2001年9月今年の梅雨はいつ頃明けるのかな〜

2002年 月   
7月6日(土曜日)
天気は悪くないのだが風が5〜6mで強い。しかも、息継ぎが激しい。
家でぐずぐずしていると武井さんから「今何処ですか?」と携帯電話がはいる。
やっぱり皆私を神の倉の番人と思っている!!
「神の倉に行くとグライダーを拡げてしまうので行ってません」と答える。
「ウォシュレット」が不調なので解体して調べる。
水圧が上がると水漏れをするようだ・・・
寿命と思って新しいのと付け替えよう!!
7月7日(日曜日) 粟谷菊生「浴衣会」
今日は年に一度の謡の「浴衣会」がある。
今年は秀吉が始めて城持ちになった滋賀県の長浜で催される。
琵琶湖湖畔の長浜ロイヤルホテルだ。
何とか安く上げようと土曜日の泊まりはなしにして、「喜香会」は今朝早く行く事になった。
粟屋菊生先生のお弟子さんも高齢でだんだん少なくなるので、ご長男の明生先生との合同浴衣会となった。
私達の「喜香会」も去年までは無本で謡っていたのだが、ついに今年からは本を見る事にした。
歳のせいか、横着ものになってしまったか、とにかく覚えが抜群に鈍ってしまった。
唯一無本で謡うのは私達の「喜香会」だけだったのに・・・
もっとも、単に恐れを知らない「喜香会」だったということも出来るのだが・・・・
私達以外のお弟子さんは皆さん教授か教師の方たちばかりなのです。
音響効果の良い大広間だったのでなんとかごまかせたと思った。
しかし、打ち上げ会のとき粟屋菊生先生(人間国宝)から女々しく謡いすぎましたねぇ〜。
御歳80才なのにお弟子さん全てに、本日の謡の専門的な批評をされる。
なんという記憶力!プロ根性!!

たった20分位の謡いを覚えきれないなんて!恥ずかしい!!
7月13日(土曜日)
80%の降水確率であったが、午前中ちょこっと降っただけで曇り空だ。
ただ風が強い。嫁さんの実家に付ける水洗便座をベスト電器に買いに行く。
日替わりで安売りする商品で明日だったのを、今日でも安くしてもらった。
カレーを食って帰る。
4時頃になって少し風が落ちたように思ったのでとりあえず神の倉へ・・・
ランディング場に到着すると地森さんと石田さんが草を刈っていた。
石田さんは5分前に来たそうだ。
いつもながら地森さんには頭が下がる思いだ。
イントラでありながら誰にも強制するでなく、むしろ誰も居ない時に
一人で黙々と草刈などしている。なかなか出来る事ではない!!

石田さんの草刈の範囲が済んだので、とりあえず神の倉に上がることに・・・
南の風2〜3mだが、だましで西斜面から入っている。
湿度100%の中に居るようで、遠くの景色も水槽の中から見て居るようだ。
私からテイクオフ。右尾根上しかリフトを感じない。
すぐに石田さんテイクオフ。
狭い範囲しかリフト無いので私はトップラン。
最近西斜面を左に6mばかり拡げたので、正面からアプローチするのが
大変楽になった。
桜の木の上からのアプローチでもうまくいった。
次に石田さんアプローチするも吹き上げられて良い高度にならない。
まだリフト成分は残っているのでもう一度私もテイクオフ。
出て2〜3回はトップランのチャンスはあったが高度が下がりすぎ断念。
石田さんは北斜面からアプローチし、ローターに捕まり、半分潰されていた。
今度は西斜面からアプローチしドンピシャの高度で進入し、グライダーを正面に向け
ソフトランディング。石田さんは理想的なトップラとなった。
車は石田さんが降ろしてくれた。

7月14日(日曜日)
嫁さんの実家で目を覚ます。
山はゴーゴーと音を立てている。
時々15mを越える突風が吹きまくっている。
安心してトイレの水洗便座の取り付け作業に取り掛かる。
午後から、お葬式に出席出来なかった田舎の御家にご挨拶に出掛ける。
4時ごろ帰って来たら、15mを越える突風は納まっている。
ちょっと、神の倉の様子を見に行く事にした。
途中石田さんに携帯電話を入れる。
神の倉に行ったが風が収まりそうに無いので帰って来たそうだ。
ランディング場に到着。
風は5m位のが吹いていて、果たして誰も居ない!当たり前か!
井口さん夫婦が置いてある車を取りにきた。
今日は小脇さん、石田さん、福傳さん達が来ていた様だ。
台風がきているので吹流しを片付けて終わりにしたらしい。
                        
『こんな日に7〜8名も集まるなんて皆パラ中毒ひどいねぇ〜』と井口さんと言い合う。
『パラの世界に嵌まると、ヤクザの世界と同じでなかなか抜けることが出来ないよ!』と
兵萬さんが言っていたが・・・
いやいや、パラ中毒はヤクザの世界より怖いものがある。
ヤクザは小指一本で済むけど、パラ中毒は手足の一本か背骨の一本でないと済まない?? (^^;)
それでもまだパラをやめない人が殆どである。
げにまっこと恐ろしきは、パラ病原菌である。
私も骨の隋までパラ病原菌に侵されてしまっているのだが・・・
7月20日(土曜日)君田温泉
天気予報は80%雨だったが、時々小雨がぱらつく程度。
神の倉方面は少し晴れ間が見えるので出かける。
10時半頃到着すると5〜6台車が見える。
ハングの松井さんと講習生が神の倉へ上がっている様だ。
しばらくして石田さんが到着。時安さん、岡本さん、向井さんと様子を見に上がる事にする。
テイクオフに到着すると、松井さんがタンデム機を出して、スタンバイしている。
雲底は低く小雨ではあるが、次から次へと雨雲が向かって来る。
もう一時間以上スタンバイしているのでしびれを切らしたか、小雨の降る中、5m位の風でテイクオフした。
中層部ではピッタリ止まっていた。
少しハイバンク気味にランディングアプローチし中央にランディング。
小雨とは言え、雨の中パラを拡げるわけにいかないので、すごすごと車で降りる。

嫁さんに『君田温泉に行こう!』と入れる。一時前に嫁さん到着。雨雲はとれた様だ。
何が何でも飛びたい!不良おやじは「とりあえず、上がろうか?」と皆さんに声をかけると、
当然の如く福傳さんを加え6人は神の倉へ・・・。
南風で、西斜面に廻り込んでくるだましの風だが、ダミーを買って私が一番手で出る。
何事もなく全員ぶっ飛んだ。

井口夫妻が現われ、マキちゃんが3週間前に捕らえたという”くわがた”を持参。
松代さんが現われたら「いっちゃんに渡して」とことづかる。
いっちゃんも月に一度以上は神の倉に来るので、皆さんから可愛がられる存在になっている。
お父さんと小魚を釣ったり、かえるや虫を捕まえたりして神の倉は良い遊び場にもなっている。

先週土曜日石田さんと2人だけで飛んだのを、井口家からばっちり見られてしまっていた様だ。
「やっぱり、あの二人だ!」という事になっていたらしい。向井さんも家から見えたと言っていた。
                                             
君田温泉は開所当初、中国新聞にもとりあげていた。カルシウム温泉で白濁しているそうだ。
2時過ぎたので、嫁さんと出かける。出ようとしたら日高夫妻が到着。君田温泉情報をもらう。
何だか良い湯の様だ。40分程して到着。
昼飯食べてなかったので食べるも、特徴なく美味くもない。
気合を入れ2時間後に出る事を約束して湯に入る。
日高さんから”ぬるぬるする美人の湯系”と聞いていたが、そうでもなかった。
露天風呂の方は、白濁していて、底が見えない程だ。
打たせ湯の囲いロープも石化して何やら成分は濃そうだ。
サウナや露天風呂と一時間ちょっと頑張ったが、飽きてしまい出る。休息場に行くも、
当然嫁さんはまだである。
600円も支払ったので、2時間はきっちり入るつもりだろう。
寝転がってしばしの休息。
あれっ!雲の流れは昼頃の半分位に落ちている。
心配になり石田さんに電話入れると、私達が神の倉を離れて
ますます風が強くなったので、すぐに解散したそうだ。安心した!!

        
7月21日(日曜日)トップラン
昨日梅雨明け宣言が出て、今朝は夏の日差しが照っている。梅雨明けしたので
皆さん参集しているだろうなぁ〜・・・と思いつつ、10時過ぎに到着すると
駐車場いっぱいの30台近く車が来ている。
すでにプレジャークラブは朝練で7:30には来て上がっている。
南風でランディング場の風は4〜5mといったところか?テイクオフには10名ばかり
上がっている様だ。風が強いせいか、誰もフライトして来ない。

山本由加里さんの北海道みやげのホワイトチョコをからめた岩おこしをご馳走になる。
日本選手権の広島予選会をやる予定らしく、選手も5〜6名集合したが、誰も上がらない。
以前から約束していたCDを野口さんに渡す。お礼に音楽CDをもらった。
帰って嫁さんに見せるといい曲ばかりだと、喜んでいた。ありがとう野口さん。

近藤のおばちゃんは朝錬で1本飛んだが、次も上がりたそうなので、とりあえず神の倉に上がる。
南かぶりでブロー気味なのが、西斜面に入っている。だまして左45度位だ。
どんな風なのか、キャノピーで受けてみようと拡げる。
息継ぎの風で5mばかりなので、少しウエイティング。
弱まったと思い立ち上げると、もろに南風(左サイド)でテンション無く、
キャノピーは一回転してしまった。
やはりブロー気味でだましでも正面ぽく入ってくる風でないとスタチンしそうだ。
ちょっと強めでテイクオフ。すぐに右尾根に付ける。
南かぶりなので、あまりテイクオフに近寄ると、ヘコッヘコッとテンション抜ける。
20m位沖でねばっていると、+3mのサーマルヒット。
結構しっかりしたサーマルで一気に+200mで鉄塔上まで来た。
南風強いので、サーマル使い切らずテイクオフ上に帰ると、一気に下がってしまい
+30m位で皆さんの頭上を飛び回る事に!

嫁さんと同じ色のイプ3がすごいピッチングを起こしながらテイクオフ。
ほとんどつぶれる寸前でかろうじてキャノピー止めていた。さすがイプ3!
石田さん、福傳さんもテイクオフ。少し風が落ちたが、南風には変わらない。
トップラン狙って西斜面右尾根から滑り込むも、松の木のところで吹き上げられ
+5mでターン。少しホバーリング気味に抑えてみるも下がり切らず、+1mで
タッチ&ゴーになってしまった。今度は低めにアプローチし、吹き上げられながら
松の梢+1.5mそして桜の木+1mで、偏流でテイクオフ場に滑り込む。
右ターンして前を向くと吹き上げられそうなので、偏流そのままで少し右ブレークコードを引き、
ふんわりトップランとなった。
後ろを振り向きクロスでキャノピー降ろす。
50分のフライトであった。本日の初トップアウトだ。オッス!

                 

その後何人かテイクオフするもサーマルに恵まれなかった。石田さんは粘って
トップラン狙っていたが、そのうち姿が消えてしまった。
広島予選会の選手達も上がって来たが、風向きも悪く、サーマルも不安でタスクの
組みようも無く本日はキャンセルとなった。
3時頃少し風も落着いたか?とテイクオフするも、何事も無くぶっ飛び、
少し後出た石田さんはサーマルヒットし、一気に+300mまでサーマル使い切る。
その後、南の屏風を目指し+100m位で取り付く。
これで石田さんは4時間コースだな!とぶっ飛びの私はランディングで
キャノピー片付けながら唇をかむ。
でも、当の石田さんは南の屏風でレベルまで高度が下がってしまったので
大急ぎでランディング場に帰ったそうだ。

すぐに野口さんに上げてもらう。5時頃少しづつ西向きに変わってきて
風も納まったかな?と思いテイクオフの準備。
アスペクト11の細長いハングが待機中の前を失礼して先に出させてもらう。
テイクオフ前はぎりぎり粘れる位のリフトはあるのだが、皆さん
用意しているし、ハングもテイクオフスタンバイしているので、鉄塔下へ移動。
日射もあり、強風で夕方風も弱くなり、西向きに変わりつつあるので、アーベントのはしりを
捕まえられると思ったのだが、少しあまかった。
鉄塔下左尾根で少しリフトあったが、ステイしきれず、あえなく撃沈。

下でキャノピー片付け終わる頃アーベントタイムになった様だ。10機ばかりが2交代で
30分ばかりのアーベントを楽しんだ様だ。
ハングは+800m上がったそうだ。南の屏風で一時間以上ゆうゆうと遊んでいた。
しかしすごいハングが出来たものである。パラは所詮布切れなので、あそこまでは
発展しないだろうなぁ〜・・・・・。
私達が車の回収すべくテイクオフへ向かう途中、石田さんのトラックと出会う。
石田さんはトップランを果たし、意気揚揚と引きあげて来る途中だった。
本日は最高獲得高度といい、有終の美を飾るトップランといい、石田さんの一人勝ちだ!!!


7月27日(土曜日)
朝からじりじりと日射が強い。家の植木も少し強く揺れている。
東から雲が流れている。台風の影響だろうか?
10時過ぎにランディング場に到着。近藤のおばちゃん鵜城さん、向井さん、川原さん
杉本さん、宇野さんがランディング場の草刈をしている。
私も地森さんの自走式の草刈り機を引っぱりだした。
エンジンかける。何だか歯が殆ど無いので、小さな草やまばらに生えている草は刈り取れない。
ランディング場シート廻りに草丈の長いのはラインがからまるので、そこだけ刈って終了。
皆さんもちょっと動くと滝の様な汗である。
沖縄で買ってきた『ちんすこう』を持参。杉本さんは『水木しげる』ロードで買って来たせんべいを持参。
台風接近の為両テイクオフの吹流しは取り除いてあるので、風向きは良く分からない。
本流は北東の様である。私の車で芦刈さん、石田さん、近藤のおばちゃん、時安さん、崎本さんで
荒谷へ上がってみる。

小脇さんが吹流しを立てに上がっていた。
基本的には左サイド(北東)で時々弱い正面からのブローが入ってくる。
北東風は過去潰されて、ヒラヒラ舞い落ちて行った人が3〜4人はいる。
左の尾根からのローターが原因だ。
今日はどの程度影響出ているのか?と私が一番手でテイクオフ。
何んとかステイ出来る。時々サーマル成分が入って来て+20mでテイクオフ場には戻れる。
しかし、上がり切らない。左の峰を回り込めば正面のリッジを拾えるのだろうが、
そこまで行くまでに潰されそうだ。
テイクオフ廻りから離れる事が出来ず、粘っていると、小脇さんがキャノピー拡げてスタンバイしている。
2機もうろうろ出来る空域は無い様なのでトップラン目指す。
小脇さんのキャノピーが真ん中に拡がっているので、少し低めの斜面に降ろそうとアプローチ。
テイクオフ場マイナス3m位の先端に降りたのだが、吹き抜けの為か、キャノピーが降りて来ない。
持ち上がってしまったのでもう一度そこからテイクオフする。
斜面をなめる様に廻りこみ、少し沖に出すと、リフトに乗りトップアウト。やれやれ!

今度はもう少し高めを狙ってアプローチ。
ジャストテクオフシートの端に着地。座り込みながらクロスでキャノピー降ろす。
小脇さんテイクオフ。少しテイクオフ前を探っていたが、トップアウト高度になったので、すかさず左の峰へ
廻り込んで行った。じわじわと上げ始め、ついにワンチャンスのサーマルヒット。
+1000mは上げ、クラウドストリートの雲底に付けた。そのまま広島方面へ走るかと思ったが
帰って来た。児島さんも0テイクオフし、二人で雲底を楽しんでいる。
山本さん、芦刈さんもテイクオフし、左の峰に廻り込み上げ始めた。
さすがベテラン勢はきっちり左の峰を攻略出来る。

次に石田さんテイクオフし、ローターに気を使いながら、左の峰を大きく廻り込んで
しまった為、一度もリッジに出会うこと無くあえなくサブランへ。
近藤のおばちゃんも少し風が納まって来たので、テイクオフ。何事もなくサブランへ。
時安さんも少し粘っていたが、結構上がったり、下がったりのバンピーな動きをしながらぶっ飛び。
只只降下のみ。県道手前にショートランしてしまった。
石田さんリベンジでテイクオフし、しばらく遊んでいたが、上げ切れないのでトップラン。
私の禁じ手トップランと同じ事をしたので、決してブレークコード手に巻かない様に注意を喚起する。
小脇さん2時間以上飛んだのでトップラン。キャノピーをいばらの中に落としてしまった。
「コンペラインなので、自分一人でじっくりはずします」との事で、一時間ばかりかかった模様。
ずっと様子を見ていたのだが、結局良い条件になりそうに無いので、ぶっ飛び覚悟でテイクオフし、
きっちりぶっ飛ぶ。私と時安さん、石田さん、崎本さんを美穂さんがピックアップしに来てくれた。
有難う!夕方謡の会で反省会(飲み会)があるので、早めに切り上げる。
久保田会長の知っている店で、今年春オープンしたこまと書いて『独樂』どくらくと読ませる店だった。
板長は若いが、一生懸命考えたメニューで4000円のコースであったが、金額の割りには
大満足であった。日本酒もいろいろ凝っているらしい。(私にはさっぱり分からないが・・・・)
一生懸命がすがすがしかった。
7月28日(日曜日)
今日はAFSから頼まれて選考委員を務める事となった。
詳しくは嫁さんの留学生日記へ!
よって天気は良いが(少し風が強い)本日はフライトなし。
昨日沖縄のブリーズの皆さんが、大変な思いをして、収穫梱包したパイナップルとマンゴーが
届いた。チルド便とはいえ、一日で沖縄から届くなんて!!
ゆうパックも捨てたものでないと感心する。
一日部屋に置いていたので、我が家はパイナップルの香りでむせ返る様だった。
夕方7時頃、マンゴーを受け取りに竹井さん、榎本さん、ゆかりちゃんが我が家に寄る。
沖縄ブリーズ広島遠征隊をどの様にもてなすか話が盛り上がる。
竹井さんの話に依ると、神の倉は夕方アーベント&ビッグサーマルが有ったらしい。

詳しくは石田さんのフライト報告。。。。

週明けは、とても忙しく私としては珍しくメールは一切見ておりませんでした。
今日アクセスしてみると、ゲー!!46件も来ていました。しかも半分以上がウイルスメール(T_T)
その中に最強のウイルスメール(不良おやじさんからの日曜日のレポート提出)も届いておりました。
日曜日は好天にも関わらず姿が見えなかったので、話題になっておりましたが、たぶん私へのメールが
届くのではないか思っておりました。にもかかわらずもう記憶が定かでない自分が・・・・・(T_T)
日曜日、神の倉の空は南東の風、どう見ても荒谷山が本流だ。折しも日選予選も予定されている。
しかしここのところ条件はあまり良くない、案の定最初に出た渡辺さんと松代さんと、もう一人だれか3人が
+300位上げたもののすぐにたれ始める。児島さんや、しんちゃんでさえ殆どぶっ飛び状態、その中で
タイミング良く出た
足刈さんがただ一人雲底に付けミニマムをクリアーし、今年の広島代表は足刈さんに決定。
 忙しくなったので、神の倉へ移動してのレポートは又送ります。m(_ _)m
 
いや〜足刈さんの凄い粘り、凄かったです。
その後、今日はもう終わったと思っていましかが、神の倉の上空を見上げると、
井口さんと、マキちゃん、時安さんがどんどん上げている。
急いで神の倉テイクオフへ上がりましたが、神の倉へ付いてみると3人は雲底へ付けている。
しかしテイクオフの風はホローになり始めている(T_T)
小脇さん、
松代さん、私・・・・他にも何人かおられましたが???? 
そう言えば私が出て少しして何か大きな声がしていたような、青い花が咲いたような
気がしましたが、私の心は雲底へまっしぐら(^^;)  小脇さんは3人に合流したものの私と松代さんは
協力しあって上げていましたが
どうしてもあと100m上がり切れませんでした。
松代さんと、あっちこちうろうろと探しましたがサーマルは無いようなので、南へ向かいましたが、
南斜面もそれほど上昇成分はなくあえなく撃沈。(T_T)
それでもしばし地上の暑さから逃れ1時間ばかり涼む事が出来ました。(^_^)v
その後車の回収に上がったのですがドライバーの数はあまったので、
何故か機体(期待)をもって上がっていたので
向原あたりから雨が降っていたのですが
急いで支度をし、
もう一度ぶっ飛びスパイラルの練習をしました。<(_ _)>
私がランディングし2〜3分し雨となりおしまいとなりました。
以上報告を終わります。(^_^)/~
   』