすべく、流れるサーマルをおいかけ続ける。
さっきのサーマルで流しながら追いかける要領はつかんだので、弱ーく後ろに流しながら追いかける。
どちらかというと積極的に流して距離も稼ぎたいところだ。
南は雲が厚くてお日様があたってないが、じっと待てば日があたるかも。
北に流せば晴れているのでサーマル出てるかも、、と期待しながら、回す。
この辺で大土山に渡る方法もあったみたいだけど、それどころじゃなかったので考えもしなかった。
これが幸運を呼ぶとは思わなかったが。
とにかく我慢してゆっくり流しながら回し、リフトがなくなったら、更に後ろに流すというのを繰り返す。
この頃には耐えきれずに走った野口さんと日高さんがランディングしており、最後の一人になった。

うし、いいとこ見せられるようにがんばるぞ。
福場さんや稲垣さんと無線で会話しながら飛ぶのも楽しい。どこまで伸ばせるだろうか?
ほとんど上げらないが、下がらない状態を30分続けたところで、とうとう江の川の合流地点まで到達し、
荒槙がはっきりと見えるようになった。
あそこが夢の荒槙ゴール!しかし、その手前の山(462.2m)を目の前にシンクが激しくなってきて、
山も越えられるかどうかあやしい。
もうだめかな?と思ったところで、グライダーが久しぶりにあやしい動き。
そう、強い大気の乱れだ。リフトでありますように・・と祈りながら山に近づくと当たった!やった!
ブレークをすいっとひいてセンタリング。近くには積雲ができているし、荒れていないし気持ちいい。
本当に気持ちいい。
今、自然と遊んでるなと、とっても実感できた瞬間でした。

このあたりから晴れていて、近くには積雲が発生している。
神の倉では曇っていたのでずいぶん条件が違うようだ。どんどん雲が近づいてくる。
GPSを確認すると風がアゲインストになって、南に逆戻りしているようだ。
これ以上戻っても仕方ないので、適当に捨てて夢の荒槙ゴールを目指すことにした。
ここからはワングライドで楽勝で荒槙に到着・・・したが、高さも十分残ってるし、
一応荒槙ゴールはゲットしたということにして、ドン付きを目指すことにした。
下には湧永庭園がきれいに見える。全くサーマルの気配は無いし、このままではドン付きまでは
届きそうにないので川土手に向けてグライド。
ふと見ると、ランディングしようとしている土手の横の民家から少年が飛び出してきて、見上げている。
変なところは見せられないので、気をつけてランディング。

挨拶もそこそこに、ここってどこですか? 
え?三次市下川立町・・・ うっひょーやったーーーーと少年の前で大はしゃぎしてしまった。
大興奮。止められるものではありません。記念に住所とお名前をお願いしてしまいました。
F2優勝した時も嬉しかったですが、たぶん今回はもっと嬉しかったみたいです。
子供みたいにはしゃいでましたから・・・ハズカシイ。
彼も変な物が飛んできたので興奮気味で、お母さんを電話で呼んだ模様。
お母さんも大興奮。どうやって飛ぶんですか?怖くないですか?・・・etc
グライダーをたたむのを手伝ってもらったり、お茶を頂いたり、お世話になりました。
一緒に喜んでもらえてとても嬉しかったです。
今度はテイクオフを案内しますので、是非いらしてください。また、体験会もいらしてくださると嬉しいです。
遠いのに稲垣さんに回収をお願いしてしまいました。いつもご厚意に甘えてすみません。
結果 18.7km 1時間30分 荒谷山〜三次市下川立町 クロカン練習5km以上1本目

<後から考えると>
風まかせさん提供の神の倉フライトログ詰め合わせセットの他のログとの比較してみると、
上がらない中を粘りで距離を伸ばしたのは自分だけなので満足度は高いです。
それとベテラン勢が撃沈する中がんばったので、更に喜びも倍です。
夕方だったのと、どんぐもりだったので、大土山につけた方が良かったかどうか・・・
結論は神のみぞ知ってますがどうなんでしょうね?
江の川合流地点でアゲインストだったが、そんなに風は強くなかったので、最後まで上げきるべきだった。
そこからは完全に晴れていたので、東側の山に渡るべきだったと思う。
荒槙にこだわるべきではなかったか?
あのときはそういう判断は無理だったと思うけど、どーしても荒槙行きたかったから。
でも、最後にすてきなご家族に出会えたので、これがベストだったと思います。
ってことで、最高の初クロカンでした。

今日はクロカンやクロカン練習にたくさんの人がでかけました。
特にすごかったのは足苅さん60km西城町、児島さん40km庄原市

久保ちゃんの送別会をかねてリンダルで夕食。
土日ともみんないい飛びができたので、みんな興奮気味でした。


   


   

   



3月20日(土曜日)2時間トップラン
今日は朝は小雨がチラッと降った。
久しぶりに我が家の廻りの片付けをした。
昼まで頑張ったので、少し身体が痛くなった。
昼過ぎ、ようやく晴れ間が浜田まで来たと河原さんから有り。
神の倉14:30の集合を約束。
14:00前に出発。石田さんに入れると、三次も晴れて来たので、
グライダーを車に積み込んだところだったらしい。

1時過ぎに到着すると、神の倉には、広大生や、山本さん、児島さん、
工藤さん達10名ばかりとビジター(伊吹山?)6名ばかり上がっていた。
どんな状態か無線入れると岡本さんが「無風です!」との事。
足刈さんが東屋に来てお互い”病気だ!!”だと言い合う。
河原さんも来た。
晴れ間が出て来て荒谷山は正面(東)から入っている様だ。
石田さんにはサブランで待ってもらう様に言って出発。
石田さんピックアップし、荒谷山へ第一陣で上がる。
グライダーを準備していると、8台ばかり車が上がって来た。
私は速めに準備終了してしまった。

煙の状態を観察していると、荒谷山に上がって来た時の方が、煙は真っ直ぐ上がっていた。
晴れ間が出て時間が経つほど、(1時間以上)煙は真っ直ぐに上がってこなかった。
準備している時の方が、少し温かい風が入っていた様に思う。
準備しても誰も出ようとしないので、飛びたい病の不良おやじはガマン出来ず、
トップバッターで飛び出してしまった。
ちょっとリフトが弱い!!。南小山手前で弱いリフト有り。
出来るだけ丁寧に廻すも、半分位しか当たらない。何とか頑張っていると、良いのにヒット。
きりきり廻しテイクオフ上で上げ、思い切って荒谷山まで行き、上げようとしたが、弱くなった。
もう一度テイクオフ上で上げなおし、+300m位まで上げた。

次から次へと皆さんテイクオフして来た。
結構あちらこちらでサーマル有った様で、ネコ借状態になった。
タンデム機も3機、トップアウトし、パッセンジャーを喜ばせている。
外人のパッセンジャーが喜びの大声を出していた。
サーマルは有るには有ったが、私は+600mが精一杯だった。
石田さんは、+1000mまで行ったそうだ。
新機体のバルカンに乗り換え、安心して飛べるので、今日は大いに楽しんだ様だ。
”プレッシャーが無いのが、一番です!”と、いたく感激していた。
3時から飛べる様にない。しかもネコしゃく状態になるとは、珍しい条件だった。
本日は殆どの人が、諦めて来なかったと思う。
学生達と殆ど病気の人と、ビジター達が幸せを掴んだ日だった。
私も2時間弱飛んで、最後に日高さん、石田さん、と私の3名だけになりトップランした。
石田さんもトップラン。その後荒谷に出遅れて来た小脇さん、テイクオフしたが
ぶっ飛びであった。今日は本当におまけが当たった様なハッピーデーであった。
3月21日(日曜日)
昼くらいまでは良いかな?と思っていたが家を出る時からドン曇。
一日中ぶっ飛びデーであった。
3月27日(土曜日)くすのき台27Kmクロカン
久しぶりに高気圧に覆われた晴れの予報である。
10時過ぎに到着し、大木号で荒谷山テイクオフに上がる。
車は2台ばかり上がっていたが、誰も飛んでいない。
本流は北西であるが、正面っぽく風は入っている。
サーマルで運ばれて来る独特の臭いがする。
ぼつぼつテイクオフOKの様だ。

AP11:30時安さん、大方さんテイクオフし、続いて私もテイクオフ。
正面右でリフトを引っ掛け上がる。今日は春のサーマルに似合わずあまり荒れていない。
4m〜5m/Secのリフトで気持ち良く上げてくれる。
沢山あるので、マイサーマルで気持ち良く上がれた。
サーマルのチャンスが少ないと、ワッと寄って来て、私はいつもはじき飛ばされてしまう。
旋回半径と方向が皆さんと、なかなか合わない。
今日は皆さんと離れてマイサーマルのみを狙う。
+600mばかり上がって落着いたのでGPSスイッチを入れる。
テイクオフして上空は一人となったので、12時井原市のお昼のサイレンを聞きながらスタート開始。

今日のクロカンは途中リフトが有れば捕まえ、使い切るまで上げて、走る事を決意。
時間は12時なので、途中サーマルは出ているはずだ!!
白木山山系の端の日浦で引っ掛け、市川できっちり+800mまで上げ、白木山へ向けて走る。
高圧電線+500mまで下がる。しかしここでピッツピッツと上昇音が・・・・・。
高圧線の上で、潰れて落下などというのは、一番恐い事なのだが・・・・。
しかし、フライヤーの悲しい性で、ピッツピッツと音がすると、即座に旋回に入れてしまうのである。
まあ+500mはあるので、ぶっつぶれしても回復するだろうと、廻し続ける不良おやじである。
もう一度+800mまで回復し、白木山を目指す。

白木山手前で+500mまで落ちたが、もう一度+700mまで回復。
しかし前方に見える鬼ケ城山の鉄塔が、高度が下がるのでよく見えてきた。
稜線を越えられなければ、鉄塔付近の伐採跡に降ろすしかないかな?とチラッと思う。
しかし山頂から+250mでありがたくも天使の声(ピッツピッツ)が聞こえてきた。
ここはじっくり大切に廻す。そして鉄塔上で本格的なサーマルヒット。
+700m(海抜1300m)まで回復したので、ゆっくりと目の前に広がる広島市全景を堪能。

さて、これからどちら方面に行こうか?
太田川大橋の下流の河川敷に以前は、立上げ稽古に合計30日ばかり通った。
懐かしい場所が眼下に見える。太田川を下れば恐らく西飛行場の9kmに引っかかる。
とりあえず谷渡りして阿武山に取り付く。阿武山+100mであった。
河原さんの住まいが亀山だと言っていたので、そこの河川敷でも降ろそうかと
思っていると、匂ってきた!!サーマルが地上の匂いを運んで来た!!!
街には街の匂いが、田舎には田舎の匂いがある。
客観的には別に良い匂いではないが、フライヤーにとっては、
見目麗しい天女のかぐわしい匂いである。
じっくり大切に廻す。700mばかり高度を稼いだ。
さて、どちらへ行こうか?
西は、あさひケ丘団地と山ばかりで降ろすところがない。
以前児島さんが広島北ICに行ったと言っていたのでそちらを目指す。
螺山で上げ直し、可部の勝木の水越山で海抜1200mまで復活した。
眼下が広島北ICなので、もう少し足を伸ばそうと考え、田畑が見える南西方面のくすのき台を目指す。
あとは、くすのき台にまっしぐら。途中何度か廻すも上げきれず。
帰還の為のバス路線を考えると、くすのき台近くが良いと決断。
田んぼはあるのだが、電線が結構走っている。
3分ばかりウロウロし、空地にランディング。

初めて荒谷山から白木山越えが出来、直線距離27Kmで2時間半のフライトであった。
今回のクロカンはサーマルのある所できっちり上げ直し、
典型的なクロカンになったのが何よりもうれしい。
キャノピーをたたんで、くすのき台に向け歩いていると、河原さんからпB
『八木に降ろした!』と喜びのрナあった。
白木の高圧電線の上で上げていた時は、荒谷山は誰も居なかったのに
低い所から復活したとみえる。
クロカンの3本のうち、2本が18Km以上とはすごい!!
サミット2のせいか、精進のたまものか、とにかく凄過ぎる。
私の5本のクロカン練習は5Kmちょいオーバーが4本で、14Kmが一本のみ・・・・

くすのき台でバスに乗り、ビッグアーチのアストラムラインの大原駅まで行き、
私は初めてアストラムラインに乗る。
パラザックを忘れたので、キャノピーとハーネスをひっくくってそのまま背負う。
エアーハーネスなので後ろから見ると私の身体は見えず、ハーネスに
足首だけが生えた格好で歩いているので、異様だったと思う。
前から見ても異様か!!???

アストラムラインのプラットホームであまり暑いので、帽子とサングラスをキャノピーの上に置いて
セーターを脱いでいた。サングラスが落ちて1m先に転がった。
それを18歳前くらいの女の娘が拾ってくれた。
「ありがとう〜!!!」・・・にっこり・・・
アストラムラインの車輌には、まばらな人しか乗ってない。女の娘の対面に座る。

「これ何に見える?」 「・・・・」 「パラグライダー知ってる?」 「三角形の??」
「ううん、あれはハンググライダー。飛行機から飛び降りて開く分と兄弟」 「パラシュート?」
「パラシュートは丸いけど、パラグライダーは長細いの」 「どれくらいの大きさあるんですか?」
「この車輌の大きさくらいかな?」 「どうしちゃったんですか?」 「飛んで来たの!向原から!」
「????」 「向原知らない?広島と三次の中間くらいの所の500mの山から飛んで、
途中1400m位の上空まで行って・・・・30Km飛んで来たよ!」
「すご〜い!!」と、とたんに話がはずみ始めた。
あとはいつもの様に話しが展開していった。

興味があったら、体験会の案内がタウン誌に載るので、参加してみたら?と宣伝しておいた。
車輌も立ち席の人も居る様になり、話がとぎれてしまった。
よれよれハンチングにズタポロズボンで、パラ靴を履いたおっさんと娘さんとの組合わせは、
遠目に見ると女の娘がからまれているとしか、映らないだろうなぁ〜・・・・。
遠くからのチラチラした視線を感じる。
女の娘も恥ずかしくなったのだろう〜・・・・。
そんな訳で紙屋町まで、楽しくアストラムライン乗車をした。
『よッこらしょ!!』とパラをかついで、土曜日3時過ぎのそごう前の人ごみを歩いて、
メルパルク前の紙屋町電停に急ぐ。

横断歩道を渡っていると、後ろから肩をたたかれた。こんな目立つ格好で歩いていれば、
誰か知っている奴に会わんとも限らんと、覚悟を決めて歩いていたのだが・・・・。
振り返ると、な、なんと東京に居る長男だった。
長男は学生の時の友人の結婚式で、今朝早く東京から飛行機で来て
メルパルクで披露宴が済んで出て来たところだった。
何んともはや・・・・・。親子のきずなを感じてしまった。友人と一緒なので、「何時に帰るんか?」
「分からん!!」と一言二言話をしてすぐ分かれる。
友人達にオヤジの説明をするのが、大変だろうなぁ〜・・・・。

混みあった路面電車に乗り込み、「スミマセン!!スミマセン!!」と言いながら、最後部まで移動。
広島駅の芸備線のプラットホームで、大盛りきつねうどんで、遅い昼食。
時刻表を見ると、各駅停車は16:30発。急行は16時出発なので、これにする。
井原市は停車せず、向原駅に停まるだが、17時頃なので、サーマルも終わっているので、誰かに
ピックアップ頼もう。河原さんがサブランに降りたと同時に、私のジーゼルカーは通り過ぎたらしい。
河原さんが斎藤さん達と迎えに来てくれ、そのまま神の倉に上がり、車の回収を手伝って下山。
今日のクロカンはひとつひとつサーマルを拾って丁寧に使い切って走れたのが、一番良かった。
若い娘との出会いも在ったし・・・・。
いつかは福山方面40Km〜50Km行きたいものだなぁ〜・・・。


    不良おやじのフライトログ



    


    

    

    

3月28日(日曜日)
本日も雲ひとつ無く晴れ渡っている。
昨日の満足度が高かったので、10時過ぎに到着。
長男は広大柔道部の後輩の試合の応援に行った。
ハングの竹田号に乗せてもらい、荒谷山へ上がる。
皆さんラインチェックを済ませている様だが、テイクオフしようとしない。
サーマルで地上の匂いは上がって来ているが、とぎれとぎれの様だ。
練習生を一人そそのかして、テイクオフさせる。右小山付近では、少し揺らされている。
サーマルの匂いにつられて、私も辛抱たまらずテイクオフ。
ウン??少しパワーが無い!!
テイクオフ前でヒットし、サーマルに乗ってテイクオフ場を利用し、トップアウト。
何とかコネコネしているうちに上がった。しかし、今日のサーマルは小さくて、すぐはずしてしまう。
でもボコボコと湧いている様で、どこでも拾えるが、少し荒れていて、一度は半分潰されてしまった。
潰れたのは一年ぶりくらいかな??何度か+600mまでは上がるのだが、すぐに見失って下ってしまう。

1時間ばかり飛んだので、+600mでクロカン開始。
本流は南南西なのか、向原を目指すと、なかなか進まない。
吉田町に降ろしても、回収してもらうのが2時頃では言いにくいし、アクセスも悪い。
偏流で大土山を目指そうと思うのだが、とてもとてもかたくりの里に行きつかないのに、
稜線より下がってしまった。そのまま撃沈した。
河原さんは吉田分かれに下ろした様だ。中村さんはカタクリの里に降ろした。
向井さんにピックアップお願いして、荒谷山へ上がる。

突風気味で5〜6mの風が南から入って来ている。
山本さんがシグマ5でテイクオフ。サーマルがちぎれて飛んでいるのか、捕まえきれず、
強風の為サブラン近くでは止まっていた。それを見て誰も出る気が失せ、まったりモード。
30分程して、突風が少し納まったか?と思い、グライダー拡げて立ち上げてみるも、
持ち上げるパワーは無い。
2回立ち上げてやめる。私はお昼寝タイムとする。
ガヤガヤして目が覚める。皆さん神の倉に移動するらしい。
夕方5時に長男と『ソレイユ』で待ち合わせているので、神の倉に上がっている時間はない。
石田さん、兵萬さん、かじちゃん、私の4人が一台の車と荒谷山に残されてしまった。
そのうち、藤谷さんが、ヘルメットを忘れて来たので、もって降りて下さいとの事なので、
私がヘルメットをハーネスにくくり付け、テイクオフする事に。
4時には、ここを出発しないと間に合わない。条件は好転してないが、3時半になるので、テイクオフ。
かじちゃんが、『誰か一人車を降ろすので、トップラン出来る条件かどうかやってみて!!』との
御要望だったので、テイクオフし、すぐ右奥ボールに突っ込んで行き、駐車場過ぎてリフトをもらい
10mばかりトップアウト。正面沖から近づき、高度処理をして、トップラン。
トップラン証明して、すぐにテイクオフ。サブランめざして、一直線。
途中結構ぐらぐらした。藤谷さんにピックアップしてもらい急ぎ帰宅。

今日は小脇さんが、本気を出し、島根県大和村まで45Kmのクロカンをしたそうだ。
地図を見ると、山と深い谷しかない所をどんな精神状態で飛んで行くのか、計り知れない。
やっぱ小脇さんは鳥人だ!!

親子3人で飯を食おうとソレイユに入ったが、結構混んでいて、長男の飛行機の時間に
遅れそうなので立駐を出ようとするも、全然動かない。
あわてて長男と私はタクシーを拾って自宅に帰る。
しかし、40分後くらいに、嫁さんも帰って来たので、広島空港まで送る。
土日のソレイユはしばらくは立体駐車場に車止めない方が良いですよ!!
貨物ヤード跡地の臨時駐車場に止め、シャトルバス(無料)を利用した方が賢明!!


3月27・28日
石田さんのフライトログ


楽しかった週末でしたが、私にとってちょっと屈辱的な週末でした。
日曜日、不良おやじさんが荒谷山でトップランし帰られた後、 私は、トップランを失敗し、
谷へハマッテそのまま撃沈(T T)
しかし荒谷山居残り組は私以外全員トップラン。
梶ちゃんなど2回トップランし、最後はタッチ&ゴーまでするんだもの〜
私は、一人サブランでその一部始終を見ておりました(T T)
しかも、振り向けば神の倉はアーベントで皆さん楽しそう(T T)    

土曜日も、白木山からのリターンは、途中で撃沈(T T)
それにしても児島さんのグライディングは凄い。
後からスタートしたのに、途中何度もあったサーマルも捨てて 一気にごぼう抜き(^^; 
流石はJリーガーっすね〜
あまりに凄すぎて、私には参考になりませんでした(^^;
是枝選手のグライディングも素晴らしかったです。
是枝選手は、白木山で上げきりコースを変えて生還。
地森さんにピックアップされてランディングへ帰った私は 翼端を折って
降りてくる是枝選手を羨ましく見ておりました(T T)  


   石田さんのフライト

3月27・28日
河原さんのフライトログ

2004.3.27
地森さんからサインゲット
風が強くなってきたかな?と、弱い内に飛ぼうと5人で上がる。
5kmすぐ近くに降りる予定なので、ご飯を買わず。
向井さん、きむりん、俺、イプ赤の人、時安さんで上がる。

時安さんがトップバッター11:00。上がるけど、トップ低く渋い。
大方さんが続いて出て、上がったと思ったらシンク。
下がったお二人が沖でヒット。上げ直しをした。
今ひとつ乗り気しないが、とりあえず飛ぼうということで、稲垣さんが出る。上がった。
続いて、俺、プレジャーの?さん古い機体とティンが出る。渋い。俺だけがTOで粘って生き残る。
小脇さんが出るが上がらない。北斜面に回り込んでねばねばやってるのを、
稲垣さんと二人で高いところから見てる。
+850位で稲垣さんがスタート。着いていっても、1時間が厳しいかもしれないので、ちょっと待機。

小脇さんがこの辺で上げて来た。+800程度でランデブー。
一旦吹き上がり、クロカン制限1時間まで後15分位になったところで下がり始めた。
辛抱たまらずクロカン練習に出発すると、低い。5km届くかどうか分からない。
で、戻ってくるとすごく低い。
谷底のサーマルをもらったら西に流され、使えない。
さっきTOした斉藤さんは東に一直線に飛んでいったので、あの辺もあやしい。
ということで、いつもの南尾根を探索。ヒット!荒れてる。でもしがみつく。

あっというまに+900まで上げ返して、スタート、途中の尾根でサーマルゲット。
5kmは楽勝っぽい。大力鉄工超えて高圧電線でヒット。
高圧電線は尾根上にあることが多いが、近くを飛びたくない。でも近くを飛ぶしかない。
このあたりで既に南風の気配がする。サーマルが流れていないような感じ。
適当に上がったところで南を目指す。
元々、近くに下ろす予定で川に近いところを飛んだので、ほとんどサーマルに当たらない。
(後から稲垣さんのログを見ると尾根沿いを飛んでいて、ガンガンのコンディションだったみたいだ。
相変わらずコース取りが悪い。)

もうすぐ狩留家というところで、グライダーの動きがすこし怪しい・・かぶってる?
南風の影響?とか思っていると、低ーい。
小学校の横に下ろそうと最後の尾根を超えると、南風のサーマルがいよいよ登場。
少し上げ直し。上深川も射程圏内に入った。南風が更に強くなりそうと考えて、適当
に上げたところでスタート。最後まで使った方が良かったのか?悔やまれる。
高圧電線がこの辺から尾根毎にあって怖い。
特に低いところを飛んでるので、尾根を超えるといきなり電線が現れるのは怖い。
南風のリッジで白木山の南(鬼ヶ城山)の麓をぐるりと回る。
川土手ならどこでもおろせそうなので、安心してとべるが、高圧電線がばんばん登場してきた。
とうとう尾根筋の南端つまり可部に到着。夢の可部までたどりついてしまった。
稲垣さんが昔立ち上げ練習したという太田川の合流地点、あわよくば石田さんがクロカン練習中
に行った地点を越えたいなと、少しだけ上げ直し、ファイナルグライド。
もう少しいけそうだったので、ついでに川を渡って八木の河川敷に下ろした。
うーん、我ながら2連チャンで出来過ぎ。

降りると近くで川遊びしていた子供が寄ってきて「すごーい!」とどろどろの手・・。やめてくれいー。
他にも松井さんの知り合いという方が犬の散歩をされていた。ハッショウ?というお店をしているそうな。
稲垣さんに自慢の電話を入れようとすると、久地まで行ってる!?うそー負けたー。
崇ちゃん経由でひょうまんさんに連絡して回収をお願いしようとすると、既に神の倉に来てた。
仕方ないので、二人とも自己回収することにした。
歩いて近くの駅に行こうと見回すと、相当な距離みたいなので呆然としてしまった。
仕方ないので土手に止めたワンボックス車のご夫婦にお願いして、最寄りの玖村駅
に連れて行っていただいた。
怖くないですかーとか例によって一連の話をしていると、すぐに着いた。ありがとうございました。
15分程して芸備線に乗る。30年ぶりくらいに乗ったし、ワンマン電車とか乗り方がよく分からない。
電車で整理券はいらないの?とか聞いてしまった。
でかい荷物なので怪しいだろうなあ。
三田で石田さんがLDしているのを発見。後で聞けばアウトアンドリターンで届かなかったらしい。
40分で井原市に到着。歩いてLDへ。
あと200mのところで、斉藤さんに車に乗せてもらって自己回収終了。

地森さん発見。サインください。・・やぎーーーーーーー?。・・そう八木。えっへん。

まだ、上がってる機体があちらこちらに見えるので、相当よかった様子。
帰った頃にはしっかり曇っていた。すぐに荒谷に上がったが、渋い。
上にいるこじ2は下がらないけど、-30のこちらは上がらない。
南風も強いのでサーマルは強いのだが、ものすごく流れている上がらない。
つまらないので、サブランへ。南西なのを忘れて裏に入ったせいか?少し怪しい動き。
一目散にサブランへ。
すると、ちょうど稲垣さんが乗ってそうな電車が通る。
稲垣さんは久地→大原(横に座った女子校生に自慢話)→紙屋町(東京から帰ってきた息子さんにばったり)
→広島駅→向原だったそうな。愛子さんがつかまらなかったらしい。
メインランに電話して回収をお願い。斉藤さん、西沢さんが来てくれた。
稲垣さんを回収して、神の倉。斉藤さんをとばして、車を全部回収して下ろした。

<今日のトピックス>
稲垣さん26km、河原18.5km(この前と全く一緒。)
こじまさん、枯れ枝さんがアウトアンドリターン。
かじさん、石田さんがアウトアンド帰れない。
地森さんがかじさんセラークで、荒谷でグラハンしてると間違って飛んでしまう。
しかも講習ハーネス&帽子で。
コウノトリの巣に下ろそうとするとかじさんがやーめーてーーーーーーーーー。笑

高圧電線を嫌ったせいで尾根より川に近いところを飛んでしまった。
これが今日の敗因。尾根沿いに飛ぶのがセオリーだ。
こういう飛び方もできたよーと記念には残ったが、やはり高いところを飛びたい。
稲垣さんがすごすぎて自分のが普通に見えてしまった。


   河原さんのフライトログ




上記のフライトログデータはここ